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1998年06月27日

in British Columbia

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気持ちの良い高原RUN。

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道端で休憩中に。

北上するほどに気温が高くなっていくんだ。これは「北へいくほど寒くなる。」っていう俺の常識を覆されたよ。バンクーバーとかウィスラーとかで「これ以上寒くなったらどうすんだよ。」とか思いながら走っていたのがウソのようでさ。針葉樹林帯だったのにここは広葉樹もかなり混じってる。広葉樹が混じりはじめると、空気が温かくなってくるんだ。これはバイクじゃなきゃ味わえないことだよね。この北上するルートの今日は北海道のような牧歌的な風景で、北海道のすごくキレイな所がズゥーと続くの。それにどこでも美しい湖や川が見れるんだ。俺は日本は「水と緑の国」だと思ってたんだけど、ここにはかなわないね。いやきっと日本もこんな国だったんだろうな。でも日本は人が多すぎるよね。誰かが言ってたけど「水のある国は栄える可能性がある。炭坑とか鉱山とかでは一定のところまでしか栄えない。」って。日本も水が豊富だったから栄えたんだろうけどね。

そう言えばさっき、北海道みたいな所だって言ったけど、ここはライダーがかなり走ってるんだ。バイクが反対側から向かってくると、手を挙げて挨拶するの。北海道のようにピースサインじゃないんだけどさ。それに町とかで止まってると、ライダー同士いろいろ話せるし、アラスカからアメリカへ行く人とも話したよ。
レンタカーでキャンピングカーを借りて回ってる人も多いんだ。適当に走って、適当なところで泊るの。家族づれもけっこういたなぁ。歳をとった人が多いんだけどさ、俺もそういうのやってみたいなぁ。

Pr Georgeの安ラブホテルみたいなMOTEL(走行352.5km)

in British Columbia

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ユーノスロードスターで旅する
ファンキーなおばさん達。

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ちょっと開拓地風。

ルート99っていうのを通って来たんだけど、いやー参ったよ。すごく景色も移り変わって、きっと日本で東北ツーリングが好きな人にはたまらない道路っだった。森林あり、川あり、湖あり、山はとてもキレイだし、高原ランあり、おまけに開拓地っぽい所ありで、でも上り坂の急なとこ25kmしかスピードでないんだもん。「もうロッキーが思いやられるよ。」とか思っちゃた。

そういえば何にもない所、そんな所ばっかりだったけど、そこでユーノスロードスターに乗った2人組のおばさんに会ってちょっと話しをしたよ。彼女たちはね、大学で働いてるんだって。どうりで彼女達の英語がわかりやすいはずだよね。だって大学にはさ、アジアの人がいっぱいいるんだもん。慣れてるんだよねきっと。彼女達は休みになると、どこか旅するんだって。今日はペンバートンっていう牧場がいっぱいあって、ちょっとレトロな雰囲気の町にいくんだって。毎年この時期はそこらしいけど、クリスマスはメキシコで過ごすんだって。もうユーノスにすごい荷物積んででさ、ありったけの食料とゴルフバッグ2個、それに2人分の服でしょ。俺もそうとう荷物もちだと思うけど、彼女達にはかなわないよ。他にもいろいろ話したんだけどさ、久しぶりに楽しい会話だったよ。カナダもいいとこだし、いい人いっぱいいるよ。

キャンプ場にさテント張って、買い物にいったんだ。100mile houseっていう町なんだけど、スーパーとかありそうな位の町だったからさ。買った物は肉と砂糖と酒なんだけど、そのあとスーパーから出たらさ、ちょうど後ろにpoliceの車が来たわけ。「俺は何にもやましいことしてないぞー。」って心で思ってたんだけどさ、ポリスは「怪しいバイクだ。」って当然思ったみたいでさ、サイレン鳴らされて止められちゃった。そりゃナンバープレートが「KNY1」じゃ止めるよね。どこのポリスも同じだと思うけど、「免許証と車検証みせろ。」って。見せたら「保険は入っているのか?」だって。保険の紙見せていろいろ説明して、「納得してくれるかな?」と思ったら「どこで入ったんだ。」とか「このナンバーは日本のナンバーなのか。」とか大変だったよ。結局ポリスのおじさんは俺の入ってる保険が安すぎると思ったらしいんだ。俺は135日分しかかけてないから当然なんだけど、135日で約6万5千円も払ってるんだよ。説明したら、無事釈放となりましたっと。

100mile houseのキャンプ場(走行285km)

1998年06月25日

in British Columbia

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ウィスラー。

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今回初のキャンプはこんなに良い所だった。

「おーすげー!」「マジかよ。」って言う言葉ばっかり言ってたよ。スケールの違う自然の中の道はもう感嘆の言葉しか出ないんだね。宿から走り始めた時はハイウエイをすごくおっかなびっくっり走っていたんだ。話には聞いてたけど、こんなに恐いと思わなかったよ。日本で言えば、東名高速を50kmくらいで走ってるんだもん。それにちょっと急な上りは35kmだよ。そりゃ恐いの当たり前だよね。でも州道99号線に入ってからは交通量も減ったから、まあなんとか。とにかく今日は初バイクデーだから走りたくてさ、ホントはスキーで有名なウィスラーに泊ってちょっと観光でもしようかとおもったんだけど結局通り過ぎちゃった。俺の従兄弟のだんなさんになった人が昔ワーキングホリデーでカナダに来てた時のカナダ人の友達がいて、電話番号とか教えてもらってたから、「ちょっと会って話ししてみようかな」とも思ってたんだけど、電話したら留守だったから「いいや行っちゃえ!」って勢いにまかせてウィスラーの先のキャンプ場まで来ちゃった。

まだこっちのキャンプ場ってもちろん一回目なんだけど、すごくいいね。サイトが区切られてはいるんだけど、とにかく広いし、「山一つキャンプ場じゃん。こんな所日本だったら、お土産やが出来て観光バスも乗り付けるぞ。」ってカンジなんだ。もちろん町中のキャンプ場じゃないからなんだけどさ。でもシャワーがないのが痛いなー。あっあと水が水道じゃなくてさ、手押しポンプっていうの?「キーコキーコ」いうやつ。あれなんだよ!なんかウマーク規則と自然がマッチしてるカンジ。

やっぱり「自然の量と人の量がずいぶんと日本と違うなー。」とつくづく思っちゃったよ。どっちがいいとは言えないんだけどね。それぞれの良さってあるからさ。

Pemberton近くのキャンプ場泊(走行217.7km)

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