高校時代に憧れだったバイク、RG400Γ
バイクに乗る人は、いいなと思う憧れのバイクが心の中にあったと思います。RG50Γに乗っていた高校生の頃は、RG250Γが憧れのバイクの一つでした。
当時としてはかなり過激なスタイル、45馬力を叩き出すエンジン。3000rpmが書いていないメーターは、その回転数以下では走るなと言わんばかり。これで走っていいの?と誰もが思うほどの強烈なデビューとともに、レーサーレプリカ時代が到来しました。
RG250Γの兄貴分である、RG400Γ、RG500Γも高校生時代に発売されていました。400・500は高嶺の花で、250に目がいってしまいますが、同年代の人は、このスクエア4のRGΓに憧れていた人は多かったはず。私もそのひとりでした。
私はだんだんツーリング志向になっていったので、買おうと思う存在にはなりませんでしたが、一度は乗ってみたいバイクであったことに変わりはありません。
私がKLR650を買った頃、お友達がRG400Γを手に入れます。バイク屋に置いてあった納車前のΓを、何度か眺めにいきました。その時、子供をまたがらせて記念写真撮ったのは、お友達には内緒です(笑)
ツーリングへ行ったときにも、まじまじと眺めたり、走りについて聞いたりしましたが、速いバイクがたくさん出ている時代になってしまえば、とがりまくっている印象もなく(笑)
しかし、高校生時代に強烈な印象を持ったバイクは、今、写真を見るだけでも、ワクワクが止まらないものですね。
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友達に借りたCB50には確か3,000rpm以下が黒いビニールテープで隠されていました。そしてその範囲ではまったくフケない。針がそのブラックゾーンから現れ始めると鋭い加速を見せるのでした。これがCB50か??? という面白いバイクでした。
その後その友達はもちろんRG250Γを買いました (^^)
いじってあったんですかね?CB50乗っていましたが、他の2スト50より、圧倒的にトルクありました。
上までスムーズに回りすぎて気持ち悪いくらいで、
ゆっくりも走れるのに、メーター読みで85km出せる不思議なバイクでした。
長い事のってた2ストの50Γは下ないけど、上はけっこうまわって90kmオーバー可でした。
私は、もちろん一般道は30kmで走っていましたよ・・・・www