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<TRIPOO!! 〜バイク・自転車・釣り日記〜>バイク(KLR650・XR100)、自転車(Vigore)、釣り、DIYなど趣味の日記

のどかな農村風景へ。

のどかな農村をゆっくり走る・・・なんと魅力的な企画。
すかさず参加を表明したのは言うまでもありません。
写真を撮りながらゆっくり走るという言葉を信じて、BD-1での参加です。
ノンビリペースにはBD-1は最高のはず・・・ですから。

 

見栄をはった大垂水峠超え

集合場所のコンビニは大垂水峠の先にありました。
相模湖まで輪行しちゃうか当日まで悩みます。
だってBD-1なら輪行だって楽勝です。電車の中でも葛藤です。
でも、みなさん「大垂水超えてきたの?」と聞きそう・・。苦渋の選択で大垂水峠超えを決意。
大垂水では、たくさんのローディーに出会います。みなさん練習でしょうか。
こちらは余力を残しながらタンタンと大垂水を上ります。
あっけなく大垂水峠に到着すると富士山が歓迎。
BD-1での峠超えは久しぶりなんでホッっと一息です。

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八王子駅

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大垂水峠

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大垂水峠より

 

ケヤキの古木のパワーをもらえ

大きい通りを外れての古木めぐりも楽しみの一つです。
まず、上野原では樹齢800年の大けやきを・・・遠目で見学。学校の敷地内にあって近づけません。
みなカメラをズームして見学です。樹齢800年のケヤキは、かなり補修されているもよう。
ふと横を見ると、みな古木のパワーを感じたいらしく金網にはりついています。怪しいです。
あまりに不審なので、生徒が出てきたところで退散。
次に鶴川宿の樹齢300年のケヤキです。
このくらいのケヤキだとコドモの頃に近所にたくさんあったような気がします。
開発・・相続・・などで、みな切られてしまいましたが・・。
枝が折れて下に落下したりもするし、落葉もハンパじゃないし、残したい気持ちはあっても、
特に町中で下に家や道路があったなら、当事者にいると複雑ですね。 

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八百屋さん

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樹齢800年 ケヤキ

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樹齢300年 ケヤキ

 

たなびく鯉のぼりの中を

道路の脇にある古い商店、農道を歩くおばあさん、立派な鯉のぼり。
今なぜ鯉のぼり・・・というのは考えないようにしましょう・・・。
そののどかな風景の中を走り去る・・とても気持ちが良い。
クルマがいないのを良いことに、時折雑談をしながらノ〜ンビリと走っていきます。
のどかな農村で、至福の時間を過ごします。

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のどかな農村

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たなびく鯉のぼり

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のどかな農村

 

スポーク折れでも心は折れず

景色を楽しみながらノンビリと走行・・・「スポーク折れちゃったかも!?」との声で
みな、夢うつつな自分の世界から現実に引き戻されます。「ええ〜!」と。
今日はIさんも行きがけにスポーク折れをしているので、スポーク折れ当たり日です。
しかし、Iさんはニップル回しを持参していました。用意周到です。尊敬しちゃいいます。まさに神。
テキパキとブレーキに当たらないようにホイールを調整してしまいました。
その時チラリと工具を見ましたが、携帯ツールでだけはなく、
しっかりした工具が必要分収納されていました。
私のBD-1もロードも手組ホイールなので、これからはニップル回しは持ち歩くことにします。
きっと今日の参加者は持ち歩くことでしょう。

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スポーク調整

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竹林前のロードバイク

 

猿橋で絶不調

日本三奇矯のひとつ、猿橋。橋脚を使わずに4層のはね木によって支えられています。
この橋脚は、川の水位が高くなっても水に接しなければ、
大水の影響がないということから、このような構造になったよう。
そんな猿橋を堪能した後は、目の前のお店でお蕎麦です。
私は忠治ソバというお蕎麦と馬肉竜田あげのセットを注文。とても美味しくいただきました。
しかし、いつも大食のMさんは、なにやら食が進まないご様子。
上り坂で元気な姿が見れなかったので、調子が悪そうと思っていましたが本当に調子が悪いのでした。
「私、もういらないから誰か食べる?」と親切に聞いていましたが、
何かがうつると思ったのか、誰も手をあげませんでした・・。

