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1998年06月24日

in British Columbia

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調理師の作ってくれた料理。

夜から「誰かシャワー使ってんのか?この部屋の中で。」と思う位の雨が降り始めたんだ。「出発の時は晴れてるといいな。」と思いながら、寝ていたんだ。「雨でも出るぞ。」とも思ってた。でも朝起きたら、やっぱり雨で、「もう一泊お願いします。」って頼んでいたよ。雨の日に出発って嫌でしょ、やっぱり。でもね、もう一人でバンクーバーにいてもやることなくてさ、となりに彼女でもいれば日本でいう三越とか高島屋のようなデパートとか覗いてみるのも楽しそうなんだけどさ、一人でいってもね。結局夕方まで宿でブラブラして、外人とちょっと会話したりしてたんだけど、英語力がないからつっこんだ話が出来ないんだよね。なんだかちょっと情けないね、せっかく異文化の国の人と話すチャンスがあるのにさ。

前に話した調理師とログビルダーも明日バンクーバーに発つって言っていたんだ。それでシェアメシ(みんなで材料買って、料理作って後でワリカンにするコト)しようって話になってさ、それもゴージャスなやつ。もちろん調理士が作って、俺とログビルダーは洗いものとかアシスタントしてるんだけどさ、やっぱり調理士はスゴイよ。少ない調味料を補う為に野菜を刻んで、それをタレやドレッシングに入れて味を補ったりするんだ。材料を買う時も「この肉は脂身の入り方がよくないから、別のスーパーで買おう。」とか「あっちのスーパーには、いい牛のテールがあったから、テールスープを作ろう。」とか「おお、見てるとこが違うぞ。」って思ったよ。作ったものは日本人らしく、牛カルビ丼と牛テールスープとサラダ。テールスープなんかわざわざ2時間30分もかけて煮込んだんだ。ユースホステルのキッチンで、2時間30分もかけて料理するやついないって、マッタク。もう俺もログビルダーも感嘆の声しか上がらなかったね。「うーんごちそうさま」

バンクーバーYH泊(走行0km)

1998年06月23日

in British Columbia

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梱包をといてバイクを受け取る。

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これから旅の本番のスタートだ。

日通の渡辺さんていうカナダ日通の人が車で税関やら保険会社やらに連れって行ってもらったんだ。ここまでしてくれるなんて何て親切なんだろうって思って聞いてみたら、「その方が、時間がかからないんですよ。一人でやってもらったら、絶対2日はかかるし、その間に問い合わせの電話とかも来るから、仕事にならなくなっちゃうんです。」だって。でもやっぱり親切だよな。渡辺さんはもうこっちに17年いるんだって。でも「もう少ししたら、日本へ帰りたい。」って言ってたよ。海外にいると日本の良さも分かってくるからさ、その気持ちも分かるよね。でもね渡辺さんには娘さんもいるんだって。彼女はこっちに住みたいらしい。ずっとこっちで生活してれば、「こっちの生活がいい。」っていうのも分かるよね。渡辺さんは「そろそろ考えなければいけないんですよ。若いうちは海外での生活に憧れて、やってきたけど、日本はいいですからね。」って。どうするんだろうね、渡辺さん。

バイクの手続き自体は、スムーズにいったんだ。でも車で20キロくらいは走ってくれたんじゃないかな。送った物の内容物の検査はもうやっていてくれてさ、税関に行って一時輸入の手続き、それから保険会社へ行って保険に入って、後は日通の倉庫で荷物を受け取るだけ。でも9時から始めて、1時まで受け取るのにかかったから、ホント一人だったら大変だと思うよ。知ってる人がやってこうなんだもんな。まあとにかく受け取ってさ、宿までの右側通 行を楽しんだよ。思ったより右側通行って苦にならなかったよ。

バンクーバーYH泊(走行32.7km)

1998年06月22日

in British Columbia

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事件のあったホステル。

昼間にヘンなカナダ人に会ったんだ。宿の外で煙草をふかしていると、妙に明るいヤツがいたんだ。「モントリオールから来たんだ。」と言うヤツの名前を忘れてしまったけど、この宿に泊ってるカナダ人って先進国の人達って言うカンジで、割とスマシたヤツらが多いんだ。なのに彼は妙に明るくて「ヘンなヤツだな。」って思ってた。ヘンっていえば、「煙草を一本売ってくれよ。いくらがいい?」っても聞かれたんだ。普通は「一本くれよ。」って聞くのにさ。
夜の12時45分くらいだったと思うんだけど、その彼のベッドが同室だったみたいなんだけど、「起きろ、起きろ。電話がお前にはいってるぞ。」って言ってくる人がいたんだ。彼は「うー。あー。うー。」しか言わないの。そしたらその部屋に入ってきた人は「起きろ。起きろ!」って思い切り叩きながら起こすんだよ。「なんだんだ。なにが起こってるんだ。」って。俺は部屋は同室だったけど、ベッドは仕切られてて彼のブロックにはいなかったからさ、何が起こってるかわからないの。そのうち部屋に入ってきた男は、「起きろ!警察だ!」って言い出すんだよ。想像でしかないんだけどさ、彼は無理矢理起こされて、外へ連れ出されて行った。外では叩くような音とかも聞こえてさ。何が起こったのか見て見たいんだけど、動けなかった。そのブロックに寝てる人はいくつか質問されてたな。ドイツ人ツーリストが「何が起こったんですか?」って聞いていたよ。俺の英語力だとちょっと不確かなんだけど「クスリ関係をやったか販売したか」らしい。部屋で鳴り響いていたイビキもすっかり静まってさ、すごく緊張の時間を過ごしたんだ。みんな動けなかったみたいだね。

バンクーバーYH泊

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