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1998年08月09日

in British Columbia

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天気がいいと気持ちいい〜。

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スイスからバイクを持ってきて旅してた。

朝となりの部屋に泊ってた老夫婦に聞いたんだけど、昨日車で旅してる日本人が事故をして病院へ運ばれたらしいんだ。こっちの道はほとんどがいい道なんだけど、たまに路肩がすり鉢のようなダートになってたり、道が急に砂利道になったりするんだけど、どうやらそれでコントロールを失って森に突っ込んじゃったらしいんだ。彼らは毛布で体を温めたり応急手当とかしたらしいんだけど、日本人の人はヘリコプターでこの町まで運ばれ、その後バンクーバーまで運ばれたらしいよ。新聞にも3行の記事が載ってたから、その話しは本当なんだろうけど、なんかそういう話しとか目前で事故を見ると急に走るのが恐くなってくるんだよね。そうならないように気をつけて走らないとね、そろそろ道路も慣れて危ないころだからさ。それにあんまりそういう事で人に迷惑かけたくないし、何よりせっかくの旅がつまらなくなっちゃうしね。気をつけなくっちゃ。

さらに人が住むところに近づいてきて、ガソリンスタンドとかもかなり近い距離で出てくるようになったんだ。だからキャンプ場もそれなりにあると思ったんだけどさ、いいなって思ったキャンプ場を過ぎたら、ろくなのがなくてさ「今日はブッシュキャンプか。」って覚悟を決めて、良さそうな場所を探しながら走ってる内にキャンプ場が出てきてさ、値段聞いてみたらたったの3ドルっていうからそこにしたんだ。そしたらね、そこには同じように3ドルってのに引かれて宿泊していたスイス人ライダーがいたんだよ。彼のバイクはXT600っていうんだけど、俺と同種のツーリングライダーだったから、なんとなく嬉しかったね。彼は飛行機のエンジニアなんだけど、俺は何人も飛行機のエンジニアに会ってるんだ。飛行機じゃなくてもエンジニアだっていうヨーロッパ人のなんと多いことか。エンジニアってヨーロッパでは休みの取り易い職なのかな?

それから彼のルートはここから先は俺とほとんど同じだから、また会う可能性もあるしね。彼は3年前にもアメリカ横断プラス、アイスランドへ行ったらしいんだけど、アイスランドで会った人と今回のツーリングでも会ったんだって言ってたな。やっぱり旅業界って狭いと思うよ。彼と俺はカナダ人の人からビールをご馳走になって、「なんて親切なんだ。」って話しをしてたんだけど、俺がさ「でも地元へ戻ると、、、」って話しをしたら彼は「分かってる。」って。あとインディアンの事とかも話したんだけど、インディアンもさ、オーストラリアのアボリジニのように、飲んで暮らしてる人も多いみたいだね。政府はお金しかあげないっていうのはどこも同じなのかな。インディアンの保護とかアボリジニの保護とか言ってもお金をあげてるだけだもんなぁ。もともと住んでた人を追いやってさ。でも他にお金をあげる以外に何がある?っていっても、それしかないような気はするんだけど。働かないで食べてきた人はやっぱりもう働けないんだろうなぁ。

73mile houseのキャンプ場(走行348.7km)

1998年08月08日

in British Columbia

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ハイウェイに出てクルマも増える。

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道端でもたくさんの動物がいるのだ。

アラスカハイウェイにはたくさんの野生動物が飛び出して来るんだ。クマはさすがにいなかったけど、ヤギやトナカイがね。けっこう車の音にも慣れてるみたいでさ、他のところで見たヤツよりは逃げない気がしたなぁ。いいのか悪いのかよくわかんないけどさ。そういえばロッキー山脈の一番北のはじっこを通過したんだ。ウィスラーのあたりとは全然雰囲気も違うし、あんなに急な坂道が続くわけじゃないから実感は湧かないんだけど、地図を眺めながら「ああだいぶ戻ってきたんだなぁ。」ってね。ロッキーはエドモントンっていう街から入っていくんだけど、坂道急なんだろうなぁ。でもその先には日本でもおなじみのカナディアンロッキーが待ってると思うとゾクゾクするね。でも日本は夏休みシーズンでごったがえしてたりしてね。ちょっと待てよ、そんなに早く行けるのかな。エドモントンまではあと5日くらいかかりそうだし、そこで何泊かするとして少なくとも1週間以上はかかるじゃないか。あーシンドイ。100ccってバイクはどこでも声をかけられる人気物だけど、なかなか思ったように進まないね。1時間走っても40kmしか進まないんだからさ。でも燃費はいいんだ。昨日最高が出たんだけど60km/l以上!!

