フロントブレーキローターをWrap9 320mmに交換【KLR650】
Wrap9の新品ホイールにWrap9の320mmの大径ローター付けました。ディスクローターに付属していたキャリパーサポートはダメダメな代物でしたが、なんとか装着できました。
ネジ穴がバカになり、ヘリサートでネジ山再生
Wrpa9のディスクローターにノーマルキャリパー用キャリパーサポートが付いていたので、キャリパーをセットし、ネジを回していきますが・・・クルクルクル・・・。
キャリパーサポートのアルミが、あまり硬いものではないようで、規定トルクでしめたらクルクルとボルト締まらない状態になってしまいました。
サポート側の穴は2つとも規定トルクまで耐えられずにバカになってしまったので、M8のヘリサートでネジ山を再生することにしました。
タップとヘリサートの工具を準備します。作業の写真は・・、カメラにカード入れ忘れていて、ありません・・・。
上側も下側もヘリサートして、規定トルクで取り付けました。ぜったいネジ穴がダメになる製品(外国製)だと思うので、素材を考えるか、最初からやっておいてほしかった・・・。
キャリパーが1PoDのままだと、結局あまりブレーキは効かない
新しいローターをセットして少し走りましたが、ノーマルの1PODキャリパーだと、ローターが320mmになったからといって、そんなに効くものではないですね。ただ握れば効く気がするので、ノーマルよりはいいかという程度です。
2ポッド+大径ディスクの時は、フォークのオイル粘度を変えないと恐くて走れないほどで、かなりガッツリ効きました。舗装路は良いものの、効き過ぎるブレーキは林道が恐かったので、前より良いかもしれません。昔と違って、舗装路もマッタリ走行ですしね。
リアもキャリパー清掃とディスク交換で、ブレーキの感触も良くなりました。荷物も積めるようにしたし、あとは旅に出るだけ〜。時間がほしいな〜。
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