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1998年07月06日

in Alaska

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TOKで会ったサイクリスト達。

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トライク。

ハワイのあと再びアメリカに入ったよ。当然なんだけど、ハワイとはだいぶ雰囲気が違うんだ。同じアメリカなのにさ。かなり素朴な感じだねアラスカは。

国境越えはなんてことない感じだったんだ。出国時はスルーパスだったんだけど、カナダのイミグレーションでカルネの事尋ねたら、バイクも出国した事になってしまったよ。別 に何の問題もないんだけどね。アメリカ入国時もハワイでアメリカに入国してたから、ほとんどスルーパスでさ。
アラスカに入ったら、ずいぶんとカナダと感じが変わってきたんだ。景色がやっぱり乾いた感じになってきて、川は濁流になって、ソ連が「アラスカ要らない。」っていったの分かる気がする。アラスカって石油資源が豊富なんだけど、そんなことソ連は知らなかったんだもんな。でも濁流でも美しい風景が通りすぎてくのは変わらないんだけどね。

だめだ今日酔ってる。キーボード叩くのが辛い。っていうのはフードストアーで会ったアメリカ人サイクリスト3人組みと楽しいビールを飲みすぎたから。6本のボトルを飲んでしまっよ。彼らはアンカレッジからカリフォルニアまで行くらしいよ。その中の一人は宇都宮で英語教えてた先生でお母さんが日本人の人だったんだ。かなり英語喋れてラッキーだね、今日は。彼女に「英語をもっとうまくなりたいんだけど、どうしたらいい?」って聞いたら、「話す事が一番身になるわ。」だって。月並みな答えだけど、そうかもね。ああとにかく今日は楽しい夜といっても昼のように明るいんだけど、楽しい会話を楽しんだよ。

だめだ今日俺は酔っっぱらいだ。もうだめ寝る!アラスカまで来たぞ!ヤッホー!

TOKの一番安かったキャンプ場(走行372.9KM)

in Yukon

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アラスカの一歩手前。

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水って心が落ち着きます。

ユーコン準州の州都であり、ただの田舎町で1時間もあれば徒歩で町を一周できてしまうホワイトホースを後にしてからのアラスカハイウェイは凄かったよ。たぶん今回の中では一番美しい道だったんだ。それも変化に富んだ。KLUANE NATIONAL PARKの脇をずっと通って行くのだけど、雪や氷をかぶった山とそのすそ野の稜線がものすごく美しかったんだ。左右の両側と前方に山があって、そのすそ野を道が走ってるの。それで道路には紫色の花が咲いててさ。「山に登ったらきれいだろうな。」と思っていたけど、日本の観光道路のような物もないから、やっぱり自分の足で登らなければいけないのかな。あっ、そういえば「ヘリコプターチャーターします。」って看板があったな。「乗ってみたかったな。」そんな道もやや単調になってくるとさ、次は沖縄の海のような色をした湖へ出るんだ。いままでの道は湖があって、木があって、それから道路がある感じだったんだけど、ここは湖畔を走る道でさ、もうホント夢のような所だったね。

今日はちょっと中途半端なところでキャンプなんだけど、そこで「肉じゃがくいてー。」と思って肉ナシ肉じゃが(単なるジャガイモと玉ねぎの甘辛煮)を作ってたんだ。そのキャンプ場はね表にキャンピングカーを止める所があってキャンプサイトは裏の奥まった所にあるんだけど、そこまでカナダ人のおじさんがさ、「水はあるのか?」って聞きに来るんだよ。「水?」って思ってたら、どうやらそれは湖とか川のことみたいでさ、「カナダ人ってそういうの好きなんだな。」って思ったよ。いつもそういえばキャンプ場には湖か川があったし、湖とか川とかが「素晴らしいでしょ!」って自慢されてた気がする。また素直に「ハイ!」って言えるところが多いんだよね。きっとカナダ人ってこの水と自然に相当誇りを持ってるんじゃないかな。なんか悔しいけどね、水と緑と四季の国日本の住人としては。

Wilderness Villageの草ボーボーのキャンプ場泊(走行320.6km)

1998年07月04日

in Yukon

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タイヤローテーション。

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ホワイトホース。

順調にアラスカハイウェイを北上してフェアバンクスっていう街に向かっているんだけど、休憩をとるたびにチェックしてることが多くなってきたんだ。「何がって?」それはね、タイヤ。俺のバイクはもともとレーサーだからタイヤもオフロードでグリップがいいやつなんだ。でもその分に滅茶苦茶タイヤの減りが早いんだよ。まだバイク買ってから3000km位しか走ってないのにさ、もうタイヤの溝がないんだ。ある程度は予想してたんだけど、「海外のツーリングなら5000km位はもってくれるだろう。」って思っていただけにちょっとショックなんだ。バンクーバーを後にしてさ、みるみる減るから、「これはフェアバンクスで交換だな。」とは思っていたんだけど、あと1000km近くを残してかなりヤバイ感じでタイヤが減っているからさ。それも前後ともにね。普通はね、後ろがすごくタイヤって減るんだけど、フロントに3kgの荷物積んでるしビッグタンクで前が重くなってる分かなりフロントタイヤに負担がかかっているみたいなんだ。

今はホワイトホースっていうユーコン準州の州都にいるんだけど、ここにはバイク屋もあるしタイヤも手に入るから「変えちゃおうかな。」とも思ったんだけど、タイヤを良く見るとね向きのないタイヤだったんだ。「向きのない」っていうのはね、回転する方向がどっちでもいいの。だから、「タイヤ外して進行方向を逆にしてさ、フェアバンクスまでもたせよう。」って。タイヤって地面を蹴るところが減るから、あまり力が加わってないところは減りが少ないんだ。車だとタイヤのローテションってやったりもするんだけど、バイクはあまりやらないんだけどね。あと3日か4日でその街にはつくのにね、すごい手間になっちゃたよ。

でもそういう作業をしてる時って必ず誰かが声をかけてくれて、人と話しができるから、いいんだけどね。パンクじゃないから説明が大変だったけど、説明したら「オフロードタイヤじゃなくて、ハイウェイ用のタイヤを買えよ。」って言われちゃった。そんなのないんだけどね、「そうします。」ってみんなに言っておいたよ。ハイウェイ用はないけど、ちょっと目星をつけてるタイヤはあるから、フェアバンクスでは取り寄せでもいいからそのタイヤにするんだ。そう言えばその時話した人みんなが、「今日君を追い越したよ!」って言ったのは結構笑えない?

Whitehorseの宿(走行180.9km)

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