和のあかり展2019・幻想的で美しかった光の癒やし
目黒で開催されている「和のあかり展 2019」に行ってきました。4年ぶりに訪れた「和のあかり展 2019」は2015年とまた違った趣で、新しい方向性の展示もあました。癒やし効果も素晴らしく、しばらくの間幸せな気分になれましたよ。
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ホテル雅叙園東京・百段階段の撮影可能な展覧会
2015年に初開催した「和のあかり展」は、ホテル雅叙園東京・百段階段で初めての全時間帯で写真撮影が可能という展覧会でした。
和のあかりというテーマのフォトジェニックなこの展覧会は、写真好きにも注目されてたくさんSNSにUPされたのでした。もちろん2019年も撮影OKです!
幻想的なあかりに包まれる、竹あかりアートのお部屋
最初の大型展示のお部屋は、竹を使った竹あかりアートの部屋でした。竹をいろいろな形に切り細工してありました。
細工の穴は和を意識したモチーフでかわいいです。細工の穴からの溢れ出るひかりが綺麗でした。
豪華絢爛、大迫力!長崎ランタンフェスティバルのお部屋
2つめの大型展示は長崎ランタンフェスティバルのお部屋。提灯の通路を歩いてお部屋へへ向かいました。
元々は長崎の中華街の人達が春節を祝う行事から始まったからでしょうか、中国の雰囲気が強く感じられますね。
この展示がある部屋は百段階段の中で一番豪華絢爛な部屋ですが、長崎ランタンのあかりも豪華絢爛でお部屋に負けない迫力でした!
和傘の美。山鹿灯籠浪漫・百華百彩のお部屋
熊本の山鹿の冬の祭典「山鹿灯籠浪漫・百華百彩」がテーマです。和傘や竹のオブジェが、百段階段のお部屋を彩っていました。
ため息が出るほど美しい和傘。熊本のお祭りに行ってみたくなりますねぇ。
見入ってしまう、サンドアートのお部屋
2015年にはなかった映像を使った展示がいくつかありました。プロジェクターでサンドアートを映し座って眺めることができるようになっていました。
掛け軸の絵の部分が映像になっていたり、モニタを使って見せている展示もいくつかありましたね。まだまだこれから進化していきそうな展示でした。
光と影、和の素材、などなど、他にも楽しめる展示がいっぱい
大型展示の他にも楽しめる展示がいっぱいです。
光と影の美しさにうっとりしたり、やさしいあかりに癒やされたり。
素材やモチーフが面白いものもありました。
飽きずにずっと楽しめる展示で、やさしいあかりをずっと眺めていたくなりました。
2015年の和のあかり展の記事はこちら
綺麗な写真を撮り方をカメラを初心者にやさしく教えてくれる本!
綺麗な写真を撮ってみたいと思ってカメラを買った方って多いと思います。でも「アレ?なんかイマイチな写真・・」なんてことがよくあります。
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いつもオートで撮っているだけなら、ダイヤルを少し動かすだけでひと味違った写真になるのでおすすめです!
和のあかり展2019は、ホテル雅叙園東京でやっています
■開催期間:2019年7月6日(土)〜9月1日(日)
■開催時間:日〜木/10:00〜17:00(最終入館16:30) 金・土および8月11〜18日/10:00〜20:00(最終入館19:30) ※8月10日(土)は17:00まで
■会場:ホテル雅叙園東京 百段階段 JR/東急/東京メトロ/都営地下鉄・目黒駅
■入場料:当日¥1,600 前売:¥1,300 特別前売¥1,100※2019年7月5日まで(館内[16:30まで] 及び 公式オンラインチケット) 大学生・高校生¥1,200 中学生¥600(要学生証提示) 未就学児無料
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