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TAKA

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平原だけの景色からちょっと変化が出てきた

おじさんにいろいろとお世話になったうえ、食料までいろいろ頂いてしまったので、キャンプの回数を増やして自炊するってことを2人で誓って出発したんだ。おじさんに見送られて、ウィニペグの街を後に。Mっぺは少し感慨深かったみたいね。

ウィニペグをすぎてからは、大平原地帯は終わって木が茂って、湖のたくさんある地帯に変化していった。もちろん少しアップダウンもあってね。湖はどれもこれも美しいの一言。真ん中に島がある湖や、草が生えている湖、立ち枯れがある湖。

適当に湖のわきの道へ入って休憩をとることにしたんだ。天気がよくて、湖畔でヒマワリの種をかじっているとそれだけで気持ちいい。ちなみにヒマワリの種はこちらで売っているお菓子でピーナッツみたいな感じなんだ。そんなふうにのんびりしてたら、おじいさんがクルマで乗りつけて犬を放して遊び始めたんだ。最初は少し離れたところで犬は湖に入りながら遊んでいたんだけれど、おじいさんが僕達に話し掛け始めてからが大変。犬は僕たちの近くで湖に入ってはブルブルブルと水をMっぺに浴びせ始めたんだ。おじいさんは悪いとは思ってるらしいんだけど、「スマンスマン、ひとなつっこいからなぁ。」とあんまり気にとめないんだよ。Mっぺは犬に好かれて、水浸し。オマケに近くにおいてあったヘルメットの中も水浸し。僕のはバイクのところに置いてあって平気だったけどね。おじいさん、僕に一方的にいろいろ話しをして去っていっちゃった。こんな風に書くとなんだこのじいさんは!!と思っちゃうかもしれないけど、悪い印象はマッタクなくて、元気でやんちゃなじいさんだなぁって印象だったんだんだ。水をたくさんかけられたMっぺは知らないよ、、、。

そして、今日はキャンプ場に泊まる予定でだったんだけどさ、キャンプ場でね大変だったんだよ。なにがって、毛虫!毛虫!テントサイトにもテーブルにもはいずり回ってるんだ。この辺のシチュエーションは細かく書かないことにするよ。気持ち悪いでしょ。僕でさえ、気持ちわり〜と思ったからMっぺは相当だったろうな。もちろんそこはやめて宿をとったんだ。

その毛虫なんだけど、途中のパーキングにもいっぱいいて、なんだこりゃと思ってたんだけど、どこへ行ってもいるみたい。以前聞いた事があるんだけど、蚊とか虫とかはさ、夏が短いカナダでは一気に繁殖するらしいんだ。きっと今がそういう時期になってきてるんだね。毛虫は蝶になるのか蛾になるのか知らないけど、夏に向かって成虫になる前段階なんだ。そんでもう少し暑くなって成虫になって、一気に凄い数になって、卵とか産みつけて夏を終えるんだきっと。でもそれってさ、蚊とかもこれから一気に増えるってことだよね。今まではほとんど見なかったからなぁ。ああ先が思いやられる!!?

 

Mっぺ

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犬にもてあそばれるMっぺ

叔父さんにお昼のおにぎり(焼きおにぎりと梅干しおにぎり)を作ってもらって、10時くらいにウィニペグを出発。叔父さんには本当にお世話になりました。ありがとうございました!

天気はいいし、景色は最高だし、いい一日のスタートを切ったと思ったのに、結果的には災難続きの一日だったような気がするなぁ。最初の災難はTAKAさんの言っているイヌ!!いきなりやってきたまだ一歳なのに大きなイヌ「SID」が私をめちゃくちゃにしたのだ!湖のホトリでゆっくり休んでたのにぃ。湖に飛び込んで遊んでいたSIDは、私に飛び掛かり、体をブルブルさせて私を水浸しにし、顔をなめられ、手をかじられ、しまいには私の背中におぶさり、それでも飽き足りないSIDは行ったり来たり走り回ってたな。飼い主のおじいさんも特異なキャラクターで私たちを圧倒していったよ。飼い主に似るんだなやっぱり。でも、人懐っこい可愛いイヌだったけどね。おじいさんもね。

二つ目は毛虫ね。せっかくキャンプをしようとお尻の痛みに耐えて頑張って進んできたのに、お目当ての公園には毛虫クンたちがモソモソ動いてるの。お〜〜〜〜思い出しただけで鳥肌が出る〜〜〜。最初はそれでも毛虫の居ないところを探して泊まろうと思ったんだけど、やっぱり良く見れば見るほど毛虫クンはあちらこちらにいるんだな、これが!!二人で思案した結果、ここで寝る勇気はないという意見にまとまり、早々とこのキャンプ場を後にして、少し戻るけれどもモーテルに泊まる事にしちゃった。でも、自炊したいという強い希望があったので、キッチン付きのモーテルにしてみました。食器もお鍋も包丁も揃っていて便利なのです。

三つ目の災難は・・・というか、私のチョンボなんだけど、TAKAさんがベッドの上でコンピューターを操作しているその横を通った時に、コンセントにつまずいてしまって、思いっきりコンピューターが床へ叩き付けられ私の足元へ落ちてしまったのだ!私の体は固まったね。慌てて TAKAさんがコンピューターを拾い上げてたけどね。TAKAさんは半分怒ったのをぐっとこらえて、スキャンしてました。ごめんなさーい!でも、データが壊れてなくてよかった〜。写 真が消えてしまうのが一番心配だったのよ〜ん。

 

宿泊:ドライデンのキッチン付きモーテル 走行:385km 天気:晴れ

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TAKA

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道ばたの景色

天気が良くて気持ちいい朝を迎えたんだ。薄着で出発!!大平原地帯を完全にこえて、道路工事でペースは上がらないけど、気持ちいい感じの道をすすんでいったよ。そんな時にクマが道路を横切ったんだ。黒猫が横切るようにね。クマは今回2度目のブラックベア。2回も見れるなんてラッキーだねといいながら走っていたんだけど、そこから少し先でゴハンを食べてるときに雨が降り始めたんだ。雨は強かったので、弱くなるまで待って出発したんだけど、急に体にイタイものがあたりはじめたの。「イテテテテテ!!!」これはヒョウだ!!だからスピードを緩めてはしってたんだけどさ、道路をみるとツブツブ状のものがつきはじめ、ボコボコの道路に見えてきた。それでヤバイ、どこかで止まらなきゃと思って止まれる所をさがしたんだけど、あいにく路肩の狭い道路で、しかたないからユックリと雪道を走るくらいの感じで走ったんだ。もちろん後ろの車に追突されないように止まれるところを探しながらね。でもさらにヒョウはふり、土の部分が白くなってきた!!これはマズイ!と思って100mくらい進んだら、左手に脇道を発見!あそこに入ろうと思ってブレーキをかけたんだけど、なかなか止まれずに(後ろの車も考えて緩くブレーキをしてたのもあるんだけど、でもそれだけじゃない感じだよ)少し過ぎたところから脇道にそれてバイクを止めたんだ。アスファルトの上に足を着くと、つるり〜んと滑る。バイクを土の上の道に止めてから、しばらくの間、2人は呆然とヒョウの降るなかを立ってました。そして先のほうで雷が光って落ちた感じ。ヘルメットに雨が当たる音がカンカンという音でなくなった頃に道路をよくみると、パチンコ球の大きさの丸い氷が一面に広がってるんだ。固い氷+丸い球状のモノってことでよく滑るワケだよね。早めに止まってよかったよ。

それからまた雨雲にぶち当たり、道路にはつもらないくらいのヒョウをうけながらの走行。走っても走っても雨。今回は雲が自分達にくっついてきてるみたいだったな。晴れてるところが見えてるのに、道路がそっちに向かってないのが悔しいよね。

冷え切った体を温めるために宿をとりたかったけど、1軒目はいっぱいで、2軒目はちょっと高すぎでさ。なんとなくついてない感じで進んでいきました。まあでも3軒目はそこそこ安くて、スーパーも近くにあって、オマケにキッチン付き(入るまできづかなかったんだけどさ)。この辺からまた運が向上してきた気がしてるね。

思い返せばさ、黒クマが前を横切ってから散々な感じだったんだよね。黒猫が横切っても僕には何も起こったことがないけど、黒クマは力が強かったね。ヒョウのおかげでクマを見たことなんてすっかり小さい出来事になってしまったよ。

 

Mっぺ

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ひょうが降ってきて一時避難

景色はTAKAさんの言うように完全に変わってる。松ノ木と白樺の木が多いんだけど、道の両脇にうっそうと茂ってる。それからお花がたくさん咲き始めてるのね。草むらには、橙色、白、黄色の小さい花が咲き乱れてとってもキレイなの。その合間合間に小さな湖が点在していて、とっても景色がいいの。ホント、絵に描いた様っていうのはこういう事を言うんだね。とで出しは良かったんだよね。モーテルを出る前に今日は雨が降りそうだからとカッパのズボンだけは、はいてはいたんだけど、すれ違ったライダーがカッパ着てたから「今日は降られるなぁ」と覚悟しちゃった。でも、こんなにも大変な思いをするとまでは思っていなかったよ。お昼を過ぎた頃から雲行きが完全に怪しくなって、思いっきり雨が降ってきた。気が付くと景色なんて見てる場合じゃないくらいに激しい降りなの。息は白くて、手はかじかんでくるし。しまいには、ヒョウだもんなぁ。こんな経験もなかなか出来ないよね。と言い合いながら心は早く暖かい湯船に浸かりたい気持ちでいっぱいだった。体に当たると結構痛いんだな、これが。ヒョウはあっという間にアスファルトの上にパチンコ玉を蒔いたようになって、こんな光景見た事無いって感じ。あわててバイクを止めたんだけど、もう少し走ってたらスリップしてたかもね。ボーゼンと立ちすくむ私たちのヘルメットに、ヒョウが打ち付ける「カンカーン」という悲しい音が響いていましたよ。その時点でTAKAさんの靴は浸水。首回りからも雨が進入し体は冷え切ってた。サンダーベイまでは無理かも・・・と半ばあきらめて、宿を探しつつバイクを走らせていたら、標識が出てきた!「サンダーベイまで38キロ」あれ?結構近くまで来てるじゃ〜ん。この標識を見て最後の踏ん張りが出来たんだな。サンダーベイまで来ると、空に太陽が顔を出して、晴れ間が見えてきた!

今日はスタミナをつける為に、ステーキで夕食。でも、なんだか疲れちゃった。時差のせいかなぁ?眠くて眠くてしょうがないの。

 

宿泊:サンダーベイのモーテル 走行:354km 天気:晴れ→雨→ヒョウ→雨→晴れ

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TAKA

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村の港の夕暮れ

朝からなんだか眠いんだ。バンクーバーから時差が3時間。6時にはチェックインしたつもりが7時だったでしょ。だから、寝る時間がどんどん遅くなっていって、朝はチェックアウトまでに出なきゃいけないからね。もう今日は進みたくない感じだったから、もう一泊するかとも言ってたんだけど、やっぱりチェックアウト。でもなるべく早い時間にチェックインを目指すことにしたの。

サンダーベイをすぎてからは五大湖の一つのスペリオル湖沿いの道が始まるんだ。湖といってもあまりに大きい。水平線が見え、カモメが飛んでいて、もう海だねこれは。来る前の五大湖の僕のイメージって琵琶湖だったんだけど、全然違うよ。水はきれいだし、島のたくさんある瀬戸内海ってかんじかな。そんな景色に見とれながら走っていたんだけどさ、天気もいいのも手伝ってやっぱり眠いんだ。Mっぺも眠そうだったな。今日はヘルメットガチコーンもしたくらいだしね。

たいして走行してないんだけど、かわいい感じのホテルの看板があったんだ。ホテル以外にも美しい景色がありそうだったので、道をそれてみたの。そしたらすごくいい景色が広がってくるじゃないですか。海の入り江のような場所にこじんまりした村があるんだ。もうね、子供の頃に読んだ本、子供たちが船を操って冒険に出るやつなんだけど、その子供たちが登場してきそうな感じの所。おまけに宿も1884年からやってる所で古い建物でかわいいんだ。まだサンダーベイを出て3時間しかたってなかったんだけど、2人の気持ちはここに泊まるだったね。値段も聞いてみたら、古いオリジナルの建物の方が2人で65カナダ$、キャビンが75カナダ$くらい。もちろん古い建物の方に泊まるつもりだったんだけど、まずオリジナルの建物を案内してもらったんだ。それはもう感激だったね!僕がいうのも変かもしれないけど、ガバメントハウスやマクドナルド家の雰囲気そのままなんだ。ベッドのシーツなんかもおしゃれなんだよね。ガバメントハウスとかマクドナルド家みたいな古くて味のある所に1度は泊まってみたいねって話しをしていたのが、こんな所でかなっちゃったよ。それから部屋を少し堪能して、宿の人に教えてもらった窯元のところへ。私道を少しはいった島に住んでるんだけど、そこも良かった。日本的な陶器がいっぱいあってね。でも日本の物にこっちの文化がミックスされていてさ、それによ何よりも素朴な感じの焼きもものでよかったね。

そして食事。ホテルのレストランなんけど、ここがまた美味しかった。カナダってさ、味が濃いのが多いんだけど、素朴というか、素材の味を生かしてるんだ。この辺で採れるマスの料理が多いんだけど、新鮮で美味しかった。スープもサラダもホームメイドのパンも地ビールも地ワインもね。もう満腹満足!!だけど、最後にたのんだケーキは食べれなかった。Mっぺなんかパイ頼んだらデカイのがきてねぇ。ほとんど食べずにお持ち帰りにさせてもらいました。ちなみにレストランの食事は宿代よりも高くついてしまいましたとさ。でも美味しかったからいいでしょう!!!

