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<TRIPOO!! 〜バイク・自転車・釣り日記〜>バイク(KLR650・XR100)、自転車(Vigore)、釣り、DIYなど趣味の日記

CMS・パーツショップのトップページ

メーカー欠品の純正部品を取り扱っているCMSというオランダのパーツショップを紹介したいと思います。日本製バイクの旧車のパーツを幅広く扱っており、メーカーで絶版になっている新品部品が手に入る可能性があるお店です。

旧車絶版パーツの中古をヤフオク、メルカリ、eBayなどで探していた方は、一度チェックしてみてください!私も今回CMSでパーツを買ってみましたので、実際の注文の仕方や配送までの時間などもレポートしたいと思います。

品揃えがいい!メーカー欠品の純正部品を多く揃えるオランダのCMS

バイクが古くなってくるとメーカー欠品のものが出てきます。走るのに必要なパーツは案外出てくることも多いのですが、外装や樹脂パーツなどは早い段階で売られなくなります。

そんなメーカーの絶版パーツを取り扱っているのがオランダなCMSというお店。世界中から倉庫などに眠っている純正パーツを集めており、日本製バイクの旧車パーツを多く取り扱っています。

ホームページを見ると、ホンダ190万種以上、ヤマハ84万種以上、カワサキ25万種以上、スズキ66万種以上のパーツを扱っており、純正部品をオンラインで簡単に注文できる上にUPS(世界有数規模の物流企業)で素早く配送してくれます。

<CMSのサイトはこちら>

CMSで買った純正新品パーツ

 

探しやすい!パーツリストを確認しながら在庫を確認できる

CMSでバイクパーツを探すのはとても簡単で、オンライン上で表示されるパーツリストを見ながら欲しいパーツをカートに追加していくだけです。

もちろん在庫がないパーツもありますが、在庫があるものはカートに入れられるようになっているので、パーツリストを眺めながらその場で在庫の確認が出来るのも素晴らしいですね。

CB750のマフラーキットや、Z900のフェンダー、KZ750のピストンリング、KLR650のタンクやマフラーなど、貴重な新品の純正部品を見つけ出すことが出来るかもしれません。

CMS・パーツショップの注文画面

 

送料などはいくら?CMSの配送料と関税や消費税

配送は国際輸送のエキスパートであるUPSという世界的な物流会社によって配送されます。そして配送料がとても分かりやすいのも特徴です。

2021年7月現在のUPSの配送料はお買い上げ金額によって決まります。

0〜50ユーロまで 31.5ユーロ
50〜100ユーロまで 36ユーロ
100〜150ユーロまで 44ユーロ
150〜200ユーロまで 65ユーロ
200ユーロ以上 配送料無料

海外からの配送になるので通常であれば国内配送よりは圧倒的に高いのですが、まとめて買えば配送料無料になるのは大きいですね!

CMS・パーツショップの配送料

 

その他、部品代と送料の他に関税や消費税がかかります。関税は商品価格合計が16,666円以上(国際送料含む)の場合にかかります。

個人輸入の場合の場合の計算式は、商品価格×60%×(関税率+消費税率)+通関手数料。関税率はバイクに装着する純正部品であれば0%、ウェア関係はだいたい9%などで商品によって違います。通関料も会社によって変わります。

絶版車の純正部品だけを頼むのであれば、商品価格の60%価格の消費税分は最低かかると思ってください。例えば10万円ほど純正部品を買うと、宅配業者が荷物を置きに来た時に6000円+αの税金を請求されます。

 

CMSで実際に注文する手順

実際に私もCMSでKLR650の欠品純正パーツを注文してみましたので、順を追って手順を紹介したいと思います!

