BD-1〜なんちゃってアヘッド化
シュレッドレスコンバーターでアヘッド化したい
ZOOMのポジションチェンジャーで、かなり自分向きのポジションになりました。
しかし、ハンドルまわりが全然スッキリしない・・ので、アヘッド化を望んでいましたが、
二の足を踏んでいた理由・・・ずばりお金です・・はい。
以前発売されていた「アヘッド付きアジャスタブルステム」は随分昔に廃盤になりました。
たまに中古で出ますが、トンデモナイ値段・・・とても買うことは出来ません。
また、TYPE-Cという手前に傾斜しているハンドルポストというところが、
ポジション、折り畳み時のキズ問題などから個人的には躊躇しているところがありました。
最近は、「BD-1標準のアジャスタブルステム」の上部交換パーツとして、
「ストレートポスト」というものがY’sから発売されたようですが、
どちらも購入しなければならない旧モデル乗りには、なかなか予算的に厳しい・・。
そこで、格安でシュレッドレスコンバーターを使ったアヘッド化を試みることにしました。
あまりない情報をかき集め、必要なパーツを購入し、実践・・いや人柱か・・。
約2000円で済んだパーツ代
パーツは、下記の3点を使用。材料費は2000円くらいで済みました。
●NITRO ダウンサイザー 30.8→25.4mm
ハンドルポスト内径は、情報では30.6〜30.8mmくらいだそうです。ウチのは計測したところ30.8で行けそうな予感がしたので、30.8mmにしました。
●KALLOY アヘッド変換アダプター 25.4→28.4mmニットーやプロファイルデザイン、その他いろんなトコから出ています。KALLOYは感覚的に長さがちょうど良さそうな気がしたこので決めました。
●GIANT シートクランプ 35mmかな?
GIANTのCROSS3200かなんかのクランプ。いらないから〜といただいたものです。
加工は結構あっけなく
さて材料が揃ったところで加工開始。パイプカッターでハンドルポストをカットします。
将来アップライトなポジションで乗りたくなるかも知れないから、
なるべく上の方でカットして、アヘッドで下げることにします。
ハンドルポストには切り込みと穴をあけて、シートクランプが効くような加工を施します。
バリを取りのぞいて、シートクランプ、ダウンサイザー、シュレッドレスコンパーターを
突っ込めば、あら出来上がり!?何の苦労もなくできあがってしまいました。
ハンドルポスト加工中
完成
出来上がり
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