 

Mっぺ

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本日の宿はアンティークでキュート

ふたりして、寝起きの悪い事悪い事!疲れが溜まってるのかな?今日はチェックアウト時間ギリギリの出発!毎日出足が遅くなるなぁ。でもしょうがないの。だって昨日まではこの時間よりも一時間前の時間なんだもん。そんな事をぶつくさ思いながら出発。今日は風は少し強いものの、いい天気。景色も最高。木の間から湖が見え隠れしたり、道の正面に湖が見えてきたり、道もアップダウンがあり、カーブも多くなってきた。ホント、気持ちいいの一言に尽きるね。そんな環境なもので、睡魔が早くも私を襲うのだ。いつも、サングラスをかけてるんだけど、最近メガネ焼けが目立って来てしまって、かなりカッコ悪いから、今日はサングラスをかけないで乗ってたの。陽射しが眩しくて、目を細めるでしょ、そうするとそのまま目が自然と閉じちゃうの。不思議でしょ?最終的にはTAKAさんのヘルメットにヘッドバット。ハッと我に返って、それからはさすがに目が覚めたよ。

ふたり共お疲れ気味だったから、早めに宿を取る事にしてたんだよね。そこでTAKAさんのお手柄なんだけど、多分いつもなら通り過ぎているようなちいさな村が目に入って、宿を探そうと国道を外れたら・・・。本当にロマンティックな光景が広がってたのだ!穏やかな入り江には小さなヨットハーバーがあって、小さな島が点在しているの。そこにあった唯一のホテルに決めたんだけど、その感想はTAKAさんと同じで可愛い、趣のあるホテルだったの。タイムスリップしちゃったみたいなキュートなお部屋で感動しました。近くのカフェも可愛くてお花に囲まれた、思わず立ち止まってしまうところです。日本のガイドブックにはもちろん載ってない、隠れ家的リゾート地を発見した感じで、嬉しかったな。ホテルの目の前には単線の線路があって、たまに長い長い列車が通り過ぎて行きます。またもう一度来たい場所だな。回りにはなんにも無いんだけどね。ボーーっとするには最高の場所です。夏はカヤックが出来るみたいだし、裏庭にはサウナもあるんだよ。そこのレストランでの夕食も最高の眺めの席で美味しく頂きました。ちょうどにわか雨の後で、二重の虹が出たんだよ!最後に頼んだブルーベリーパイは「手のひら大」という意外な大きさでたまげたけどね。上にはアイスクリームがのっかってるしさ。

今日も良く眠れそうだ。

 

宿泊:ロスポート イン 走行:197km 天気:晴れ

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TAKA

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花あり湖あり

道を走ってるのが気持ちいい。2人乗りでも快適に回れるコーナー、適度なアップダウン。そして時折見える湖。でも気づかない間に標高をどんどん上げていたみたいで、凄く寒くなってしまった。天気はいいし陽射しも強いんだけど、標高の高いところは寒いね。まあしばらく走ったら標高を下げてきて暖かくなったんだけどね。

今日は取りたてて書く事がないなぁ。途中で見たスペリオル湖がすごくキレイだったぐらいかなあ。なんとなく通りすぎちゃったけど、、。後はお決まりの湖ね。通りすがりにある湖がまた綺麗なんだよね。ついつい日本のようには見所になってないから通り過ぎちゃうんだけどさ。

そして今日も早めに宿をとったよ。なんとなく夜型になりつつある生活を戻すためにね。

 

Mっぺ

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とりあえずこの町に宿をとる

とっても可愛い宿だったから、もう一泊しようかという話しも出ていたんだけど、朝起きて顔を見合わせてなぜか「先に行こうか」という事になったの。

天気はいいし、眺めも最高なんだけど、青い空、緑の木々、かわいい草花、太陽の光が反射して輝く湖、そんな景色が永遠と続くと、どこが見所かわかんなくなっちゃうよ。この辺りで滞在して、カヤックやハイキングなんかをゆっくり楽しむのも最高だろうなぁと思いながらバイクに乗っていたよ。こちらの人はキャンピィングカーで移動している人が多くて、ちょっとした休憩場所でランチョンマットを広げてランチを取ったり、家族でカヤックに乗って釣りを楽しんでいたり、有り余る自然の中で上手に時間を過ごしている気がするのよね。日本はどこへ行っても人がたくさんいるから、ゆっくりと自然の中で時間を過ごすっていう事が難しくなっているものね。ここは数え切れないほどの湖があるし、公園も豊富だし、人だかりが出来ているところなんでないもんね。それだけ広い土地だって事なんだけどね。道路も渋滞する事は街中以外はないもの。

今日は「WAWA」という可愛い名前の町に宿泊。カナダの地名は面白い名前が多い気がする。どういう由来なのか調べてみると面 白いかもね。

さあ、ここ2.3日走行距離が伸びなかったから、今日はゆっくりたっぷり寝て、明日以降ばんかいできるといいなぁ。

 

宿泊:ワワのモーテル 走行:299km 天気:晴れ

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TAKA

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オイル交換中

昨日ザックリと今のままのペースで走っていってプリンスエドワード島に辿り着けるか計算してみたんだけど、かなりギリギリ。それも見所を削ってだよ。ってことでさ、スーセントマリーって街には2泊してバイクの整備と観光をしようってことになってたんだけど、1泊で早めのチェックイン、そしてバイク整備&観光を目指すことになったんだ。いつも出る時間よりも2時間早く宿をでて、スーセントマリーへ向けて出発。今日の道は不思議な感じ。風景は山の中の高原地帯なのに右手に見えるのは海にしか見えない湖。海の感じは日本海風。でも回りの風景は岩手県の山の中風。気持ちいいったらありゃしない。暖かさも手伝って、ニマニマしながら走ってたよ。

そしてスーセントマリー。イエローページでバイク屋の場所を調べるまでもなく道路の脇にあったので、後でオイル交換しにくるよと言って宿を探す。ダウンタウンの宿は高いので郊外の宿ね。ユースはやめておいた。ちょっと回りに何もなさそうだったし、バイクっていう味方があるからね。

バイク屋へ行ってオイル交換をさせてもらったんだ。オイルはカワサキ純正とペンツオイルがあったね。とりあえずカワサキ純正にしといたよ。受け皿とじょうごを借りて、自分でやるんだ。その方が安いからね、それに適当にやって済ませちゃう整備士も多いから、自分でやる方が安心なんだよね。

オイル交換を済ませても、まだ2時30分前。3時からの運河ツアーに参加出来るぞってことでダウンタウンまでバイクで行って、チケット売り場へ急ぐ、急ぐ。で、出港3分前くらいに買ったチケットを持って桟橋へいったら、30分くらい待たされた。なんてルーズなんでしょうねぇ!!でもね、運河クルーズは良かったね。このクルーズは運河を通 るってのがメインなんだ。2つの湖は水位差があるから、船が運河の中に入って片方の水門を閉める。それで水位を同じにしてから、もう一つの門をあけるんだ。つまり船に乗ってる時にエレベーターみたいに水位が変わるんだ。最初は低い湖から高い湖に行ったんだけど、運河の中では水位 がぐいぐい上がって、自分達のはいってきた水門しか見えなかったのに、水位が上がりきったときは、見晴らしが良くなってるんだ。不思議だよ。でもさ、社会科かなんかで習ったスエズ運河のしくみが良く分かってよかったね。自分の中でさ、運河ってちょっと謎の一つだったからさ。2時間のクルーズも退屈しないで楽しめましたよ。それに貸し切りの船のようだったのも良かったね。後はねこれも不思議なんだけどさ、海のような湖のなかを馬鹿でかい船も航行してるんだ。このデカイ船達も運河を使ってスペリオル湖の方へ出ていってた。やっぱりここは海なんじゃないの?

 

Mっぺ

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水門が閉まり、壁に色がついてる所まで水位があがる

今日の一日は充実していた気がする。と言うのはいつもよりも早起きをしたから。一日を有効に使って、やっぱり早起きは三文の得だなとしみじみ感じたね。

まだ朝の冷えた空気の中を走るのってけっこう気持ちいいね。いつも空気は澄んでいるんだけど、一段と朝の空気は澄んでいる気がする。朝日に輝く湖もいつもよりも美しく見えたりするんだよね。景色はTAKAさんの行っているように山の中なのに、右手には海、という不思議な感覚。このスペリオル湖はバカでっかいのねぇ。水平線の見える湖なんだもの。海みたいなんだけど、磯の匂いはしないから、確かに淡水の湖なんだよね。途中で霧が出て、これまた幻想的な湖の姿を見る事ができました。

途中で休憩していると、カナダ人が声をかけてきた。家族連れみたいで、私たちの今までの旅とこれからの旅の予定を話したら少し驚いて、連れの家族に話していたよ。その家族はホワイトリバーという所から飛行機で車では行けない湖まで飛んで、釣りを楽しむと言ってました。なんて贅沢なんでしょ。そんな休日の過ごし方が出来るなんてね。

お昼にはスーセントマリーに着いたんだけど、印象のいい街ですね。同じ港町でもサンダーベイよりも数段からっとしていて明るい感じがしたの。街に活気があるっていうか・・・。人口は80,000人位の中くらいの街。私たちにとってはこれくらいの規模の街がとっても行動しやすいのです。街がコンパクトにまとまっていて、何がどこにあるのかだいたい見当がつくから安心できるのです。これから通 るかもしれないトロントなんか大きすぎて、二人とも恐れをなしてるので、通り過ぎちゃおう計画も出ていたりします。

今日のメインイベントは「運河ツアー」これは本当に良かった。なかなか体験できるものではないからね。二時間があっという間でした。ツアーではアメリカ側の運河も渡るんだけど、アメリカ側は見学者がいっぱいいて、お土産やさんなんかもたくさんあって、観光地化してたな。アメリカ側から出港しているツアーの船は結構人手があるのに、私たちが乗ったカナダ側からの船には自分達を入れて、6人しか乗船してなかったんだもの。でも、カナダ側の落ち着いた雰囲気の方が私は好きだなぁ。

そんなこんなで二泊の予定だったスーセントマリーでする事は今日で全部できちゃったので、明日も移動日とあいなりました。明日も早起きするぞ〜!

 

宿泊:スーセントマリーのモーテル 走行:255km 天気:晴れ

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TAKA

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途中のお土産やからの景色<

TAKA不調!7月3日に書いてます。朝起きると背中と首が寝違えたように痛いんだ。その時はあんまり気にしてなかったんだけど。

あんまり走るのも疲れるから、フェリーで楽をしようと思ったんだよ。フェリー乗り場には随分と早くついたからノンビリと船を待っていたんだけど、なんか寒気が襲ってきたんだよね。良くみると、みんなは半袖でいるのに、僕だけはTシャツ、シャツ、トレーナー、フリース、ジャケットを着てる有り様。船ではゆっくりと寝る事にしようと思ったね。

バイクを船へ乗せると、日本ではタイラップとかでバイクを固定してくれるじゃない。でもね、こっちはロープはあそこにあるから、と言われて自分でバイクを固定するんだ。みんな当たり前のように自分のバイクを縛っていたなぁ。

船の中では日本の2等船室みたいな座敷があれば良かったんだけど、やっぱり椅子しかないんだよね。今日ばかりは座敷のありがたさを痛感したね。景色は良かったんだろうけど、僕はそれどころじゃなかったね。早く宿を決めて寝たいと思ってた。

船が到着して、宿をみながらいくんだけど、全て満室。ガクッときたね。理由はMっぺが書いてるけど、とにかくすごい車の数がこの半島へ押し寄せて来てるんだ。

なんとか宿を決めたのは夜になってからで、最後の一室を確保。その部屋は電話もなく、ベッドメーキング用のものとかタオルとか置いてある普段はあんまり人を入れないと思われる部屋だったけど、有り難かった。有り難いといえば、夜にオデコを冷やしてくれたりしてくれたMっぺにも感謝。

 

Mっぺ

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ナイヤガラに向けて船に乗る

今日も私たちにとっては「早起き」をして、8時半にはモーテルを後にしたんだよ。その時TAKAさんは「寝違えたのか、背中が痛いや」と言っていたの。それが今日の後半の伏線になってるんだけどね。

あんまり天気は良くなくて、曇りがち。でも運良く雨を交わしながら17号線を走っていったよ。今日はフェリーに乗る事になっているんだけど、そこまでの道はあんまり変化が無くて、たまに湖が見えたり、岩山になってみたりという感じ。だんだんカメラのシャッターを押す回数が減ってるね。ここはキレイだなぁと思って撮っても、見返してみるとどれもこれもみんな同じような風景で、なかなかその時の感動が伝わってこないのね。見たものをそのまま伝えるのってほんとに難しい。

今日のお昼は中華のバイキングにしてみたの。スーセントマリーで怪しげな中華レストラン「金龍」があって、気にはなってたの。その同じ名前のレストランを通りすがりの道で見つけて、味はイマイチなのは分かってたんだけど入ってみたんだよね。案の定、カナダ人しかいないんだけど、結構流行ってるみたいでお客さんがたくさん入ってたなぁ。中華のバイキングなのに、パンやジャム、バターが置いてあって面白かったな。一応自分達の食べられそうな、もやしの炒め物と野菜の炒め物、ワンタンスープなんかを取って食べてみたの。「味がうすくてまだ食べられるね」と言いながら、今度は恐る恐る酢豚らしきものを食べてみる。「うわっ、やっぱり甘い!」なんで甘いソースをかけちゃうかな〜。隣のカナダ人のお皿を見ると、フライドライスに甘いソースをたっぷりかけて食べてたよ。あと食べられたのは、手羽先のから揚げ。これは普通の鶏のから揚げみたいで何もソースがかかってないので美味しかったな。でも、これが中華料理なのか??と疑問に思ったけどね。やっぱりカナダ人に人気の中華料理店は、東洋人には向かないみたいね。そんな事言っても、野菜をたくさん食べられたので私は満足してます!

