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1998年07月03日

in Yukon

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アラスカハイウェイに出た。

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雨が降ってると雨が見える!

ついにアラスカハイウェイに出たよ。後は一直線にアラスカなんだけど、だいぶバンクーバーのあたりと感じが変わってきたね。なんかね確かに針葉樹林があってっていう感じは変わらないんだけどさ、ちょっと乾燥した色になってきた気がする。北へ行って乾燥ってのは変なんだけどさ。

そういえば俺ね、毎日何回かは雨に降られてるんだ。道を走っててもキャンプをしていても、どんなに晴れてても急に雨になるの。局地的に降ってるからカッパ着ないでビショ濡れになりながら通り抜けて、晴れたら乾かすようにしてるんだけど、一面見渡せるようなところだと「ああ、あそこで雨が降っているな。」ってすぐ分かるんだ。その方角へ道が向いてたらちょっと憂鬱になるんだよね。

雨が降るっていうのはやっぱり山があるからなんだろうな。空気が急に冷えて雨雲になって、それできっと「この大針葉樹林帯を潤わせてるんだ。」なんて考えてたりして。もちろん冬の間の雪解け水とかもあるんだろうけどさ。そう言えば雨の降るところ、つまり水のあるところには山があるよなぁ。あのハワイだって島の真ん中に山があって、そこはいつも雨だったし。前に「水のあるところは栄える可能性がある。」ってことを書いたけど、「きっとそこには山と平野があるんだ。」なんて当たり前のことかもしれないけど、妙に納得してみたりしてね。

雨が降る時って木々がホントに騒ぎだすんだよこの辺は。静かだし、風の向きを変えるような建物もないから、それが如実に分かるの。「ざわざわ。」ってしはじめるんだ。天気予報風に言えば、「冷たい空気が流れ込んで、、、」て風になるんだろうけど、この木々のザワメキはすごく新鮮だったな。

Teslinのはずれの安かったキャンプ場(走行369.6km)

1998年07月02日

in British Columbia

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ガソリンスタンドにいた少年達。

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ここがガソリンスタンド。

例のドイツ人と朝食を共にしてから宿を後にしてね、その後バイクの朝食ガソリンを入れるためにガソリンスタンドへ直行したんだ。そこのスタンドにはさ、建物の入り口の前で煙草ふかしてる少年が二人いてね、「なんだか感じわるいなぁ。」って考えながら、お金を払いに建物の中へ入っていったんだよ。もちろん向こうから挨拶されたから、挨拶したんだけどさ。でもお金払って出てきたら、普通のおばちゃんとかと話してるからさ、その二人は。「あながち変な奴じゃないかも。」と思ってちょっと話しをしてみたんだ。もっとも俺から話しかけたワケじゃないんだけどね。

彼らはやっぱりこの辺に住んでる人でさ、彼らのおじさんとこのガソリンスタンドへちょっと遊びに来たらしいんだ。この辺はさガソリンスタンドで食べ物も売っていて、ここぐらいしかひと気のあるところがないからさ。彼らは彼らのおじさんのところへ俺を連れて行ってくれたんだ。そのおじさんはもう飲んだくれオヤジって感じでさ、ガソリンスタンドの近くのベンチで昼からウォッカを飲んでいたよ。缶コーラを机の上に置いてね。このオヤジがさ何言っているのかサッパリ分からないの。若い人達が通訳をしてくれるんだけどさ、「カナダにもやっぱり方言はあった!」って感動してしまった。俺もそれをごちそうになったんだけど、彼らはね本当に良い笑顔を見せるんだ。彼らに限らず田舎の人はみんななんだけどさ。街に住んでる人と全く違った屈託のない笑顔を見せてくれるんだ。アクセクしてない環境がみんなに笑顔をもたらすのか分からないけど、俺もあんな笑顔を見せているのかなぁ?

そういえばそのオヤジさん昔はバンクーバーにいたんだって。「どっちがいい?こことバンクーバー?」って聞いたら、「ここには山があって自然がいっぱいある。湖もあって釣りも楽しめる。断然こっちの方が良い。」って言ってた。確かにそこにはものすごくキレイな山と湖があったんだけど、俺はやっぱり街に住みたいなぁ。でも屈託のない笑顔は街にすんでも出来たらいいな。

JADE CITYのお土産やの裏のキャンプ場(走行201.6KM)

1998年07月01日

in British Columbia

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アラスカに向かってひた走る。

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キャンピングカーもドロドロになっていた。

州道37号線っていう砂利道を走っているんだ。俺のバイクはさ、もともとオフロード専用だから走っててかなり楽だよ。たとえあんなに荷物を積んでてもね。道が整備されてるってのもあるんだけど。スピードも砂利道とはいえ舗装路と変わらないしね。燃費もそんなにかわんないんじゃないかな。燃費が変わるのはやっぱり急な上りが続く道は悪くなるみたいだね。でさ、その州道なんだけど、工事をけっこうやってるんだ。何にもないところにストップの看板持ってる人がいてさ、停止させられるんだけど、あの人達は退屈だろうな。圧倒的に女性の方が看板持ってる人は多かったのが不思議だったんだけどさ、男性の人なんかはナイフでなんか作ってたもんな、仕事中なのに。「やっぱり退屈なんだな。」って納得したよ。
ところでそのストップなんだけど、30分待ちとかザラなんだ。みんなエンジン切ってリラックスして待ってるの。なにを工事してるんだろうと思えばさ、砂利を敷き直したりしてるだけなんだけど、日本ほど交通量がないし、特にこの道は交通量が断然少ないからさ、30分待ってもすごい渋滞にはならないからこんなことが出来るとおもうんだけど。もう少しなんとかできないのかなとか思っちゃった。かなり止められたからね。
まあでもそんな待ち時間もさ、たまには良いことあるんだよね。たまたま俺の後ろから来た人がドイツ人のツーリストでさ、カップルで回ってるんだけど、メキシコの話しとかいっぱい聞いちゃた。彼らはね、中米を回ってカリフォルニアで車買って、今はアラスカに向かってるんだって。そこで車を売ってハワイとオーストラリアを旅行して帰るって言ってた。俺もハワイのこと少し教えたよ。でもよく辛抱強く聞いてたなぁ彼らは。
彼らとは宿でも一緒の部屋になったんだ。俺と彼らの他に泊ってる人もドイツ人だから、俺はなんの話しをしてるのかサッパリわかんなかったけど、後で聞いたらワールドカップの話しだったみたい。どこもやってること一緒だね。日本はだいぶ盛り下がってるらしいけど。

ISKUTの妙にアットホームな雰囲気のユースホステル泊(走行248.4km)

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