外国製シンクの排水管の水漏れ修理に便利かも?流し排水栓ホース
キッチンの排水管・Sトラップから水漏れが発生しました。
日本で使われている一般的なサイズではない外国規格のシンクなので修理完了まで時間がかかりがちです。
しかし使えない期間が長いと困るので、本修理までの間はホームセンターで売っているもので応急処置をして使いました。
特殊サイズで時間が修理に時間がかかる方の参考にしてみてください。
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金属製のキッチン排水管Sトラップが腐食して水漏れ発生
我が家のSトラップは金属のため、腐食で年数が経つと水漏れが発生します。うちでは2回目修理です。
前回はSトラッブのS部分底面が腐食で穴があきましたが、今回は接合部分のツバが腐食で取れていました。
このツバにツバで接合ネジがひっかかってパッキンが効くようになっています。
新品はこんな感じになっています。
なのでツバがとれてしまうと接合部のパッキンが機能せず水漏れします。今回はこのパターンでした。
パイプの側面もだいぶ腐食してますが、以前のパターンは、時間とともにどこかに穴があいてしまうパターンでした。
部品が来るまで樹脂製ホースを代用(これでもいいんでは?)
うちのシンクはたぶん外国規格で下のパイプ径は38mmになっています。
通常、日本では32mm径か25mm径が多いので、38mmのパイプは選択肢がありません。
すでに最初に付いていたパイプは廃番らしく、前回からは長さと太さが合うモノを取り付けています。
自分の備忘録として型番のせておきます→「カクダイ Sトラップユニット 433-313-38」(モノタロウで購入)
ホームセンターやネットでも在庫がないので、部品がくるまで注文してから1週間ほどかかるのがネック・・・。
かといって、バケツで対応するのもなかなか大変です・・・
でも世の中には便利なものがあるもので、30mm〜40mm くらいの口径に合う、流し排水栓ホースが売ってます。
パイプの口径に合わせてカットして、バンドで止めるだけなので、お手軽でお安いです。
とりあえず長さが合うものをホームセンターで買ってきて接続。暫定なので口の部分のカットはしてません。
困るので金属製のパイプがくるまでのしのぎのつもりでしたが、よく考えるともうコレでいいんじゃね??
流し排水栓ホースが700〜800円、金属Sトラップが1万円くらい・・・。
金属Sトラップはたいして長持ちしないのにコスパ悪すぎ・・・。
金属Sトラップを注文したので交換しますが、次回は流し排水ホースでもいいかな・・と思いました。
金属製Sトラップを交換
Sトラップはついていたように取り付けるだけです。
ネジ部分は大きなレンチは持っていないので、ウォーターポンププライヤーで回しました。
実は新築時のパイプはもう売ってないので、径と長さが合うものを使ってつけています。
見た目は樹脂よりもいいですが、シンク下は見えないところなのでこだわりはないんですけどね。
次に水漏れしたら汎用性の高い感じに変更していきたいです。
水道の水漏れ修理をしてくれるプロを探す
水道の水漏れ修理をしてくれるプロはくらしのマーケットでプロを探せます。大手業者がなんとなくイヤ、でも地元業者も知らない・・という時に見てみるのがいいかもしれません。
様々な業者が登録しているので、実績のある良い業者を評価や口コミなどで探し、見積もりを出してもらい依頼する流れです。
チャットなどで修理が可能かどうかも聞けると思いますので、困った時の選択肢の一つとしてこんなものもあると知っておくと便利です。
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