それからひたすら走って、フェリー乗り場のSOUTH BAYMOUTHに3時過ぎには到着したの。次のフェリーは5時50分発。それまで近くのギフトショップや広場をブラブラして時間つぶし。その時なんだよね、TAKAさんの体調に変化が現れたのは・・・。体は寒いけど顔は真っ赤で、日焼けしたのかなと思ってたんだけど、どうも熱が上がってきたみたい。朝の腰の痛みは、この前触れだったのだな。やっとフェリーが来て乗船。けっこう大きな船でびっくり。バイクの人は、私たちを入れて4台でした。2時間弱の船の旅なんだけど、TAKAさんはなんだか辛そう。船を下りたらすぐにモーテルに駆け込もうね。と言っていたのだが・・・。

船からの眺めは最高。午後からの天気は晴天で、キレイな海の様な湖を眺めながら時間はあっという間に過ぎていきます。7時半過ぎに TOBERMORYに到着。モーテルを探すんだけど、どこも満室!やけに車の数が多いんだよね。隣街まで行ってみようと言う事になって、走っていくんだけど、途中のモーテルも軒並み満室なのだ。どういう事なのか・・・。対向車の多い事多い事。今までこんな田舎町で、こんなに道が込んでいるところなんで見た事無いくらいなのよー。なにかお祭りでもあるのかね、と話しながらTAKAさんに頑張ってもらい、やっと9時過ぎに空室のあるモーテル発見!よかった、よかった。ご苦労様。今日はよく頑張りました。

明日到着予定のナイアガラも混んでるのでしょうか・・・。明日は土曜日だしね。なんだか泊まる所が見つからないようで心配だわさ。

 

宿泊:オーウェンサウンドのモーテル 走行:451km 天気:晴れ 所により 雨

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TAKA

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通りすがりの町

TAKAダウン。7月3日に書いてます。Mっぺの看病の甲斐があってか熱は下がっていたので、ナイアガラに向けて出発。とりあえず町へ行ってスーパーぐらいあるところに泊まりたい。

なんとなく調子が悪いので田舎道を行く事にしたんだけど、それがなんか失敗だったかな。宿はあんまりなかったしね。いつもは地図を見てこの町のこの辺にありそうだってのがなんとなく分かるんだけど、体調が悪いと全てが裏目に出る感じ。

僕は旅行に出ると、だいたい2〜3週間目に風邪を引く事が多いんだ。多分旅行の疲れが溜まってくるのと、少し気がゆるんだりするんだろうね。でもさ、今回の風邪はいつもよりヒドイ気がするよ。頭とかは痛くないんだけど、喉と熱だもんなぁ。宿に到着した時はすっかり熱が再発してて、なんか体力不足を感じたね。今日もMっぺに感謝です。

 

Mっぺ

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TAKA寝込む-2日間で30時間は寝た

あの車の多さの原因が分かったのだ。なんと、今日7月1日は、カナダの建国記念日、カナダデーなのだ!そうか、今日だったのか〜。週末と言う事も手伝って、おそらくカナダの人達はホリディを楽しもうと、お出かけしていたのだな!その代わり街は閑散としていて、大きなスーパーもしまっているところがほとんど。今日も相変わらず車の量 は多い気がします。

ところでTAKAさんの様子ですが、なんだかまだパッとしないようなんです。ゆっくりもう一泊と思ったのだけど「ゆっくりするにしても、もう少しコンディションのいいモーテルの方がいいよね」ということになり、ナイアガラまで頑張る事にしたの。だけど、またここからが大変だった。電話してもどこも満室。どこも値を吊り上げてるしね。こうなる事は予想していたんだけど、実際断られつづけると結構めげるもんですわ。今日は土曜日だし無理もないという見解で、ナイアガラに程近い街で一泊して、明日の早い時間にナイアガラに着いて、インフォメーションで予約してもらおうときめました。ホント、タイミングの悪い時にナイアガラに辿り着いちゃったって感じです。そこからひたすら晴天の中をナイアガラ方面に向けて走るんだけど、なかなかモーテルってないもんだなぁ。今までは国道1号線だと、たいてい小さい町でも国道沿いにチェーンモーテルがあるんだけど、今日の道はけっこうローカルな道みたいで、回りは農場が広がるだけでなんにもないの。たまに小さい町を通り過ぎるんだけど、モーテルってないんだよ。やっとモーテルのある町に来たんだけど、一軒目は満室。「またか〜!」とあきらめかけた時、そこのモーテルのオーナーが近くのモーテルを紹介してくれたので助かりました。明日の宿探しは苦労しそうです。寝る場所を確保する為の心配って嫌だよね。景色を見る余裕すらなくなってしまうもの。今日通って来た道も何にもないとは言え、黄色い絨毯みたいに菜の花畑が広がってたり、かわいいお家があったり、古い建物がたくさんある町を横切ったり・・・と思い出すけれど写 真におさめてないものね。

明日はTAKAさんの具合が良くなります様に!そして、宿がすんなり見つかります様に!!

夜10時頃から遠くの方で花火のあがる音が聞こえてきたの。たぶんナイアガラでカナダデイを祝しての花火なんだろうなぁ。

 

宿泊:ダンビルのモーテル 走行:326km 天気:晴れ

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TAKA

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ナイアガラの滝と霧の乙女号

TAKAダウン。7月3日に書いてます。喉は相変わらず痛い。熱は下がったみたい。で、ナイアガラ到着。調子はイマイチだったけど、宿から歩いてナイアガラ観光へ。ナイアガラはカナダ一俗っぽい所って本に書いてあったけど、まさにその通り!ロッキーなんかは自然を大切にしてる感じで手をつけてないのがすごいんだけど、ここは全てが遊園地感覚。アトラクションを楽しんだ後に必ずお土産屋に出るのも俗っぽいよね。でも滝自体はすごいんだよ。すごいからこんなに流行ってるんだもんね。

丁度ホリデーに当たってて、とにかくすごい人。とにかく霧の乙女号に乗ろうということになって並んだんだけど、2時間待ち!それも炎天下で。足と腰の関節は痛くなって、熱も出てきたみたい。これは辛かった!寄りかかれるところだけでもあればよかったんだけど、そんなもんないしさ。でも並んで大分来てるのにここで列を外れるのは悔しいし、ほんとに辛かった。霧の乙女号に辿りついた時は満身創痍だったよ。Mっぺが2階へいく?って聞いてくれたけど、もう辛くて、下の階でいいって。2階のデッキは1階の人が出てから出る感じで時間がかかりそうだったから、早く降りれる位置がよかったんだ。ってことで乗り降り口から程近い一階の右前の位置を確保。それもちょっと足を絡ませられる棒があったところが助かった!!でもこんなになりながら行ったけどさ、滝の前では圧倒されて辛さはすっかり忘れていたね。「何これ!!」とか「前が見えない!!」とかMっぺと話してたもんな。そんなこんなで降りた時はもう最悪状態。ちょっと休んで日本食レストランへ行く事に。もう僕の頼むものは「お茶づけ」しかない!「おじや」とかがあればもっと良かったんだけどさ。

もう流動食しか受け付けなくなってしまった体。Mっぺは天ぷら定食を食べていた。少し食べる?と奨めてくれるものの、お茶づけでも胃が受け付けないのか気持ち悪くなっちゃったよ。そしてそのレストランから近いはずの宿が遠く感じたね。まったくもう!!

 

Mっぺ

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ナイアガラの町

8時くらいに起きて出発の準備。TAKAさんの体調は相変わらず冴えない様子。どうしようかね〜。ナイアガラでまた宿探しに骨を折るとかわいそうだから、ここにもう一泊しようか・・・という話しも出て悩んだ末、TAKAさんの「今日は宿が見つかりそうな気がする」という前向きな予感を当てにして出発したよ。ここから約25キロくらいなんだよね。もうナイアガラは目の前。なんだか大観光地に突入する緊張感が・・・。

ナイアガラのメインストリートを走る。う〜ん、すでにすごい人、人、人。でも、モーテルもた〜くさんあって、まだ空室のところが多いみたい。心の中で「よかった〜」と叫んだね。ナイアガラの滝まで徒歩5分くらいのモーテルにチェックイン。すんなり決まってよかったよ。少し休んでから、いざ滝見学へ。とにかく人が多くてビックリ仰天。それもそのはずだよね、だってすごい滝なんだもん。テレビや映像では見た事があるけれど、生で見るのはやっぱり違います!スゴイ迫力で音もスゴイ。滝壷なんか水飛沫で真っ白。その水飛沫が風にあおられて霧雨みたいに降ってくるの。見とれちゃったよ。

次は楽しみにしていた「霧の乙女号」の乗船。この船は滝壷までのクルージングで、乗客みんなにカッパを配ってくれるんだけど、このカッパがあんまり役に立たないんだね。滝壷に近づくと風と水飛沫(豪雨の中に立ってるみたいになる)で、もうめちゃくちゃ。でもそんな状況をみんな楽しんでるんだけどね。目も開けてられないくらいに水飛沫がすごくて、頭はビチョビチョになってしまった。でも面白かった。やっぱりこれはナイアガラに来たからには乗ってみるべきだね。でもね、これに乗るのに2時間くらい待たされたの。休日の東京ディズニーランドくらい混み合ってるんだもん、まいったね。ふたりとも体力の限界でホテルに帰って一休みとあいなりました。
夕飯はお腹にやさしい日本食が食べたくて、ちょっと贅沢しちゃいました。(実はお昼も同じレストランで日本食をほおばったんだけどね)あ〜でもここは観光客が多すぎて大変な騒ぎ。いままで日本人観光客にはほとんど会わなかったんだけど、今日はたくさんの日本人をみつけました。これから東に行くに連れてもっと観光客が増えていくんだろうな。泊まる所が見つかりにくくなるかなぁ。それが心配だ。

 

宿泊:ナイアガラのモーテル  走行:62km  天気:晴れ

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TAKA

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ナイアガラの滝の前で

相変わらず喉が痛いけど、大分調子がいい。でも今日は休養ね。のんびりと午前を過ごしたよ。でもこの風邪は変でさ、外へ出ると熱が出て、寒気を感じて布団にくるまると熱が引くんだ。だから熱が出たり下がったりが頻繁にやってくるの。Mっぺともへんだねと話しをしててさ「風邪じゃないんじゃないの?病院行ったら?」と言ってくれたんだけど、安静にしてれば直りそうな気がしてたので病院は止めたんだ。昼を食べてからジャーニービハインドザフォールズっていう滝の近くと裏側が見えるアトラクションに参加。これもすごい迫力だね。裏側はなんだかよくわかんなかったけどね。

陽にあたったせいか熱がでた。宿に戻って体をあっためるとすぐに汗が出て熱はひくんだ。変な現象。体温調節がまったく機能してないみたい。2日くらい前に気づいたんだけどさ、足のスネの上の方が妙にかゆくてさ、2つの穴とその回りのかぶれを発見したんだ。それのせいじゃないのかってね。見た目はね毒グモの牙にガシッと噛まれたような跡があるんだ。勝手に毒グモのせいだとさわいでいたよ。大分喋るのも辛くなくなってきたから快方にむかってるんだろうね。夜には水でさえ飲むと痛くて仕方なかった喉が水ならすんなり飲めるようになってきたんだ。調子がよさそうなのでミノルタタワーへ夜景をみにいったんだ。宿を出て外にでて風が気持ちいいと久しぶりに感じたね。夜景は昨日よりガスっててイマイチだったけど、なにより自分の体の体温調節が機能し始めたことの方が今日は一番嬉しいよ。

 

Mっぺ

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ナイアガラの夜

朝起きるとあいにくの雨模様。昨日のうちに滝を堪能しておいてよかったって感じ。TAKAさんの調子もだんだん良くなっているようでちょっと安心。でも本日はゆっくりと時間を過ごす事にしたの。いままで無理していたつもりはなかったんだけど、毎日移動ばかりでなかなか連泊できなかったんだよね。やっぱり連泊すると体が休まります。

ボーッとしてたらお昼になってしまって、近くのイタリアンレストランに行ったの。パスタで体力つけようってね。でもね、出てきたパスタは茹で過ぎたブヨブヨの麺にすっぱめのトマトソースがかかっている代物。「なんだこれ〜」私としてはちゃんとしたパスタ料理が出てくるもんだと思っていたから、結構がっかりしちゃったの。でも、TAKAさんいわく「アメリカとかカナダで食べるパスタはこんなもんだよ」と当たり前の顔して食べてるの。今日のTAKAさんの体調にはこのブヨブヨパスタはお腹にやさしくて食べやすかったみたいね。

その後に、ナイアガラのアトラクション「ジャーニービハインドザフォールズ」に参加。今日は平日で更に雨模様の天気なので人手は昨日より少ないみたい。でも1時間は並んだかな?感想は「霧の乙女号」の方が面 白いって感じかな。でも、滝の迫力と水の流れ落ちる轟音は満喫できました。

夜はミノルタタワーに上って夜景を楽しんだんだけど、今日は一段と滝上空が水蒸気で視界が悪くなっていて、せっかくの照明がぜんぜん見えない状態。でも、やっぱり夜景はキレイだね。

それから、今日はナイアガラのインフォメーションで「結婚証明書」というものを頂いてきました。これは申し出るだけで、無料でけっこう立派な証明書が発行されるんです。記念よ、記念。たくさんの日本人の名前があったから、ツアーで来た人達が寄っていくんだね。るるぶにはこの事は掲載されていたけれども、地球の歩き方には載ってなかったね。何でかなと考えたら、ハネムーンに行く人で、地球の歩き方を購入する人少ないんじゃないかという意見にまとまりました。そりゃあそうか・・・。