<CMSのサイトはこちら>

 

サイトの表示を日本語にしよう

CMSのホームページは世界中の人が買いやすいように多言語化されています。日本語も選べますので右上のLanguageから日本語を選びましょう。(スマホの場合は左上のメニューを開くと下の方にLanguageがあります。)

CMS・パーツショップのサイトトップページ

 

下が日本語化されたページです。慣れた日本語にするだけで日本のサイトのような感覚で使えるようになると思います。

CMS・パーツショップの日本語ページ

バイクを検索してパーツリストを表示する

まずバイクを検索します。検索窓で検索してしまうのが手っ取り早いです。打ち込むとモデル名が絞られてきますので選択します。(スマホの場合は虫眼鏡マークをクリックすると検索窓が出てきます。)

CMS・パーツショップでバイクを検索

 

もちろん左にあるタブからモデルを探してもかまいません。順番に選んでバイクを探します(スマホの場合は左のメニューから型式から調べるを選択します)

CMS・パーツショップでバイクを検索

 

バイクを選択すると、選択したバイクのパーツリストが出てきました。

CMS・パーツショップのパーツリスト画面

部品を選んでカートに入れる

パーツリストの該当箇所をクリックし、欲しい部品があればカートに入れていきます。日本語化されているため、日本のサイトで買っているような感覚ですね。

CMS・パーツショップのパーツ番号と注文画面

買い忘れていないか、買いすぎていないか、しっかりとカートをチェック!

部品をショッピングカートを入れ終わったらパーツや金額を見てみましょう。私もパカパカと入れていったらとんでもない金額になっていました(笑)

メーカーから出る部品はメーカーから買った方がいい場合が多いので、最終的に今買っておきたい部品を吟味して買うものを決めました。

海外から部品を買う場合は送料などが高く時間もかかるため、必要なものを忘れないようにしっかり検討しましょう。

CMS・パーツショップのショッピングカート

名前や住所の入力

決済/購入へ進むとログイン画面が出てきます。初めての方は「利用は初めてです」の方へ進みます。

CMS・パーツショップのログイン画面

 

次に住所の入力が出てきます。日本語で書かれているので日本語で入力したくなりますが、英語で書いておかないと問い合わせの時などに現地の人が読めないので英語(ローマ)で入力した方が良いと思います。私はそのようにしました。

都市に県、あとは上からローマ字で打ち込んでいきます。住所はどのマスにどの部分を書くか悩みますが上から埋めました。日本の運送会社が見て住所を特定できれば大丈夫だと思います。

CMS・パーツショップの住所入力画面

お支払の選択

お支払いはクレジットカードしか使えません。持っているカードを選んで先へ進みます。

CMS・パーツショップのお支払いオプション画面

氏名や番号などのカード情報を入力をします。

CMS・パーツショップのカード入力画面

ご注文の確定

最後に注文の確認をします。よければ「ステップ4(ご注文の確定)へ移動」のボタンを押します。

CMS・パーツショップの注文の確認画面

 

注文が確定されました。あとは部品が到着するのを待つだけです。

CMS・パーツショップの注文終了画面

 

注文してからどのくらいで到着するの?

実際に注文してからどのくらいで到着したかも書いてみたいと思います。

注文:6/26 出荷通知:7/6 到着:7/9 注文から商品到着まで約2週間でした!思ったよりも早かったです。

6/26に注文すると、まず注文の確認メールが来ました。

7/6に頼んだパーツのインボイスがメールされ、同じ日にUPSのトラッキングナンバーが来ました。またUPSからもトラッキングナンバーが来ました(番号は同じものです)。

7/8に携帯のショートメールにUPS(運送会社)からメッセージが入り、確認事項があるとのことで担当の方へ電話しました。確認事項は個人の商品かどうかの確認でしたので、個人輸入ということを伝えました。

7/9に荷物が配送されたので、その場で税金を払って受け取りました。梱包状態も良くスムーズにお買い物が出来ました。

CMS・パーツショップから配送された荷物

 

メーカー欠品で手に入らない新品の純正部品が手に入るかもしれない

日本のサイトの感覚で絶版旧車の純正部品が買えるのは素晴らしいですね!もちろん手に入らない部品もありますが、新品はもう買えないと思っていた部品が買えた時はとても嬉しいです。

下手な中古部品を買うよりもいいと思いますので、旧車の部品を探している方は、CMSのサイトで部品をチェックしてみてくださいね!

CMSのサイトは下のリンクからどうぞ!

 

ちなみに私は国内の部品はWebikeをよく使っています!

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品揃えも良く大手ならではの安心感があるので、部品などを買う時におすすめです。

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