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1998年08月25日

in Alberta

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遠くにカルガリーが見える。

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やってみたかったバイクの室内入れ。

バンフから20数キロ離れたところにさ、Canmoreって町があるんだ。そこで俺がオーストラリアで知り合った人が働いてるはずなんだけど、って言うのはさ、何日か前にその友達の家に電話したら、「今はここにいないんだよ。」ってお父さんに言われたんだ。去年も夏の間はレイクルイーズで働いてたから、「どこかで働いてるんですか?」って聞いたら、そのCanmoreって町を教えてくれたんだ。でも住所や働いている場所は分からないんだって言ってた。たいへん申し訳なさそうに言ってたから、たぶんホントなんだろうね。彼女にはカナダへ行ったら連絡するって言ってはあったんだけど、働いてるかもしれないし、どこにいるか分からないけど、来たら連絡してみてって言われてたんだけど、お父さんが知らないだけなのか、彼女が家に連絡してないのか、俺と会うのが嫌なのか、どれかだとは思うんだけど、なんとなく残念!一応通り道だったから町を見てはみたけど、大きすぎて見当もつかないから、早々にあきらめてカルガリーに向かうことにしたんだ。

こっちの人ってさ、出稼ぎじゃないけど、夏の間は家と別の場所で働いている人が多い気がするんだ。ドーソンシティの町なんかそんな人ばかりだし、友達も観光地でハイシーズンは働いてるしね。それだけ観光客が夏場に動いてお金を落としていってくれるってことなんだろうけど、冬はどうしてるんだろう?昨日会ったガイドの兄さんは冬は週休5日くらいになっちゃうから、夏に稼いでそのお金で冬を過ごすっていってな。会社員は別にしても、カナダって、夏と冬でちょっと違った仕事してる人って多いんじゃないかなぁ。

カルガリーの町まであと十キロくらいの所なんだけど、道路が恐い!恐ろしく車は飛ばしてるし、町までの道は国道はつまらなそうだったから、州道で来て快適だったんだけど、町の近くが恐い。ほんとのダウンタウンになれば信号も多いから、みんな飛ばさないんだけど、郊外がね。こういう思いを何度も味わうのかアメリカではと思ったら、ちょっと憂鬱になってきたな。

カルガリー郊外のモーテル(走行144km)

1998年08月24日

in Alberta

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ボー峠からの眺め。

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バンフの温泉。

立ち止まった休憩所は観光バスの立ちより所でもあったから、そこで日本人のツアーガイドと少し話しをしたら、やっぱり今年は日本人観光客は減っているって言ってた。あんまり仕事の邪魔しちゃ悪いからオススメポイントを聞いて、終わったんだけど、彼は「この辺はどこへいってもこの景色ですからね。ダイナソーProv.Parkの方へ行ったら面白いんじゃないですか?」ってアドバイスをくれたんだけど、それってカルガリーよりもっと東のここからかけ離れた所じゃんって。3年くらいここに住んでるって言ってたけど、もうロッキーの景色は腹いっぱいなのかなって感じたんだ。だってロッキーのこと聞いたのに、ロッキーはどこへ行っても同じですよって言ったんだよ。たしかにそうかも知れないけど、彼もきっとロッキーの素晴らしい風景に慣れちゃったんだね。でも彼の話しを聞いてから、ヨーホーとか行かなくてもいいやとか思っちゃったんだ。きっと同じだから、、、。だから結局、普通の観光をロッキーではしたことになるのかな。ボー峠とレイクルイーズとバンフってね。中でもボー峠からの景色は素晴らしかったな。エメラルドグリーンの湖にロッキーの山並みそれに氷河。ああ幸せ。あの人の多さを除いてはね。観光バスが乗り付けるからその瞬間に展望台は日本の電車の中のように混むんだ。もちろん日本人だらけ。でも観光バスが行っちゃうと外人だけの少し静かな所になるんだ。そういえばエアーズロックもそうだったなぁ。でも日本人ばかりがツアーを利用して旅してる訳じゃないらしい。イギリスからの人と少し話したんだけど、イギリスもパックツアーってかなりみんな利用してるらしいよ。パックツアーのことを考えてたらさ、旅って俺みたいなスタイルの方が自由なのかそれともパックツアーの方が自由なのかすごく悩んじゃったよ。一見はさ、俺の方が自由なんだけど、自由に見えてそうじゃない所がたくさんあるんだ。でもパックツアーって時間も守らなきゃいけないし、行く所も決まってるけど、その中ではかなり自由があるような気がする。考え方を反対にしてるだけなんだけど、これって何にでも当てはまるんだよな。会社員と自営業とかね。前にアメリカって規則がいっぱいあってその中で自由があるみたいとか言ったけど、それとも共通するものが、、。バイクで走ってる時はヒマだから、こんなこと考えだしたらキリがなくなっちゃった。なんか難しい話しになってきたからヤメトコ。でも高校時代に先生が「なんでも好き勝手にやれるのが自由なのか?」って言ってたのを思い出したんだ。なんか今は先生が何言いたかったのか分かる気がするなぁ。