 

宿泊:ナイアガラのモーテル  走行:16km  天気:曇り時々雨

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TAKA

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なんとか復活

何日か前から僕の具合が早急に良くならなかったら、トロントからバイクを送り返してしまおうかって話しをしていたんだ。なんかMっぺも少し悔しそうだったけど、この熱が上がったり下がったりする体でバイクに乗れないことは当然だし、どこかで養生すると日程的に厳しくなってしまうから。ナイアガラからは見所がいくつもあるから、当然全部は見て回れる時間は持ちあわせていないし、見所を絞ったとしても、通過していくだけだと面白くないしね。大平原地帯なんかは通過することが面白かったりするんだけど、ここらへんはちょっと違って、町を見るとかアクティビティを楽しむとかしないとつまらない場所だと思ったんだ。

でもね、昨日の夜から急激に体が良くなってきたんだ。右の扁桃腺の痛みが少し和らいでから、熱は上がらなくなり、体もフラフラしなくなったの。それで朝起きたらもっと体調が良くなってて、喉はまだ痛いものの大丈夫って言う感じ。これは奇跡だね!あとホント2日くらい長引いたら、僕はMっぺに相談して、トロントでバイクを送り返して、バスとか飛行機でいこうと決めていたからね。

とはいっても、時間がたくさんある訳でもないので、見所を絞らないといけなかったんだ。相談して決めたんだけど、ほとんど行きたい所は同じで助かったよ。

まずパスするところは、
トロント=理由:たぶんただの大きな街だから
モントリオール=理由:興味がどうもそそらないから
アルゴンキン公園=理由:今のタカさんにカヌーをする体力はないから。

見るところは、
オタワ=理由:運河がある町というのがそそられる
ケベック=理由:古い町並みとか見てみたい
タドゥサック=理由:見れるかは分からないんだけどある動物がいるらしい。
プリンスエドワード島=観光の最終目的地はここですからね。

意見がまとまったところで、ナイアガラを出発。高速道路を使っていくんだけど、クルマが多いねこの辺はさ。五大湖の回りって日本でいえば太平洋沿いみたいに次から次に町が出て来て、ずっとつながってるんだ。そんなクルマの間を走って2時間、トロントが見えてきた!摩天楼がすごくきれい!大都市という感じでしたね。トロントは見ないことになっていたので、景観を見ながら通過。あの摩天楼はほんとうに美しいと思ったよ。高速上だったので写真が撮れなかったのが残念だったね。それから少し進むと渋滞!こっちにきて初めての渋滞だね。反対車線も渋滞してるところがいくつかあったね、そういえば。どれだけ交通 量が多いか分かったでしょ?

 

Mっぺ

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怪しいジャンボリンゴ

TAKAさんの様子がどうも良くなっているみたいなの。あんまり無理してもらいたくないけれど「大丈夫」の声にまた前進できる事になりました。トロントでのバイク日本送還はまぬ がれたようです。

始めのうちはハイウェイを走っていたんだけど、やっぱり恐いのよ。やけに車が多いし、ハイウェイの出入り口が多いから、結構後ろの車に追いやられたりと神経使うのよね。短時間で距離が稼げるという利点はあるんだけど。景色も面白味がないしね。そこで、写真にもあるようにこの怪しいリンゴちゃんが見えたので、ハイウェイを下りて下道で行く事にしたの。そしたら、また素朴な町並みや景色が現れて気分が良くなっちゃった。下りた所がちょうどアップルロードだったみたいで、ところどころにリンゴ畑が広がってました。

どこの町でもそうなんだけど、各お家が可愛いのね。今の時期は特にお花でいっぱいで、庭先が華やかで見ているだけで幸せな気持ちになります。みんなガーデニングが上手なのよね。凝っている家は、庭先にミニ風車小屋があったり、かわいい置物がずらっと並んでいたりね。それから、必ずと言っていいほど玄関前のスペースに芝生が敷き詰められているから、緑とお家とお花とのコントラストがまたいいのかもしれない。

それからね、今日はちょっと実験的なんだけど、私のお尻対策としてクルマ用の座布団を手に入れてみたの。なんだか今日はやけにお尻が痛くて、何となしないと・・・とせっぱ詰まってたのでね。でもね、今日の後半に座布団を購入した為、その効果はあまりわからなかったの。だからその結果は、明日のお楽しみです。

今日の宿は、通りがかりのモーテルだったんだけど、ここの名前がおかしいの。「スーパー8モーテル」って言うのはアメリカで強い有名なチェーンモーテルなんだけど、たまに「モーテル6」って言うのもチラホラ見られるんだよね。ロゴも似てるしね。これだけでもパクッてる感じで面白いのに、今日見つけたのは「モーテル5」。見たとたん「ここにしよう」と決まったね。見てくれは年期の入った古びたモーテルなんだけど、フロントに入ったら結構キレイにしていて、お部屋もリフォームしてるし、広かったよ。もちろん値段はリーズナブルだったしね。ここはうなぎの寝床みたいにながーいモーテルで、廊下の両脇に客室がずらっと並んでいるの。だから、やけに廊下が真っ直ぐ長くて、恐いくらいだったよ。たしか、ホーンテットマンションだったけか?ロウソクが並ぶ廊下が奥の方まで続いて見えるところを通 るでしょ。そんな廊下なの。(間違ってたらゴメン)

そして、TAKAさんの具合が良くなってきてホッとしたのか、夕飯を食べたら急に眠気が襲ってきて、ぐったり寝てしまったよ。

 

宿泊:BELLEVILLEのモーテル  走行:332km  天気:晴れ

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TAKA

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オタワの運河

オタワへの今日のルートは高速はやめて、下道をいくことにしたんだ。なんとなく下道のほうが気持ち良く感じるからね。走って、ゴハンを食べて、走って、休憩して、写真をとって、走って、という数日前にもやっていたサイクルが今日は非常に気持ち良く感じたね。ちぐはぐしてきていたリズムが旅の最初のころのリズムになってきて、少しウキウキしてきたんだ。それにさクルマの動きがまた穏やかになってきたのも良かったね。トロント周辺はみんなセカセカしてて、こっちも余裕が感じられなくなってきてたからね、気分的にさ。

オタワに近くなって高速道に入って少ししたら、オタワの街が見えてきた。それはいままでに見たことない感じで、茶色い低めのビルが乱雑に建ってる感じ。それが少し古臭い町並みを感じさせてくれたね。実際、ダウンタウンの中までバイクで来て思った事はね、ここは違う国なんじゃないか?ってこと。それくらいにいままでに見てきたカナダの町と作りがちがうの。歴史を感じるような町並みで建物なんだ。Mっぺに言わせるとヨーロッパに来たみたいだって。ほんとそんな感じ。そしてフランス語を喋ってる人が多くなってきたね。インフォメーションの前ではクルマの間に無理矢理駐車してたんだけど、前に止めてたパン屋のおじさんは、いつもの相手とはフランス語を喋ってくるのに、「バイクをちょっと動かしてって」急に英語にチェンジして喋ってきたんだよなぁ。切り替えが素早いというかなんというか。

オタワは運河がある街なんだけど、スーセントマリーで見たものと同じ仕組みの運河があったね。ただ違うのは、スーセントマリーのほうが大きい水門(幅が広い)。こっちは小さい水門(幅が狭い)が段々畑のようになってるんだ。つまり一回の水の操作では登り切らないから何回も同じ手順を踏みながら進んでいくんだ。時間かかるよこれは。それも機械なんかなくて、全部手動。係りの人が腕力を使いながらハンドルをグルグル回して水量を操作して、門の開閉もハンドルを回して開けていくんだ。なんかそれはそれで凄いと思ったよ。でも不便そうに見えても便利なものなんだよね、きっとさ。

 

Mっぺ

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秘密兵器の座布団

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オタワのマーケット

本日は雲一つない快晴で始まったの。夕べたくさん寝たせいもあるけど、気持ちのいい朝だったね。TAKAさんも言っているけど、今日のペースは初めの頃の気持ちのいいペースで、勘が戻ってきた感じ。ここ4、5日は前に進む義務感みたいなものに縛られていて、気持ちがあんまり良くなかったの。久しぶりに気持ちのいい走りで、オタワまでの道のりが短く感じたくらいだったよ。そうそう、例の座布団効果だけど、これが結構お役立ち商品だったかも。あんまり痛くなんないのです。というよりも「痛くなり始める時間を遅らす事ができる」と言った方がいいかな。とにかく今日のところは効果 があったと言っていいでしょう!(もっと早く購入すればよかった・・・)

オタワの街は、古い建物がたくさん残っていて、ダウンタウンなんだけど趣があるの。もちろん新しい近代的なビルもあるんだけど、歴史のある建物には歯が立たないよね。存在感が違うもの。商店街も煉瓦作りの建物が多くて、風情があるんです。う〜ん、この街気に入ったかも。

今日はこの旅初めてのB&Bに泊まる事にしました。ダウンタウンまで歩いていける距離なのに、とっても静かな住宅街で、バイクもお家の裏に止める事のできる所でした。

荷物を置いてからぶらっとダウンタウンまで歩いてみたの。他の都市のダウンタウンって閑散としているのに、ここは活気に満ちてる感じ、特にバイワード・マーケットという市場は面白かった。いろんなお店が軒を連ねていて飽きないの。その周辺もカフェやレストランがたくさんあって、夕飯はマーケット近くのベトナム料理のレストランで、お腹にやさしい「フォー」をすすりました。なかなか現地の味に近くて美味しかったよ。

明日はオタワの街をゆっくり散策してきます。どこに行こうかなぁ。

 

宿泊:オタワのB&B  走行:km  天気:晴れ

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TAKA

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衛兵交替式

体は復調してきてるものの、やっぱり病み上がり状態ってのは少しまだ辛いんですよ。朝起きてゴハンを食べても、どうもボッーとしてるっていうか、体をとにかく横にしていたいって感じ。Mっぺには悪いけど、衛兵交代式には1人でいってもらったよ。もちろん僕も見たかったんだ。でも体が休んでおきたいっていうからそうしておいた。

一眠りしてスッキリしてから、Mっぺと待ち合わせ。熱のあるときのように足腰が砕ける感じもないし、温度変化のあるところに入っても熱はもう出ないんだけど、やっぱり疲れやすいみたいね。Mっぺの観光のペースについていけないもん。Mっぺが僕に合わせてくれてはいるんだけど、僕が足を引っ張っているみたいでなんか気が引けるよなぁ。というか、気を使ってくれていろいろ聞いてくれるんだけど、俺を病人扱いするんじゃねぇと思う時もあるんだよな。それでもやっぱり体力なしだから病人のような動きになっちゃう。そうすると、また気を使って聞いてくれる。そうすると、俺を病人扱い、、、とね。なんだか自分にイライラして気がたってたなぁ。

まあでもさ着実に良くなってるね。だんだんとゴハンが美味しく感じるようになってきたし、残さず食べれるようになってきたから。

 

Mっぺ

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見た目以上に美味しかったパスタ

久しぶりにきちんと朝食を取った気がするな。B&Bはそこがいいところよね。ベーグルパンのトーストにアーモンドスライスとジャムがのっていておいしかった。それからスクランブルエッグとポテト、フルーツカクテル、オレンジジュースに紅茶が出ました。

いよいよ観光なんだけど、TAKAさんのエンジンがかからないみたいなので、私は一足先に街へ出てみる事にしたの。(薄情でしょ)だって国会議事堂前で行われる衛兵交替式が見たかったんだも〜ん。これは、イギリスのバッキンガム宮殿とかでもやっているセレモニーだね。結構人が集まっていて、午前10時から始まりました。街中を議事堂前に衛兵隊が向かって行進してくるんだけど、カッコイイね。でもね、結構若い男の子がやってたりして、ぎこちない人もいたりするので、見てて面 白かったな。

11時にTAKAさんと待ち合わせをして、カナダ現代写真美術館、カナダ国立美術館をさらっと鑑賞いたしました。こういう所のショップを覗くのがまた楽しいのよね。カードとかおもしろい物がいっぱいありました。こちらの美術館は本当に空間を十分に取っていて、休憩場所もたくさんあります。国立美術館では樹木の植えられた吹き抜けの庭園があったり、とても気持ちの良い環境があります。それでいて常設展は無料ですもんね。それに、日本みたいに絵画とかを厳重に囲って展示している訳ではないので、ホントに間近に作品を鑑賞する事が出来るのがいいところだと思います。小さな子供達でも楽しめるようなイベントがあったり、とても美術館が身近に感じました。

その後は、リドー運河のほとりを散歩して、スパークス・ストリート・モールという商店街をプラプラウインドーショッピング。

早めの夕飯を取る事にしたんだけど、朝食の時に同じ宿に泊まっていた初老の夫婦に教えてもらった、パスタの美味しいレストランに行く事にしたの。バイワードマーケットのすぐ側にあって、石造りの建物に囲まれたその空間はとっても気持ち良かったよ。二人ともパスタを頼んだんだけど、とってもおいしくて嬉しかった〜!だって、ナイアガラでえらいマズイパスタを食べたばかりだったから警戒していたんだけど、ここは本当に美味しかった。それにリーズナブルだし、ボリュームもあるし、お腹もほっぺたも大満足。TAKAさんも完食できてよかった、よかった。帰りは重いお腹をさすりながら、宿までゆっくり歩いて帰ってきました。

 