そうそう燃費で思い出したんだけどさ、カナダ、アメリカのガソリンの色って茶色じゃないんだよ。ちょっと薄い黄緑色をしてるんだ。最初にガソリン入れた時は「アレ俺ってば、レギュラーガソリンじゃなくて、変なもん入れちゃったかな。」って思ったくらいでさ。でもポンプはガソリンのポンプだったし、エンジンも全然不調を訴えないからさ、きっとこっちはこういう色なんだって納得したの。

なんかだいぶ疲れが溜まってるみたいだからリッチにMotelに泊ったんだ。それでも5軒くらい聞いて一番安いところにしたんだけど、ゆっくり休んで明日からまた充実の日々をおくらなきゃね。疲れてると人と話すのもおっくうになってくるからさ。

Ft NelsonのMOTEL(走行264.5km)

1998年08月07日

in British Columbia

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ダート走行でドロドロ。

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BC州に入ると急に雰囲気のいい
キャンプ場が増える。

ワトソンレイクってところからアラスカハイウェイに入ったんだけど、行きも思ったけど、この道はいいね。変化に富んでてさ、山あり湖あり、川ありで。川はアラスカからだんだんと南下するにしたがって水は美しくなっていくんだ。もちろんアラスカでもそういう所はあるんだけど、アラスカは粘土質のような土で、こっちは岩とかが多いからだと思うんだけど、ブリティッシュコロンビア州に入ってから、すごくキレイになるから、BC州のウェルカム看板にWelcome to Super Beautiful B.C.って書いてあるのもうなずけるよね。

例のいろいろとご馳走になったおじさんからさ、「Liard Riverって所は温泉があるから、絶対そこをとばすなよ。キャンプ場もあるからそこに泊ればいいんだ。」っていうアドバイスをいただいたから、行ってみようと思って、距離も丁度いい所だったし行ってみたんだけど、なんとキャンプ場の前にFULLの看板が立っててさ、キャンプで満員なのって初めてだからちょっと驚いたんだ。でも温泉は泊らなくても無料だから入っていったんだけど、なんかやっぱり海パンはいて入るのってプールにはいってるみたいだね。1時間くらいそこにいたのかなぁ。そしたらもう6時近いんだよ。今までならまだギンギンに昼間の日差しだから焦らないんだけどさ、だいぶ南下したし夏至もとっくに過ぎてるしで昼間の時間が短くなってるんだよね、もう夕方の日差しなんだよ。その温泉の近くにもキャンプ場はあるんだけど民営でなんかあんまり好みじゃなかったからさ、Muncho Lakeってトコまで走ちゃったんだ。こっちのキャンプ場って州営と民営とがあるんだけど、州営は設備はあんまりなくてトイレと水それも地下水とかで、民営は州営より安いトコは設備は州営とおなじで、キャンプサイトの区画なし、民営のちょっと高めはシャワーもなにもかも整ってるんだけど、でもロケーションの良いのは州営かなやっぱり。どこのキャンプ場もそうなんだけど、キャンピングカーをメインに考えているからさ、地面が砂利で固くしまった所ばかりで、6人用テーブルが設置してあって、マキを自由に使える所が多いんだ。でもこの固い地面はテントのペグを打つのが大変でさ、バイク用の工具として持って行ったトンカチがもっぱらペグ打ちに使われてるんだ。こっちをキャンプで旅したい人は絶対小さいトンカチを持って行くのを薦めるよ。

それからMuncho Lakeまでは、温泉からはたったの60kmくらいなんだけど「ずいぶん日が短くなったなぁ。」って思いながらずっと走ってた。でもまだ10時半くらいまでは明るいんだけどね。日本から持っていった懐中電灯兼ランタンなんてまだ一回も使ってないしね。

Munchoレイクのキャンプ場(走行372.4km)

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