レイクルイーズを少し見てさ、バンフまで来たんだけど、この町は活気があるね。ビックリしたよ。あと温泉に入ったんだけどさ、やっぱりプールだった。お湯の温度は40度あるんだけどね。なんか温泉文化は日本のほうがいいぞ。たしかにプールのほうがコケの生えた石よりもキレイな感じはするけど、情緒がねぇ。でも日本情緒は日本人のもんだし、みんな楽しそうに入ってたからいいんだけどね。俺は一人だし、観光地でみんな仲間と来てるから、一人寂しそうにお湯につかってたよ。あぁ、一人旅の観光地ってシンドイなぁ。

バンフのキャンプ場(走行197km)

1998年08月23日

in Alberta

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初めてあった日本人ライダー。

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向こうに見えるのがコロンビア大氷原。

朝の冷え込みが厳しくて、早起きしちゃったんだけど寒いからなかなかテントから出られないんだ。日は出てても寒いんだよね。8時半くらいに気合を入れてテントから出たんだけど、人はたくさんいるハズなのにあんまり人影がないっていうことはどこの人も、冬はベッドから出られないのかな?それでも隣にテント張ってたライダーと少し話してさ、別 のライダーとコーヒーを飲んだまでは良かったんだけど、すっかり動く気が失せて10時すぎの出発になっちゃった。

写真で見るようなカナディアンロッキーの景色の中を、ときどき止まりながらのんびり走ってるんだけどさ、休憩してたら日本人のライダーが現れたんだ。予想してない所で急に来たからちょっとビックリ。彼も俺が「初めて会った日本人ですよ。アラスカ方面は日本人いっぱい行ってるって聞いてたのに。」って同じようなことを言ってたし、彼の知人はバンフでガイドをしてるんだけど、全然商売にならないって言ってるらしいから、やっぱり少ないんだね。観光地も中国人ばっかりで日本人は少ししかいないんだ。中国人の多さにもビックリしたけどね。ところで、彼はアメリカの大学へ行っていて、夏休みでアラスカまで走って行って今はワイオミングの寮まで戻ってる所なんだって。やっぱりアラスカは遠かったって言ってたよ。毎日朝8時くらいから走ってさ、夜の7時くらいまで走ってるんだって。カナダもほんの数日で突っ切るらしい。今日はもうアメリカ入りたいって言ってたからなぁ。俺も決してノンビリ旅じゃないんだけど、彼はすごいペースだね。でもまあいいと思うんだけどね。バイクで道路走ってること自体がさ、ラフティングするとか、乗馬するとか、カヌーするとかみたいなアクティビティみたいなもんだから、いわゆる普通の観光しなくても楽しいからね。というより、団体とか数人で来てるようなところより道端で起こった出来事のほうが面 白かったりするしね。

彼は来週には寮に戻らなきゃいけないってことであんまり話しは出来なかったんだけど、「家に遊びに来てくださいよー。」って言ってたから、調子にのって遊びに行くかも。関係ないけど、だいたい一回旅に出ると近くに住んでる人にあうんだけどさ、彼の実家は俺の家から近んだ。だって学校の学区まで一緒だからなぁ、なんとなく地元話しでもしながら酒でも飲めたらいいなってね。
アイスフィールドパークウェイのハイライトの氷河は凄かった。遠くに見えてから、だんだんと風も冷たくなってきてさ、氷河のところは手が冬の日本みたいにかじかむんだ。でも氷河もだんだんと小さくなってきていて、そのうち消滅するらしいから、見れて良かったよ。氷河期って本当にあったんだなぁなんて。氷河を見ながらキャンプでもしようかなとも思ったんだけど、寒いから少し進んじゃったんだけどね。

Rampart Creekのキャンプ場(走行187.3km)

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