宿泊:オタワのB&B  走行:0km  天気:晴れ

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TAKA

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標識がフランス語に

B&Bのおばさんは風邪の漢方薬をくれたりと、親切な人だったけどサヨナラの見送りはやけにあっさりとしていたな。バイバイと言った後にドアをバタン。昨日もここに泊まる人を送ってきた人がクルマを1時間ほど置かせてくれないかと言ってたんだけど、宿泊客じゃないから駄目よと断ってた。もちろん悪気があるわけじゃないんだけど、随分とスタンスがハッキリとしてるよね。もっとも泊まってる時にはいい思いしかしてないから、いいんだけどさ。

モントリオールまでは2時間で行く距離なのに休憩が多くてなかなか進まなかったね。そろそろ本気で進まないとと思った頃には大渋滞。モントリオールの市街地はずっと渋滞の中を走っやんだ。それにしてもこっちの渋滞って恐いね。みんなかなりシビアなタイミングで割り込んでくるから。本人達はあんまり気にしてないんだろうけど、割り込むタイミングが下手!道の作りにも若干問題があるのかもしれないんだけど、少ない隙間めがけて躊躇なしで入ってくるんだ。合流だらけの高速道路だから渋滞だとこうなっちゃうのは仕方ないのかもしれない気がしてきたな。それから車間距離をこの辺の人は取らないねぇ。だから狭い隙間へはいんなきゃいけなくなるんだよ。見てるこっちがヒヤヒヤしまくり。

モントリオールから先はケベック州になるんだけど、もう別の国へ来たみたい。来たみたいじゃなくて、来ただね。英語とフランス語表記だった標識は全てフランス語のみになってるし、言葉もフランス語をみんな話してるし、レストランとか、ガソンリスタンドとかのトイレの表示から何からフランス語。おまけに宿のテレビもフランス語。英語の番組も、フランス語に吹き替えになってるの。ケベック州だけ特別 な感じを受けるね。

そうそう、オタワでねお湯を沸かすコイルを買ったんだ。今日はこれを試してみることに。メニューはラーメン。近くのガソリンスタンドにカップラーメンと普通のラーメンを買い出しに。残念ながら美味しそうなラーメンはなかったけど、カップラーメンとラーメンをゲット。ついでにビールも。アルコールってカナダではこういうところには絶対置いてなくて、リカーショップのみでの販売だったから、スタンドで買えるケベック州にもビックリしたなぁ。これからはどこでも買えるってことなのかなぁ。それともここだけ特別なのか、、、。そして宿へ戻ってヒーターでお湯を沸かして、ラーメンを作る!!MAZUIII!!こっち製のラーメンはやっぱり美味しくないね。そこで真打、韓国製 辛ラーメンを作ったんだ。これはウマカッタ。比較にならないくらいね。やっぱりインスタントラーメンはアジア物に限るね。こっちへきてつくづく思うけど、日本のインスタントラーメン文化って凄いと思うよ。でもなんであんなに発展していったのかは今にして思うと不思議だなぁ。

 

Mっぺ

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モーテルでラーメン作り

昨日同じ宿に泊まりに来た日本人の女の子に「モントリオールはオタワよりも古い感じで、建物も高いものはなかったですよ」といわれて、どんな街並みなんだろうと気になってたの。実際のモントリオールの街並みは、通り過ぎただけだから良くわからないけれど、確かに古臭くて、低い建物ばかりだった。他の街よりも、一軒家が少なくて、3階や4階建ての集合住宅が多かった気がしました。団地みたいな感じね。なんかうまく言えないけれども、あんまり気をそそられない感じだったなぁ。

ケベック州に入るとTAKAさんの言う通り、標識がすべてフランス語。お店に入ると「ボンジュール」って声をかけてくれるようになってる!思わずあわてて「メルシー」とか返事しちゃったよ。ワケワカンナイ。でも、まだこの辺りのお店やモーテルの人は英語もできるみたいだから何とかなりそうです。田舎の方に行くと英語も通 じなくなるみたいだけど。

モントリオールを過ぎようとしたところで雲行きが怪しくなったから、雨が降ってくる前にマクドナルドで雨宿り。思ったより強い雨でそのまま行ってたら、ずぶぬ れだったね。う〜ん、なかなかいいタイミングで、雨にあわずにすんだね!と話して、雨雲が通り過ぎて再出発。しばらく走るとまた目の前に真っ黒い雨雲が・・・。今度はピカッって光ったりしてるぞ!!おっ、遠くの方で雨が降っているのが見えるぞ!おお〜どんどん近づいていくぞ〜。あれっ?TAKAさん、と、とまんないの?カッパ着ないの?やばくない??と思ったら、雨がポツポツやってきた。次の瞬間には固いものが体に打ち付けて痛い!またヒョウだ!みるみる豪雨になって・・・・ずぶぬれ・・・。あわてて路肩にバイクを止めてカッパ星人に変身するも、ぬれたジーパンが重いよ〜。

その後一気にやる気をなくした私たちはそそくさと近くのモーテルに駆け込みましたとさ。

 

宿泊:BERTHIERVILLEのモーテル  走行:280km  天気:晴れ一時雷雨

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TAKA

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店の前で休憩中

例のごとく途中で高速をおりて下道を行ったんだけど、バイクがやけに多いんだ。週末ってこともあるんだろうけど、こんなにどこにいたのって感じ。でもバイクが多く通 っている道だから気持ち良かったね。寒くもなく暑くもなく。雰囲気のいい住宅がぽちぽちとある道を川をみながら走って行くんだ。

途中のレストランで食事休憩をしたんだけど、これが美味しかった。サンドイッチとピザとサラダを頼んだんだけどさ、どれもこれも絶品。ケベックの人の味覚は明らかに他の州の人と違うのではないかと思ったよ。フランス語で全て聞かれるのはちょっと分からなすぎるけどさ。ストアで買い物しても値段までフランス語で言われるからなぁ。さすが公用語がフランス語の州だねぇ。

ケベックへついて、まずは旧市街にあるインフォメーションで宿を探すことにしたんだ。そこへ行く途中に新市街を通って行ったんだけど、そこでも歩道に溢れんばかりにレストランやカフェの椅子が並べられていて、雰囲気はヨーロッパ。僕はヨーロッパには行った事ないけど、そんな感じがプンプンしてるの。Mっぺも「みんなパリジェンヌだぁ」と言っていたよ。それから旧市街にはいると、よりヨーロッパ感が増すんだ。道路は石畳じゃないけど、細い道にビッシリと建てられた建物とか、とにかく雰囲気が違うの!!そんな中を走行してインフォメーションでMっぺに宿のことを聞いてもらっていたんだけど、B&Bは全ていっぱいだったらしい。ホテルは旧市街で一軒あいていたけど、駐車場をパブリックパーキングに止めておかなきゃならないのでパスして、隣町のホテルにしてもらったんだ。でもそこのホテルではVIPルームしか空いていなかったみたいなんだ。だから決して絶対的に安いという値段ってわけじゃなかったんだけど、それほどビックリする値段でもなかったから、予約してもらったわけ。フェスティバルも6日から始まっていて、オマケに週末だし、どこも宿は混んでるみたいでアタフタさがすのも嫌だからね。

宿の部屋はすごかった。2部屋ついていて広かったよ。おまけにバルコニーも特別な感じだったね。この町では高いビルの高い位置の部屋だから非常に展望もいいんだよ。遠くには山並も見えて、夕日も美しい。この値段でこの部屋は2人とも大満足。でもそこにはナイアガラの宿代の高さはなんだったんだろうと首をかしげる2人がいたね。今日はもう夕方になってしまったので、ケベック観光はまた明日だ。

 

Mっぺ

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VIPルーム・もう一部屋ある

今日もバッチリ朝食をとって出発。ケベックシティーに向かうんだけど、土曜日という事もあって結構クルマが多い感じ。途中からハイウェイを下りてからは、最高に気持ちのいい田舎道が続いてよかった〜。右側にセントローレンス川を見ながらの走行。緩やかなカーブがあったり、緑の樹木が目に優しくて気分よかったな〜。バイクと良くすれ違うんだけど、この辺りのバイク人口が多いのかな?たいていはやっぱりアメリカンだね。タンデムの人も結構いました。

また途中で通り雨にあったんだけど、今日は早めにカッパ星人に変身しておいたので、大丈夫。バイクで雨にあうと初めはとっても不快なんだけど、しばらく走ってカッパ全体がずぶ濡れになってくると、反対にどうでもいいやって楽しくなってくるよ。足元が持ち上がって靴が浸水してしまう事件があってから、レイクルイーズで強い味方を購入して以来、結構快適な雨ライフなんだよね。

ケベックシティに着くと渋滞。人がたっくさんいるの。良く看板とかを見たらフェスティバルをやってるではありませんか。下調べ不足で知りませんでした。それも今日は土曜日・・・。先日の悪夢が蘇る。泊まる所があるかどうかとっさに心配になっちゃった。インフォメーションで宿を探してもらったんだけど、ケベックシティの手ごろな宿はすべて満室。親切な人で根気良く電話してくれたんだけどね。郊外のホテルを探してくれて、それもVIPルームで手ごろな値段。これを断ったらヤバイ感じがしたので、予約してもらいました。結果はTAKAさんの言う通りに大正解でした。なかなかこんなに広い所に泊まれませ〜ん。それに良かったのはランドリー室があった事。すべての衣類を洗濯して、今までの悪運をすっかり洗い流す事ができちゃった!う〜ん、すっきり。

夕方になると、なかなか宿が見つからないライダー夫婦を見て「やっぱり今日は混んでるんだね。私たちは宿が見つかってラッキーだった。」って胸をなで下ろしましたね。

一番楽しみにしていたケベックシティの観光は明日にお預けになってしまったけど、今日ちらっと見たところ、かわいい街並みでいろんな楽しいショップやイベントがありそうなのでとっても楽しみです。また、TAKAさんを引きずり回す事になりそうだけど、病気も治ったみたいだし、リハビリ、リハビリ!

 

宿泊:ケベックの隣町のホテル  走行:217km  天気:晴れ一時雨

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TAKA

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ケベックシティで

バスに乗って一路ケベックシティへ。昨日一度バイクで走ってるからなんとなく街の作りは分かっていたんだ。バスを降りて城壁の中の街、旧市街を歩く。めぼしい店を見つけては中に入り雰囲気を楽しむ。何日か前だとこういうことが辛くてたまらない体調だったのに、今はスッカリ良くなったので楽しいね。画家が絵を描いている通 りを通ったり、路地に少し入ってみたり。古い感じの建物がならんでいて本当に気持ちのいい街だな。

知事の散歩道からの川の眺めもとっても気持ちよかったね。そして一度旧市街を外れてから、もう一度旧市街を通って大道芸人のショウを楽しんで。僕たちの見た芸人はちょっとテンポが悪かったかな。それよりもスプーンで音楽を演奏してる人のほうがよかったな。フェスティバルだから、いたるところで演じてる。音楽をやる人、歌を歌うひと、人形劇をやってる人達とかがね。街並みとその陽気な感じがまたマッチして、より楽しくなってきたよ。

そして城壁の下の街、ロウアータウンへ。そこでもおきまりのお店めぐり。それからメインの夕食ね。今日はウサギ料理を食べたいと思って、レストランも決めていたんだ。フランス語のメニューは何がなんだか分からなかった。でもMっぺがどれがウサギ料理か聞いたら、英語メニューが出てきたんだ。このケベックはカナダから独立したがっていたこともあるらしいので、カタクナにフランス語で通してる感じをうけたね。雰囲気として日本人の僕たちは英語喋って旅してても許される感じなんだけど、白人の人はもっとやりにくいんじゃないかな。特に事情を知ってる英語を母国語とするカナダ人なんか余計じゃないのかな。そうそうウサギの肉はクセもなく鶏肉のようで美味しかったよ。ソースもなかなかいけてたしね。

 

Mっぺ

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ロウアータウン

今日はぶらぶらデー。ケベックシティの街をゆっくり楽しんで回ったんです。街並みが可愛いのは前にも書いたけど、看板からなにから雰囲気は中世にタイムスリップしたかのようなの。マクドナルドとかバーガーキングとかもあるんだけど、うまく街の雰囲気に溶け込むような看板やお店の作りになってて、街の景観を壊さない様に配慮してるんだね。とにかく街はフェスティバル一色で楽しい音楽が聞こえてたり、顔にペインティングしてくれる屋台が出てたり、あちらこちらにお店が出ていて楽しかった〜。なかなかいいタイミングでケベックについた事を嬉しく思いました。

ここは、フランス系カナダ人が95%くらいを占めるらしいんだけど、TAKAさんの言うように、かたくなにその文化を守っている強い意志みたいなものを感じてしまった一日でもありました。他の地域のカナダ人の観光客が足を踏み入れにくい雰囲気があるのは、考え過ぎなのかな?

