ビゴーレ・クロモリレーサーのキャンピング仕様
ビゴーレ・クロモリレーサーにキャンプ道具を積んで、自転車キャンプにいく予定です。そのためキャンプ道具を積載できるようにキャリアを装着しました。ビゴーレ・クロモリレーサーへのキャリア装着と荷物の積載について少しかいてみたいと思います。
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キャリアダボ取付のすすめ
ビゴーレの自転車のフレームはフルオーダーではなく、色などを選べるセミオーダー的なものです。しかし、オーダー時にお願いすればキャリアダボを溶接してももらう事など細かな対応もしてくれます。
キャリアダボがなくてもキャリアは取り付けられますが、キャリアダボがあると取り付けも簡単な上に、ズレるなどの間違いもありません。ツーリング派ならば取り付けをお願いしておくと何かと便利です。
もっともビゴーレ・クロモリレーサーは名前の通りロードレーサーなので、フレーム自体は軽量化されており、大量の荷物を載せて旅をすることには向いていません。あくまでも普段はロードレーサーとして使い、荷物はたまに載せるくらいでないとダメです。
ビゴーレのお店の方も重い荷物を載せるのは推奨しておらず自己責任でと言っておりましたが、こういう要望にも応えてくれるのはとてもいいですね!
ミノウラのリアキャリアを装着
すでにリアキャリア(MT-800N)を持っていたので、ビゴーレには少し雰囲気があっていない気もしますが、機能に不満はないリアキャリア(MT-800N)を装着しました。
キャリアダボにミノウラのキャリアを装着したらキャリアのステーが少し当たってしまったので、キャリアを少し削りしました。しかし、削ってもあまり上手くいかなかったので、ナットをスペーサー代わりにしてキャリアを外側へ出して取り付けました。結果削る必要はありませんでしたね・・。
最近、「いいや削っちゃえ」とか「いいや切っちゃえ」とか、思いつきですぐやってしまうのはいけないところかもしれません。キャリアを付けてから思いましたが、荷物載せる時にスタンドがないと不便ですよねぇ。スタンドの装着も考えたいと思います。
ダボ穴がないけれどキャリアを装着したい方は、ダボ穴がついたプレートをエンドに取り付けることでキャリアが使えるようになる、クイックエンドアダプターというものもあります。
自転車への積載は、振り分けバッグで
装着したリアキャリアの上に振り分けバッグとテントを載せ、カメラなどの精密機器は背負います。赤いバッグはラフ&ロードのオートバイ用のもので少し重いですが、ビゴーレの赤と合っていていい感じです。
その振り分けバッグに、シュラフ、マット、コッヘル、コンロに加え、最低限の釣り具を入れてみました。最低限のキャンプでにもう少し荷物は増えてしまいますが、これくらいの重量なら快適に走れそうです。
フレームは厚みのある鋼材ではないので、ビゴーレ・クロモリレーサーではこのくらいが限界ですかね。積載しまくることは出来ませんが、たまの週末に近場へキャンプへ行けるようになり楽しみが増えました!
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土日の天気は良さそうですね。暑そうでもありますけど(汗)。
てっきり今年のトリプーさんはオートバイかと思ってました。
今回は来週水曜出しのページ物が絡んでいるので参加出来ません…。
思いっきり飲んで楽しんできて下さいね。