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猿橋より

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忠治そば

 

でっかい文字の庚申塔

さらに古木めぐりは続きます。
まずは小篠のイトヒバ。ここにはデッカイ文字の「念仏塔」と「庚申塔」が・・。
この石の感じは・・アレです。某SNSでMYページによく使われている「ヤビツ峠」にそっくりです。
ダマされる人がいるかも知れないので、とりあえず写真に収めておきます。
使うとなると「庚申塔」にするか「念仏塔」にするか悩みどころです・・・。
まあそれはいいとして、樹齢400年のケヤキ。立派です。
神社にまつられているので、この木は一安心ですね。
その横のブランコでPさんとMさんがいい感じに怪しかった(レーパンだし)のには、
ケヤキさんも苦笑だったでしょう・・。

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イトヒバ

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庚申塔

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樹齢400年 ケヤキ

 

励まし名人

道志みち向かいはじめると、集落は少なくなり林道のような道になります。
平地がほとんどないのでシンドイです。たまにお墓の中の道も通るので、一同ア然です。
相変わらずMさんは調子悪そうですし、Sさんも調子悪そう・・。
そのペースに合わせて体力温存しながら、BD-1を走らせます。
坂を下ると出てくる面白い橋をいくつか堪能しますが、その後は確実に上りです。
平地がありません。おそるべしルート。
調子の悪い方に、Iさんが「コレ超えれば平地〜。」と言って励ましますが、
そこを超えると「あと1つ〜。」・・「もう一つあったかな!?」・・・
そうこうしていると「あとちょっとイヤらしいところがあるだけ〜」と励ましておりました。
みな力づけられました・・・たぶん。

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山の中の道を行く

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農村を行く

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アップダウンの連続

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また上り

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木でできた橋

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完全にお山の中

 

やっぱり輪行

実はキツかったのは道志みちに出てからでした。
山間部はペースは遅かったので余力を残して走れましたが、平坦になった瞬間、速い・・・。
本当の平坦なところはいいんです。でも気持ち上りになると、スッっと離されます。
足が違うのは目をつぶれば、自転車の加速力が段違いです。踏み込まねば離される一方。
橋本から自走しようと思っていましたが諦めました。最後に足を使い切りました・・・。
誰が何を言おうと輪行です。幸いSさんが体調思わしくなく輪行組みに。
電車の中も楽しく帰れました。

 

走行データ

20090523_nouson.gpx

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  • 山の子

    色々大変でしたね。お疲れ様でした。私も行きたかったんですけど、碁の集まりがあっていけませんでした。
    私はスポークが折れたらお手上げになってしまいますが、皆さんさすがですね。でもスポークなんでそんな簡単に折れるものなのですか?

  • トリプー

    距離を走った手組ホイールは、根元から折れやすいようです。折れ始めるとポキポキと折れ始めるので、スポークの張り替え時みたいです。ちなみにIさんは特殊な組み合わせなので3〜4千kmくらいで、Sさんは7年ほど使い込んだそうです。しかし、スポーク本数の多い手組は、まわりのスポークでブレーキに当たらないように調整すれば走れちゃうんですね。私も初めてしりました。スポーク本数の少ない完組だと調整出来ずにアウトになるようですよ。いろいろ勉強になりました。

  • PIPI

    おつかれさんでした。
    これからはロードにしようと思いましたか!?
    でも前に箱根に行った帰りに別の人ですが、40km/hで鬼引きされて途中で千切れましたよ。
    Iさんも余力たっぷりで町田街道を爆走してました。

  • トリプー

    実は橋本で、かなりイヤな予感がして輪行で逃げました。ロードで行っても、鬼引きされればついていけないので、BD-1でも一緒かなぁ(笑)でもそろそろロードに乗りたいです。ロードに乗ってもお腹が引っかからないよう調整中です(^_^;)


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