明日は、ベルーガちゃんに会えるかもしれないタドゥサックへ移動します!これまたワクワクなのだ。

 

宿泊:ケベックの隣町のホテル  走行:0km  天気:晴れ

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TAKA

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船で渡る国道

ホテルから外を見るとあいにくの雨。ちょっと郵便局によってから、仕方なしに宿を出発。でも昨日の観光の時に雨が降られないでよかったね。今日はどうせ移動のみの日だからさ。ケベックシティをすぎて北東へ進路をとったの。どんどん道は田舎道になっていって、晴れていたら本当にきれいそうな所を通っていったよ。残念ながら雨と霧で景色はよく見れなかったけど、雰囲気はいい感じだったね。

今日の目的地はタドゥサックって言う町なんだけど、ここはホエールウォッチングと北極海以外ではここだけというベルーガ(白イルカ)の生息地なの。ベルーガ見たいなと思いながらずっと走っていたんだけどさ、思いの他簡単に見れてしまったんだ。タドゥサックの町の手前で道路は一旦切れてフェリーになるの。まあフェリーが道路みたいなものなんだけど、そのフェリーで川を渡っているときにね、Mっぺが「ベルーガだ!」と叫んだんだ。フェリーの一番前にバイクを止めていたんだけど、そのさらに前の水面が見えるくらい前まで行ってベルーガ見ちゃったね。白い物体がボヨヨ〜ンって泳いでいくの。なんか愛らしかったね。

町について宿を決めて、まずは船着き場のほうへ行ってみる。ここで失敗してるのかもしれないけど、まずホエールウォッチングの船の時間を調べれば、今日すべて出来たかもしれないんだ。でもどんなホエールウォッチング船があるかはチェックしたよ。それからインフォメーションでパンフをいっぱいもらって明日の計画を練ったの。もうすでにベルーガは見てしまったので、ホエールウォッチングをしないで行ってしまうかという意見もあったんだけど、せっかくなので明日は船に乗ることにしました。でも天気次第ね。今日のような天気じゃちょっとね。それで、どんな船があるかっていうとね、まあ普通の観光船みたいのでしょ。それからゴムボートみたいなやつでしょ。帆船みたいのもあったね。僕たちはゾディアックタイプのゴムボートみたいなやつに乗ってみたいってことで意見が一致したんだ。一番アドベンチャーっぽく、それでいてクジラにも近づけそうだし、同じ大きさのクジラとか見ても、水面近くから見るのは迫力ありそうだしね。明日は天気にならないかなぁ。

 

Mっぺ

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ホテル タドゥサック

この旅始まって以来の一日中の雨。さすがにビチョビチョになってしまった。私の場合は首回りから雨が進入してきて宿に着いた頃には中の服がヨダレ掛け状にぬれてしまったよ。それに、なぜかこんな状況なのに眠気が襲ってきて、TAKAさんの頭へゴッツンコを何度かしてしまった。危ない危ない。

道中の景色は「きっと晴れていたら最高なんだろうなぁ」という想像でしかないくらい視界が悪くて、ほとんど霧で辺りが見えないの。道は緩やかなアップダウンがあったり、ワインディングがあったり、とっても気持ちのいい感じの道だったのよ。でもね、景色がほとんど見えなかったなぁ。残念。

タドゥサックに着く手前で渡し舟に乗ったの。まだ交通量が多くないから橋がかからないのかもしれないけれど、こんなおもしろい物は残しておいて欲しいよね。けっこう大きなトラックなんかも乗ってました。その時なのね、見ちゃったのは!!雨の降る中船の前方を見ていたの、そしたら白い物体がぽっかりと浮かんで見えたの。「あれっ?氷河なんてこの時期見えるわけないしな」と思い、目を凝らしてみていると、あれはまさしくベルーガ!!二頭のベルーガが水面を泳いでるの。こっちの船も結構なスピードで進んでいるから、じっくり見る事は出来なかったんだけど、念願のベルーガがもう目の前に現れてくれたなんて感激ですわ。雨の中ここまで来た甲斐があったものです。う〜ん、本当にいるんだなぁ。明日のクルージングにも期待が持てそうです。

夕方から雨があがって、雲が流れています。明日は晴れてくれるかな

 

宿泊:タドゥサックのモーテル  走行:229km 天気:雨雨雨

in Quebec

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ホエールウォッチングを堪能

TAKA:雨だったら船に乗るのヤメようとか言ってたのに結局乗っちゃったね。

Mっぺ:でもその選択が間違ってなかったって今は言えるよね。

TAKA:そうだね。それに選んだ船もゾディアックっていうゴムボート風のモーターボートも良かったね。

Mっぺ:そうね。船長さんもノリが良かったし、12人乗りの小さなボートでジェットコースターみたいで面 白かったね。どうよ?

TAKA:途中に海流のせいか知らないけど、波の立っているいるところがあって、そこはお尻が痛いくらいはずんでいたよね。外人なんかもキャーとかウォーとかいってたよな。

Mっぺ:特に船のヘリに座っていた人達はロープにしがみついてないと海にほうり出されちゃうくらいだったもんね。それにしても凄かったのは、クジラくん達だね。

TAKA:そうね。クジラもいっぱい見れたのもそうだけど、ジャンプしたクジラが見れたのはもう最高だったよ。

Mっぺ:ミンククジラがたくさんいたんだけど、この時期子供を連れていてたぶんお母さんクジラとお母さんクジラと一緒に泳いでいたね。あんなに簡単に見られると思わなくてビックリしたよ。

TAKA:最後の方はみんなだんだんクジラの動きが分かってきて、あっ潜っちゃたとか、ブホ〜っていう塩噴きの音に敏感になっていたよね。

Mっぺ:そうそう。気づかないうちに結構近くにいたりして、かなり至近距離でみることができたね。

TAKA:近くで見るクジラはやっぱり迫力あったなぁ。

Mっぺ:ウッスラと顔も見れたし、尾っぽも見れたし、3時間のビショ濡れクルージングだったけど、最高に楽しかったよね。

TAKA:ホント、ビショビショになったよなぁ。でも雨は降っていたものの、視界は断然昨日よりは良かったしね。でも帰りがけに2回も海のシブキを頭から浴びたのはマイッタ。ああいう船でカッパも貸してくれるくらいだから、少しは覚悟してたけどさ。

Mっぺ:後、帰りがけにベルーガもいたんだよね。やっぱり子連れで群れをなしてプカプカと泳いでいたね。

TAKA:そうそう、ベルーガの方もあっちこっちに泳いでいて驚いた。これなら昨日フェリーで見れたのもうなずけるよ。

Mっぺ:やっぱりベルーガちゃんかわいい!!とにかくこのクルージングに参加して大成功でした。たぶん他の船よりもたくさんクジラが見れたんじゃないかな。

TAKA:そうだね。ベルーガはやっぱりMっぺに似てたしね!オデコのあたりが、、、。

Mっぺ:ゲッ!!!!

TAKA:クルージングが終わったら晴れ間も見えてきて、明日からの景色も堪能できそうで楽しみだね!(話題を変えるTAKA)

Mっぺ:・・・・・。

in NewBrusnwick

TAKA

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船で対岸に渡る

昨日調べておいたフェリーの時間に間に合わせるため久しぶりに早く出発。船上ではMっぺの言うように、クジラは見れなかった。僕はかなり期待してただけに残念。隣の双眼鏡をもったおじさんと子供は潮を吹いているクジラを発見したみたいなので悔しかったなぁ。

船を下りてのどかな感じの道を走る。ボコボコと山らしい山が見えていて気持ち良かったね。そういう気持ちいい道はバイクもまたいっぱい走ってるんだ。今日も随分バイクを見たよ。

途中で前方に雨を発見。またカッパかと思いながら着たんだけど、山間で降ってたみたいで、ニューブランズウィック州に入って少したったらやんだんだ。ニューブランズウィック州に入ってすぐにガソリンを入れたんだけど、挨拶がハローなんだ。Mっぺも書いてるけど、これは衝撃的だったな。州が変わって国境もないのに言葉が変わるなんて。もっともこれは僕たちにとって嬉しいことではあるんだけどね。例えばフランス行って英語を喋っても悪い感じはしない気がするんだけど、ケベック州で英語を話すのってなんか気が引けててしまう。英語を話す人がほとんどのカナダでかたくなにフランス語を喋っているんだから、本当ならフランス語で話さなきゃっていうかんじがプンプンしてたからね。

天気も良く景色も良くなってきたので今日はキャンプに。本当は米をそろそろ食べたいと思ってたっていうのもあるんだけどさ。それでキャンプ場での話しなんだけどね、バンクーバーから来ているおじさんとほんの少しだけ話したんだけど、その中でちょっとだけ意地悪な質問をしてみたんだ。「ケベック州ってどう思う?」って。おじさんはちょっと考えて、まあいいんじゃないの!って答えてた。勝手な想像だけど、おじさんはケベック州ってやっぱり特別な場所みたいな風に思ってるような感じを受けたね。深く聞いてないからほんと勝手な想像なんだけどさ。
それからこの州に入ってからまた時差が1時間進んだよ。5時頃到着したつもりが6時だった。バンクーバーからだと4時間も進んでるんだ。明日も早く朝がやってくるからもう寝なきゃ。それにしてもカナダって大きいなぁ。

 

Mっぺ

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キャンプ場からの景色

7時前に起きて身支度。久しぶりに早起きをしたのには訳があるのです。タドゥサックから40キロくらいのところの、ESSIPITから9時のフェリーに乗る為です。そう、セントローレンス川を渡るのです。快晴の空を見ながら出発。風は強いものの二日ぶりに太陽の下を走れる喜びを感じてました。

フェリーはそんなに大きくなくて、けっこう揺れたな。船の上では双眼鏡を覗いて海を見つめてる人が多かった。一組の夫婦なんて、相当遠くまで見えそうな望遠鏡を三脚で固定して、1時間30分の航海中ずうーとレンズを覗いてたよ。クジラは見えたのかな?肉眼では見つかりませんでした。

今日の一番印象に残った事は、ケベック州からニューブランズウィック州に入って、また英語を話してくれるカナダ人になったこと。州をまたぐと表示は英語表示が上に、フランス語表示が下になったの。お店の人も「ハロー」って言ってくれる!なんだか分からないけれど、ほっとしたんだよね。やっぱりフランス語圏にいたという事で緊張してたのかもね。この州は英語とフランス語の二カ国語が公用語となってるので、たいていは英語が通じるみたい。でも、不思議だよね同じ国の中でこんなにも文化や言語が違うなんてね。

今日の景色はまた山々してきたの。高い山ではないんだけど、気持ちいいアップダウンがいいのです。海沿いもすごい気持ち良かったなぁ。完全に磯の香りがしてここは湖や川でなく海になってる。でも、水温が低いから泳いでいる人はいませんでしたね。

今日の宿は久しぶりにキャンプ場にしたの。なかなか景色が良くて目の前に海が広がってます。それに何が嬉しいって、ゴハンが食べられる事。今日もたくさん炊いて、ウインナーと梅干しでたーんといただきました!やっぱし米粒はうまいのぉ。

 

宿泊:DAKHOUSIEのキャンプ場  走行:340km  天気:晴れ一時雨

in P.E.I.

TAKA

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橋でPEIに渡っている

とにかく今日は移動日。50kmほど海沿いの気持ちいい道を走ってから高速道へはいったんだ。走りながら景色を堪能して50kmに一回ずつ休憩をいれるという感じ。ニューブランズウィック州はケベック州とは近いのに雰囲気がまた違うので面白いね。雰囲気って地を這うように走ってきたから分かることだと思うんだ。「どこがどう違うの?」って言われると「なんとなく。」ってしか説明できないんだけどさ。

PEI(プリンスエドワードアイランドの略)に近づいてくと赤い土がたまに見れるようになってきたんだ。それを見ながらPEIもあんな感じなのかなって思いをはせていったね。

PEIには長い長い海の上の橋、コンフェデレーションブリッジを渡っていったんだ。瀬戸大橋なんかも長いけど、海の上をあんなに見晴らしのいい感じで走ったのは初めて。とにかく気持ちいい。Mっぺもここぞとばかりカメラを出して走りながらの撮影を試みていたよ。まあそこでカメラの電池を落とすっていオチはついてしまったものの、よく撮ったと言ってあげよう。そうそうPEIはね、やっぱり赤い土だったよ。砂浜も崖も畑もね。島全体が赤い土に見えた。赤い土はオーストラリアの赤い土みたいな色だったよ。横の小道とかが赤くて魅力的に感じたね。

今日は本当はPEIまで走る予定じゃなかったんだけど、中途半端に先へ進んでしまったので、PEIまで行く事にしたんだ。でもどういう風に泊まって PEIを見ていくか何にも考えていなかった。今日考えればいいかなと思っててさ。だからとりあえずこの島の第一の都市であるシャーロットタウンへ向かったんだ。赤い土のジャガイモ畑と青々した牧場、青い空、これまた気持ちいいんだ。その色達が絶妙なコントラストをかもしだしてる。そんな中シャーロットタウンへ到着。島の景色は思い描いていたような美しい景色だったんだけど、僕の思い描いていたシャーロットタウンとはなんか少しズレていたな。シャーロットタウンって名前に僕は魅力を感じていたんだ。名前から想像するに、かわいらしい街を想像するじゃない。その期待が大きすぎたのか、なんか違うんだよ。サンダーベイに到着した時のようななんだか妙な不安感を覚えるような街に感じたなぁ。でもとりあえず、いつものようにインフォメーションへ。ここでちょっとしたことでMっぺと口論に。これで完全にシャーロットタウンにケチがついたね、もちろん僕の中でだけだからね。決してこの街がダメと言ってるワケじゃないよ。僕自身が悪いほうへもっていってしまったってのもあるんだ。

インフォメで調べたミュージカル赤毛のアンはPEIに滞在予定の中では今日の8時と明後日の2時と8時からしかやっていないんだ。これは僕もMっぺもシャーロットタウンで見たかった唯一のもの。今日見損ねてしまったので、明後日に見るかなんだけど、それよりもキャベンディッシュとかの赤毛のアンの世界と風景を楽しもう、どちらにしても明後日にシャーロットタウンに戻ると予定が非常に立てにくいしということになって、明日はキャベンディッシュに移って宿をとることになったんだ。

 

Mっぺ

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PEI上陸

昨日から気になっていた事が分かったの。昨日道端でしゃがみこんで何かを採っている人をよく見かけたのね。何してるんだろうと思っていたんだけど、今日道端に止まった時によく見てみると、野いちごがたくさんなってたの。そう、これをみんな摘んでいたのです。私も少し摘んで食べてみたら、甘酸っぱいいちごの味!おいしいの。摘んでいこうかとも思ったんだけど、ジャムに出来るわけでもなく諦めました。この時期はベリー類の収穫の時期なのね。道端でもよくいちごの屋台が出ていたもの。今日スーパーに行って気づいたんだけど、ジャム作りに必要な大小様々なビンとか、砂糖とかいろいろなキットがコーナーになってました。自然のものを採って食べられるなんて、私にとっては贅沢に感じます。そんなカナダの人にとっては些細なことでも、私にとっては羨ましいことなのよね。

PEIに近づくにつれて天気が良くなってきたの。景色もだんだんの変わってきた感じ。休憩で寄ったお店でおじさんに「後PEIまでどれくらい?」って聞いたら「1時間か1時間半くらいかな」って答えたの。嬉しくなっちゃった。だって、今日着くはずじゃなかったのに、到着できそうだったから。ちなみにそこのお店のアイスクリーム(メープルウォールナッツ 1$)もとっても美味しかった!

気がつくとPEIに架かる橋が目の前に現れた!「うぉ〜いよいよだぞ〜」とはじめてベイブリッジを渡った時よりも数倍ワクワクしてたね。無理を知りながら、デジカメをウエストバックからそ〜っと取り出してとにかく適当にパチパチ撮ってみたの。しだいに調子に乗って動画なんかも撮ったりしてたな。そしたらね、何かが手元から落っこちていくの。「はっ、やばい」と思った時には後の祭り。振り替えると二つの電池がコンクリートに叩き付けられて、跳ねてました。「ガビーン、どうしよう落っこちちゃった電池が・・・」とTAKAさんに恐る恐る報告すると「パスポート落とすよりよかったよ」と納得しかけてしまう慰めの言葉を頂きました。でも、眺めは最高。空の青と海の青とPEIの赤い土のコントラストがとっても目に焼き付いた景色でした。

今日の宿はユース。けっこうダウンタウンからアクセスが悪いけど泊まってる人多いのよね。クルマの人が多いのかな?そこでワーキングホリデーで来ている日本人の女性に会ったの。レイクルイーズで5ヶ月間仕事をしていて、昨日PEIで仕事を探す為にやってきたんだって。なかなかバイタリティのある感じで好印象でしたね。TAKAさん曰く「オーストラリアにワーホリに来てる人とは違うね」とのことでした。という事は、TAKAさんは遊びでワーホリに行ってたのだね。

今日はたくさん走ったせいか疲れちゃった。TAKAさんもお疲れモード。で、口論になちゃったのかも・・・。まあ、たまにはいっか。明日はお楽しみのキャベンディッシュ!のどかな景色と雰囲気を堪能してくるぞ〜い。

 

宿泊:シャーロットタウンのユースホステル  走行:460km  天気:曇り後晴れ

in P.E.I.

TAKA

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のどかなPEI

シャーロットタウンに別れを告げて赤毛のアンの世界が広がるキャベンディッシュへ移動したんだ。途中風景の撮影をしながらのんびりと走っていったら、結構キャベンディッシュへの到着が遅くなってしまった。だからまずはお決まりの宿さがし。今日は最初からキャンプする予定だったので、4つあるキャンプ場の中からナショナルパーク内のキャンプ場にしたんだ。きっと一番ロケーションが良いとおもったから。実際は蚊とかもたくさんいたけど、ビーチもすぐに行けるし木に囲まれた所は自然が多い感じで良かったね。

郵便でおくるものをまとめてから、キャベンディッシュ観光へ。郵便局、グリーンゲーブルズの家、お化けの森、恋人達の小径とかを見たんだ。でもねやっぱり本をしっかり読んでないから分からないんだよね。僕の中では郵便局は郵便局だったし、家の中はかわいいんだけど今までに見た家とさほど大差ないし、お化けの森と恋人達の小径なんかはすぐ脇にゴルフ場なんかがあったりして、トレールとしては他のナショナルパークなんかの方が圧倒的ですごいしさ、なんかピンとこなかったね。物語を読んでいればそれとシンクロして自分が物語の中に入っていけて面白いんだろうね。やっぱり本を読まなきゃ。それでここの世界を思い返したらすごくいい所に感じるかもね。でもこんなこと書いてるけど、雰囲気とか、かわいらしい家とかは物語の中の世界そのままなんだろうなっていうのが容易に想像出来るくらいいい所なんだよ。

そして夕食。ロブスターを食べに行ったんだ。ロブスター一匹とサラダバーがついてるの。サラダバーには貝とかもあって、みんなお皿に山盛りにしてたね。僕たちも負けずに何度も足を運んで、野菜やパスタサラダや貝をたくさん食べたよ。最後にはイチゴがやたらとのっているストロベリーショートケーキまで。味付けがどれもなかなか良かったので食べ過ぎたね。もう最後には気持ち悪くなってさ、キャンプ場へ戻ったら絶不調。頭は痛いし、お腹は気持ち悪いし、、、。美味しいものでも食べ過ぎは良くないね。

 

Mっぺ

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赤毛のアンの世界

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ロブスターを食べる

今日は念願のキャベンデッシュに移動。シャーロットタウンから50キロぐらい移動なんだけど、景色がいいし、かわいいクラフト屋さんが点在していて、その度に立ち止まるもんだからなかなか前に進めないの。この島は農場と牧場がほとんどなんだけど、ジャガイモやトウモロコシ、麦なんかが中心みたい。とても緑があって、豊かな土地だなぁっていう印象が強い島です。それに、観光地って事もあるのかもしれないけれど、とても土地が整備されていて、荒れ果てているところなんて今のところ見当たらないの。

キャベンディッシュは人口が230人くらいしかいないらしいんだけど、この時期はたくさんの人出があって、大変賑わってます。ゴルフ場はあるし、遊園地もあるし、眺めのいい所にはコテージがたくさん建っているという具合。観光、観光してます。

キャベンデッシュに到着したらもうお昼近くになってたから、とりあえず今日の寝床を探す事にしたよ。天気が良ければキャンプって決めてたのでいくつかあるキャンプ場の中から、ロケーションが良さそうなナショナルパーク内の海沿いのキャンプ場にしてみました。受付の人に「海に近い木が生えてないところか、木があって風が少ないところとどっちがいい」って聞かれたの。テントが小さい事を伝えると「じゃあ木があった方がいいと思うわよ」って言われて、その通りだと思って木のある所にしました。すでに、テントを張っている家族がワンサカいて、たぶん数日滞在しているであろう人達ばかり。やっぱり、この時期はバケーションの季節なのね。子供たちの学校ももうお休みに入っているみたいです。このキャンプ場の前には海岸があるだけど、夕方に行ってみたの。赤い砂浜って始めてみたから、とっても不思議だったなぁ。石とか岩とかも赤茶色いの。で、泳いでいる人がいたから足をつけてみると、結構冷たいんだなこれが。でも、こっちの人って平気で泳いでる。なんでだろう。体感温度が違うんだね。海岸にはハマグリの殻がたくさん落ちてたのね。それで、きっとこの海岸ではハマグリが採れるに違いないと思って、波打ち際に入ってせっせと足で砂を掘ってみたけど、一つも見つかりませんでした。残念。

観光は、赤毛のアンにゆかりのある場所をいくつか回ってきました。やっぱり日本人が結構いましたね。それに、日本語の解説を置いてあるところもあったからね。たくさん日本人が訪れるんでしょうね。帰ったらチャント赤毛のアンを読んでみなくっちゃ。

それから、今日の夕食は食べたい食べたいと言っていたロブスター!!行ったレストランはロブスター料理にサラダや飲み物のビュッフェを売りにした所だったの。TAKAさんと私は同じロブスターを丸ごと一匹ずつたのんだんだ!温かいのと冷たいのでね。味はいけてました。一匹を手でわしづかみにして食べたかったんだよね〜。念願かなって嬉しい!二人してもりもりたいらげちゃいました。サラダビュッフェも種類が豊富でおいしかった。デザートまでビュッフェだからついつい食べ過ぎちゃうのよね。TAKAさんなんて食べ終わってキャンプ場に帰る途中から具合が悪くなってた。食べ過ぎたのかなぁ?大丈夫かなぁ。

明日はここから少しはなれたところにあるモンゴメリーに関係した観光ポイントに行く予定です。明日も晴れます様に。

 

宿泊:キャベンディッシュナショナルパークのキャンプ場  走行:89km  天気:晴れ

in P.E.I.

TAKA

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PEI最北端

キャベンディシュのキャンプ場を後にして、輝く湖水とモンゴメリの生家とアン夢の家をサクッと見てから、お昼ごはんに。どうも赤毛のアンって子供の頃に絵本みたいなものを読んだくらいなので実感が湧かなかったなぁ。日本へ帰ったら本を読みたいと僕も思ったね。それからお昼は日本人の経営するティールームでカレーを食べたんだ。カレーは本格的で美味しかったな。それからその後に食べたデザートのNEW MOON PUDDINGっていうレモン風味のケーキが美味しかった。これはモンゴメリの何かの本に載ってたレシピだそうで、それを砂糖の量を減らしたりして味をここの店で調えたものだったんだ。日本人のシェフだからか繊細な味が楽しめたね。Mっぺはそのレシピを25セントで買っていたので日本に帰ってから作ってもらえるのが楽しみだな。

そしてその後は一路進路を西へ。ノースケープへ向かったんだ。だんだんと島の先端に近づくにつれて、だんだんと生活感が出てくる気がするね。ジャガイモ畑とか牧場は少なくなってきて、家もだんだん少なくなってくるし、森林の方が目立つ気もするんだけどさ、外に洗濯物を干している家が多くなって、漁港も見えてきたりするんだ。それに漁港には山積みになったロブスター捕獲用のかごもあったりしてね。そういうのがこの土地の生活が見える気がして僕は面白く感じたよ。

ノースケープは最果てな感じとしかいいようがない。インフォメ兼お土産屋と風力発電のような設備があるだけ。そこでは干潮時に海に道が出来るらしく、丁度そこを渡っている人が見えたから僕たちも少しだけ行ってみたけど、ここへ来て僕の見たかったものはエレファントロックっていう象の形をした岩なんだ。インフォメで場所を聞いたから時間も押してたし早くそこへ行く事にしたんよ。

ダートロードをほんの少しだけ走って、聞いた場所に向かったんだ。看板も何にもなくて、しまいにはプライベートロードになる始末。でも見たかったのでそっちの方向と信じて走っていったんだ。行き止まり付近でそれらしい岩を発見!!なんか写真で見たのと違うけど、コレダ!!と叫びながらMっぺを呼び寄せたの。でもMっぺの反応は「なんか違うよ。鼻がないじゃん。写真と違う。」と言われる始末。たしかにそうなんだけど、聞いた場所にはそれしかないんだ。とりあえずそれがエレファントロックだと信じて写真を撮っておいた。あとはその回りの風景も。エレファントロックがなくてもいいくらいに、海と赤い土の断崖のコントラストが素晴らしかったからさ。

エレファントロックから少し南下してキャンプ場にチェックイン。オフィスにエレファントロックの写真があったから指をさしていたら、おばさんは「今はこの形をしていないのよ。鼻の部分が崩れおちてしまったからね。」だって。今日見に行ったんだってことを話したら笑ってたな。ちなみにいつ崩れたかを聞いたら昨年だってさ。あと一年前にきてたら見れたのかぁ。でもあのへんの景色を見れただけでも十分満足だったんだけどね。

ちなみにキャンプ場は草の生えた平地にテーブルが置いてあるだけなんだけど、シャワーの水の出もいいし、景色は最高だし素朴な感じで僕は好きだな。というかキャンプ場だけじゃなくこの西のハズレの地方のほうが素朴な感じで好きなんだなぁ。

 

Mっぺ

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鼻のないエレファントロック

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キャンプ場

今日はPEIの景色を堪能しました。やっぱり赤い土が魅力的な島だなぁと思いました。TAKAさんなんて、赤い土を見ると、なんだか血が騒ぐみたいで「あぁ、赤い土の上を走りたい〜走りたい!」と言って、わざわざ脇道へ入り、舗装されていない赤い道を走ったりしてましたからね。それから、所々にあるジャガイモ畑ではジャガイモの白い花が咲いていてきれいだった!もうすぐ収穫なのだな。

お昼は日本のガイドブックに載っていた、カレーを出してくれるティールームにどうしても行ってみたかったの。でも探したんだけどみつからないの。一度はあきらめてその場所を通り過ぎたんだけど、やっぱりあきらめつかなくて、もう一度その付近を探してみたらありました、ありました!もうっ!ガイドブックの地図なんてあてにならないもんです。苦労して辿り着いた甲斐があるほど美味しいカレーでよかった〜。デザートも程よい甘さでレモン風味がとっても美味しいプディングで、レシピを頂いてきちゃいました。なんでも、この近所のカナダ人にも定評があるんですって。あんなに甘いデザートを食べつけているカナダ人でも、このふんわり程よい甘さの美味しさが分かるんだなぁ。それほど美味しいってことなんです。

お腹も気持ちもいっぱいになって、今度はノースケープまでのドライブ。景色はしだいに人里離れた風になってきて、なかなか車にもすれ違うことがなくなってきた。昨日は整備された豊かな島っていうイメージだったけど、この辺りはもっと地元密着型の生活感があって、まだ手付かずの土地が広がってたりしてるの。地元の人しか行かないような小さな商店やガソリンスタンド、ロブスターを捕る為の仕掛けが山積みになった小さな港があったり・・・。気持ちがいい!

それで、TAKAさんも書いてるけど「エレファントロック」を見たくてノースケープ方面に行ったのね。なのに、なのにねぇ。鼻が無いエレファントだなんて。笑うに笑えないよね。始めは鼻が無いなんて知らないから「う〜ん、見ようと思えば見えなくもないかなぁ」と無理矢理、象の姿を岩に当てはめていたりしていたんだけど、どう見てもオバQのO次郎なんだよね。後で鼻が昨年崩れ落ちてしまった事を聞いて、納得したんだけどね。でも、ノースケープの売店の人にエレファントロックの位 置を聞いた時には、何にもそんな事言ってくれなかったのよ。

今日のキャンプ場はコテージも併設された所なんだけど、とっても静かで、キャンプサイトには私たちを含めて3つのテントしか張られていないから、広々しててなかなか快適な所でした。ランドリーもあったしね。それに、何といっても目の前にビーチがあって眺めがいいの。夕日がきれいでした。それに、お月様もほぼ満月で大きく輝いてました。でも、蚊がわんさかいて、すでに数カ所刺されてるし、テントの中に居ても、外で蚊の飛んでいる音が聞こえていて、今にも刺されそうな気分になってしまうシチュエーションがちょっとね。

 

宿泊:WATERFORDのキャンプ場  走行:236km  天気:晴れ

in P.E.I.

TAKA

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もうすぐPEIとお別れの時

今日はPEIを出ることに。なんだか旅の終盤って感じでいろいろ考えてしう。計画を立てた時点で時間が足りないっていうのは分かっていたんだけど、2人の意見で横断しようってことになったんだ。でも予想通りにノンビリと過ごした場所っていうのがないのが残念だったなぁ。きっとノンビリし過ぎてるとそれはそれでさ、これでいいのかなぁとか思うんだろうけど。

コンフェデレーション橋は風が吹いていて少し恐かったんだ。海の上の風って一定じゃないことってよくあるでしょ?急に風が横から吹いて、反対から吹いたりさ。フラフラしすぎて恐かったな。転倒するような感じまではいってなかったけど、タイヤがパンクした様な感じでさ。後ろのMっぺはもっと恐かったと思うよ。

PEIを出てもPEIのような風景がやっぱり広がっていたんだ。でも少し違うのは土の色が赤じゃないってこと。赤い土っていうのはやっぱり特別な感じを受けるね。あれが景色をより引き立たせている気がする。でも今考えるとやっぱり不思議だよな。あの島だけが砂浜から断崖まで島の外周から内部まで赤い土で埋まっているなんてさ。海を超えるともう普通 の土の色なんだよ。なんだかもう赤い土が懐かしくなってきたよ。

後はもうボストンまで帰るための走行。なんだか寂しいね。良く考えると、ソルトレークシティでストップオーバーするから、そこから旅の第2段が始まるはずなんだけど、それには問題なくボストンからバイクを送り出せないと時間的にソルトレーク周辺は楽しめなくなっちゃうんだ。早くボストンに着いて送れることを確認して、受け渡して、飛行機のスケジュールを変更して、ソルトレークに飛びたいな。

 

Mっぺ

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コンフェデレーションブリッジ

とうとうPEIとお別れの日。この三日間はとっても早かったなぁ。旅が終盤になってきているというのもあるんだろうけどね。もう少し海で遊んだり、歩いてみたりしてみたかった所もありました。それで、ひとつどうしてもやり残した事があったの。それは、ワイナリー巡り。カナダには結構ワイナリーがある所があったんだけど、なにせバイクだから敬遠しちゃうでしょ。まあ、たまにワインを街のストアで買って飲んだり、レストランでワインを頼んだりはしてたんだけどね。PEIにもワイナリーがあったから、PEI産のワインを飲んでみたかったの。それでね、コンフェデレーションブリッジの所にあったお土産屋さんの一角に酒屋さんがあったのをチェックしてたから、今日島を離れる前に一本買って行こう!!と私なりに意気込んでいたのね。でも、でも・・・閉まっていたのです。そう今日は日曜日。政府のやっている酒屋さんはお休みなのねぇ。ガックリ。ケベック州では、一般のお店にアルコールが売っていたのにぃ!ってそんなこと言っても仕様が無いので、違う所でも売っている事を願ってあきらめました。

橋を渡るんだけど、島に入る時には料金所がなくて、島を出る時に料金所を通るのね。ちなみにバイクは14.50カナダ$でした。車はその倍くらいしてたかな。結構こっちの金銭感覚からしてみると高いよね。私たち日本人は高速道路に高い料金を払い慣れているから「こんなモノか」と思うけど、こっちの人は「橋を渡るのにお金がかかるのか」って感覚になるのかなぁ?それで、橋の上が恐いの何のって・・・タイヤがパンクしたのかと思う位バイクがぶれるの。80キロ走行してたみたいだけど、かなり風にあおられてヒヤヒヤしたよ。12キロある橋を渡り終えたとたん、TAKAさんは脇道へそれて休んでたもの。心臓に負担がかかったみたいね。

橋を渡ってしまったら後は、ボストンまでの移動の期間。そんなことになったとたんとっても疲れてきちゃった。3日はかかる予定だからね。今日は早めに宿を決めて疲れを取る事にしました。テレビをつけると明日はあいにくの雨模様。PEIでは天気に恵まれていたからなぁ。また雨にも、移動にも慣れなきゃね。

 

宿泊:SHEDIACモーテル  走行:263km  天気:晴れ

in NewBrusnwick/Maine

TAKA

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分かりにくいけどバスは逆送している

朝7時くらいに雨の音で目覚め外の様子を見るとドシャ降りだったんだ。あ〜あと思いながらベッドにもう一度はいって寝てしまったね。そして起きたら10時近いから少し焦った。でも雨はあがっていたのがラッキーだったかな。一応カッパは着ていったんだけどさ、カッパが本当に必要なくらい雨には今日一日降られなかったんだ。天気予報は雨だったんだけどね。

今にも降りそうな雲の下を後はボストンまでひた走るだけ。でも道の途中にマグネティックヒルっていう所があったので寄る事にしたんだ。ここは目の錯覚で下り坂なのに上り坂に見えるって言う所。車はその坂を走るのに2$かかるのにバイクは無料!!ラッキーと思いつつ何かあるなと思ってたんだ。坂ではバックで下がって坂を登ってくる車が反対車線に見える。順番を待ってまた反対から坂を登ってくる車が見えるんだ。でもバックギアのランプはもちろんついてないんだよ。見てるのが奇妙な感じだったな。オマケに観光バスまで坂をバックで登ってくるんだから、、。さて僕達の番。バイクではさすがにバックは出来ないからUターンしてチャレンジ。ニュートラルに入れてさあスタート。あれぃ、なんかスピードが出ないぞう!!そう!バイクはチェーンとかの抵抗でクルマみたいに進まないんだよ!!完全に途中で止まってしまう勢い。仕方ないからみんなが気持ち良さそうに車で坂をバックしてた所をギアを入れて進んだよ。お金を取れない理由が分かったね。バイクは途中で止まってしまうんだもん。まあでも見てるだけで笑えたから良しとしよう。

マグネティックヒルからは、ひたすら高速道。110〜120kmくらいでの走行だったね。そして夕方4時頃に国境の町であるセントステファソンに到着。今日はMっぺのお尻の具合も全然平気そうだったので、カナダ$の小銭をジュースとガソリンとお土産に使って国境を越えてしまうことにしたんだ。僕はボストンからバイクを送るつもりだから、バイクを輸入した時に使ったカルネに出国のサインをしてもらわなければならなかったんだ。でもね国境の橋は短いし、カナダの出国の手続きはないみたいだから、思わずカナダのカスタムを通り過ぎてアメリカに入ってしまう所だったよ。Mっぺに思わず「あれってアメリカの国境だよね?これってカナダのだよね?」とか聞いちゃったりしてさ。メンドクサイ説明をしなければならないのは分かってたけど、仕方ないのでバイクを道路の脇に止めてカナダのカスタムへ。一応書類のことを説明して、サインをもらったけど、係官もそんなもの見た事ないから分からないんだよね。前の時もそうだったけど、いちいち説明しなきゃならないんだ。そんなこんなでやりとりをした末、カナダを出国してアメリカへ。アメリカはポートランド経由で来てるから、ビザウェーバーの青い紙で簡単に入国できた。直行便で来て陸路で入国はまた説明がめんどうだから、これはアメリカ経由で来て正解だった。

アメリカへ入国後は国境の町からもう一つ町を進んで宿を取る事にしたんだ。まだここからは150kmくらいあったから到着は少し遅めになっちゃうんだけど、今の内に距離を稼いでおきたかったんだ。メイン州の道は山山山って感じ。もっとも山の中の道を通ってるからなんだけど、どこまでいっても民家がないっていうのが人里離れた感じがあるんだよね。カナダの東側ってどこへ行っても民家があるって言う感じだからこれはこれで新鮮に感じたね。それから山の中ってことでアップダウンとカーブがたくさんあってバイクには面白かった。それにしてもメイン州ってアメリカらしからぬ感じだね。カナダの延長って感じ。でも、距離の表示はマイルだし、ガロンとかフィートとか表示がことごとく変わってるんだ。前にも思ったけどアメリカだけことごとく他の違う表記をい使ってるのって意味あるのかな?

今気づいたけど、時差が1時間戻ってる。カナダを超えた時点で1時間戻ったんだ。これでバンクーバーから3時間の時差に再び戻ったことになったんだなぁ。もう時間が気づかない内にどんどん変わっていくんだもん。とまどっちゃうよなぁ。

 

Mっぺ

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これが国境

すごい雨音で目が覚めたの。夢かなって思って耳を澄ますとどうもおもてはどしゃ降り。ああ、こんな雨が降ってるなんて夢であって欲しいと思い、また目をつぶっちゃった。そんな中、TAKAさんはちゃんとカーテンを開けて外を覗いていたよ。偉いね、現実をチャント見ようとしてるもん。私は事実を確認したくないからそのまま布団の中。再び目が覚めた時には曇り空ながら、雨があがっていてホッとしちゃった。

曇り空の下をひたすら走っていく中、今日はあんまり辛くないんだよね。何でだろう。多分夕べゆっくり眠れたからだと思うんだけど、走りながら頭の中をいろんな歌が流れて、自然に口に出して歌っちゃうの。前に居るTAKAさんには幸いなことに声は聞こえないから安心して大きな声で歌ってるんだけどね。今までも歌を歌ってたことはあるんだけど、今日はやけに歌が出てきた気がする。それでね、スピッツの歌でお気に入りの歌を何曲か歌ってたんだけど、どうしても「運命の人」っていう歌が出てこないのよ。フレーズは出てくるんだけど、曲が出てこないの。悔しいよね。考えれば考えるほど、いろんな曲がミックスされちゃって、とうとう今日は最後まで思い出せなかった!今日は移動日だし、景色もほとんど変わらないからこんな暇つぶししてるわけなのよ。

結構走る覚悟はしていたんだけど、国境越えまでするとは思わなかった。なんかまだ心の準備が出来てない感じだったな。やっぱり楽しんだ土地を離れるのって淋しいよ。アメリカはなんかまだ慣れない感じなのもあるけど、カナダの印象が良かっただけに、もう少しカナダを堪能したい気持ちは拭えないね。今回は横断が大前提にあって、滞在型の旅じゃなかったから、出来なかった事がたくさんあるからね。今度カナダにくる機会があったら、ロッキーでのトレッキングとゆっくりキャンプ、それからどこかでカヤックツアーをしたい!海でゆっくりするのもいいなぁ。釣りもしてみたいし・・・。って贅沢な夢ですね。今回再確認したけど、二人とも人里離れた所が好みみたい。あんまり人が居る都市部だとか、観光地は長居できないの。人口密度が少ない所に行きたい症候群が体に染みついてきた感じです。

ハイウェイを走っているとよくバーストした車のタイヤの残骸が落ちてるの。たいてい道のはじっこに落ちてるもんなんだけど、今日は道の真ん中にタイヤのかけらが落っこちてたの。それに辺りがゴム臭いっていうか焦げ臭いのね。バーストしたてだぞと思ったら前方に路肩を走っているトラック発見。やっぱりバーストしたてだったみたい。そんなトラックを横目に追い越して、少し走った所の休憩所で休んでたら、例のトラックが入ってきた。右の後ろのタイヤの一つが完全にやられてる。運転手のおじさんがタイヤを確認して「しかたないな〜」って感じでどこかへ連絡してたみたい。たくさん木を積んでたから、横転して荷崩れしなくて良かったって思うよ。私たちにはどうする事もできないから、おじさん頑張れ〜って心の中でつぶやいてその場を去ったんだけど、あの後どうなったのか気になりますな。とにかくトラックは恐い。物凄い勢いで走ってるんだもん。

カナダからアメリカに入る時には、バイク関係の書類を税関の人に書いてもらわなくてはならないみたいだったんだけど、込み入った話しを英語でしなくてはならないみたい。慣れない英語で話しをしている所って見られたくないじゃない。(私が英語ができないからだと思うけど)だから、少し離れた所で待ってたの。だからどんな話しをしたのか分からないんだけど、どうも順調に話しが通じたみたい。税関の人も始めてみる書類だって言ってたから、どうやって説明したのかなぁ?まあ、とにかくめでたくアメリカ入りを果たしたわけです。私たち自身はパスポートを見せただけでした。結構メーン州の人がカナダ側に入国してましたね。アメリカ$が強いから買い物しに行くのかもしれないな。

アメリカに入国した実感がないままバイクを走らせていたんだけど、景色もほとんど変わらないからやっぱりホントにここはアメリカなの?って感じ。でも、ところどころにアメリカ国旗がはためいているし、ガソリンスタンドの料金表示がガロン表示になってたり、制限速度表示がマイルになってたりすると「カナダじゃない」って淋しくなってしまった。

とにかく今日はたくさん走った〜。恐るべき大都市ボストンまであと2日で入るのか〜。かなり緊張するよ。こんな小汚い私たちを受け入れてくれるのだろうか?

 

宿泊:BANGORのモーテル  走行:492km  天気:曇り後晴れ

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