林道 稲含高倉線(群馬)の地図〜絶景を楽しめる峠越えダート
群馬県林道マップ
2017年にバイクリターンした後の林道走行記録です。GOOGLE MAPの林道の線をクリックするとURLが表示され、林道の詳細ページを見ることができます。
■ダート/半ダート ■舗装路 ■制作中
※林道の通行状況や路面状況は変わりやすく走れるとは限りません。走行可否の判断は自己責任でお願いします。また林道を走る際は安全運転を心掛けてください。
林道 稲含高倉線(群馬)のルート地図
林道 稲含高倉線は、群馬県甘楽郡下仁田町栗山と甘楽郡甘楽町秋畑を結ぶ林道で、トータル約12.7kmありました、
林道は東西へ長いですが、イメージ的には茂垣峠を越えて町から町へ南北へ移動していく道です。
下仁田側はダートで、スケールの大きさを楽しめる林道です。
▲地図をクリックすると動かせるようになります。
地図の表示形式は右上のメニューから選べます。右上のロゴをクリックしてRIDE With Gpsのページへ行くと、GPSデータをダウンロードすることもできます。
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絶景やスケールの大きさを楽しめる山越えダート
下仁田から茂垣峠へと上っていく間に、何度か絶景を楽しめる場所が出てきます。
そこからは妙義山などのやまなみが見えるのですが、高速でアクセスすると見えない角度の妙義山がとても新鮮な風景です。
町と町を結ぶダートの峠道は山しかないエリアを抜けているので、スケールの大きさも感じられます。
2024年5月現在
動画で見る、林道 稲含高倉線(群馬)
林道 稲含高倉線のも公開しています。茂垣峠へダートで上る道や山の雰囲気をお楽しみください!
また、チャンネル登録も是非よろしくお願いします!
写真で見る、林道 稲含高倉線(群馬)
林道 稲含高倉線は群馬県甘楽郡下仁田町栗山と甘楽郡甘楽町秋畑を結ぶ林道です。
入口の詳細は地図を参考にしてもらいたいですが、下仁田の中心部の南東にあります。
林道標識はこの分岐部分にありました。
林道 稲含高倉線の林道標識は錆ていて味がありました!
分岐は集落を通るか、集落を除けるかみたいな感じなのですが、林道標識のある左へ進みました。
分岐の先はこんな感じになっています。
林道看板のすぐ先の御祭禮と書かれた石の間を抜けていきます。
下仁田側の林道入口からしばらくは舗装路ですが、その後はダートへと変わり茂垣峠まで続きます。
甘楽町側は峠付近のみほんの少しダートがありますがですが、その後はずっと舗装路になります。
少し上ると左がひらけました!ここからも妙義山が見えますね。
ここは立ち止まりませんでしたが、序盤の低い標高なのに素晴らしい景観でした!
後で標高の高い場所で景色を眺めますが、この普段みない角度の妙義山も魅力なんですよね!
けっこう進みましたが、まだまだ建物が出てきます。
右に休みやすそうな場所がありました。奥まった所がどうなっているのか、後から気になってしまったので次回は様子を見たいと思います。
しかしダートもまだだし、ここで休憩する選択肢はあまりないかもしれませんね。
高い塔がありました。建物があるのはここまでで、いよいよ道は山岳っぽくなっていきます。
ダートが出てきましたが、舗装は少しづつ伸びているみたいでが、建物の少し先にも舗装路が出てきます。
ここから本格的にダートです。入口から3.4kmくらいかな。
右に道があります。地図で見ると少し上にある分岐につながっているようです。
下側へも川の方へと道が延びているみたいですが、探索していないので行けるのかは分かりません。
右の道が先ほどの道とつながっている道です。時間の関係で林道 稲含高倉線をサクッと通過しましたが、道や集落など散策をしても楽しそうですね。
林道の杭があったので停まってみました。
林道延長は6,536mとなっていますが、下仁田町側の茂垣峠までの延長ですね。甘楽町側まで入れると約12.7kmです。
分岐がありました。左は行き止まりで少し先にゲートがあるようです。
真っ直ぐ行きかけてしまう分岐に見えますが、林道標識や看板が目立つので間違うことはないでしょう。
右側にひらけた所が出てきました。
山が見えそうなので停車しました。
ここからの景色はこんな感じです。手前に少し木が多いですが・・・
すぐ先のカーブの所はもっと景色が良く見えますので、そちらへ移動
ほぼ同じ場所なので似たような感じですが、左右に木がないので景色が良く見えます。
そこからの景色。右の方には妙義山も見えます。正面に広がる山の風景も素晴らしかったです!
こちらが妙義山のアップ。この角度で見る機会が少ないのでとても新鮮に感じますね!
林道 稲含高倉線は峠越えで山を突っ切るのも魅力ですが、山々を楽しめるのも魅力だと思います。
ダートですが路面も良いですし、緑も爽やかですね。
だいぶ標高が上がってきました。右の景色を楽しみながら進みます。標高のあるダートはやっぱりいいですね!
気持ち良く道を進んで茂垣峠に到着!標高は1,060mくらいみたいです。
稲含山への登山道が延びており駐車スペースが広いですね。
右は稲含山山頂へと続く登山道になるみたいです。
看板には稲含山山頂まで1時間20分と書かれていました。がんばっても往復で2時間半くらいはかかりそうですね。
稲含山の山頂からは大パノラマが楽しめるようなので、いずれ周辺散策と合わせて来てみたいです!
甘楽町側へと下ります。峠付近はダートですが、ダート区間はほんの少しです。
すぐに舗装路になりました。
少し下りてくるとトイレと駐車スペースがありました。
この一帯は神ノ池公園というみたいです。ココだけ見てもなんなんで登山する方がいいとネットには書かれていたと思います。
そこから少し下ると、稲含神社がありました。金の鳥居が印象的!!
山を一気に越えるのも楽しいですが、こういうスポットを楽しみながらこの辺で一日遊んでみたくなりました。
甘楽町側は舗装路ですが、明るい雰囲気や木々の向こうに見える山や空がとても良かったです。
下ってくると右に案内板がありました。道も続いているのかも?と思い停車。
看板を見るとこの先は通行止めと書かれており駐車場のようでしたが、次回は中の様子も見てみたいです。
このあたりから視界がひらけました!だいぶ下りてきているのですが、山並みを走りながら楽しめて良かったです。
分岐がありました。地図で見ると左の道は集落へ行く道のようです。
視界がいい道をどんどん下りていきます。
だいぶ下りてきているので人里感が出てきましたね。
すると突然鯉のぼりが出てきました!
林道の出口にある集落は、こいのぼりの里と呼ばれているのですが、5月のGWだったので見れました!
そういえば上にあった周辺の案内看板にも鯉のぼりの写真が出ていました。
せっかくなので駐車スペースにバイクを停めてしばらく鯉のぼりを鑑賞!
先ほどの場所から少し下って集落にはいると林道標識がありました。
こちらが林道標識です。起点と書かれていますね。立ててある場所は生活感があって今一歩ですね。
林道のすぐ下にあったここが鯉のぼりのメイン会場みたいでした。トイレもあるので林道に入る前や出た後にも使えそうですね。
せっかくなので鯉のぼりを鑑賞。
林道 稲含高倉線は、山を越えながら町と町をつなぐ林道です。ダートは下仁田町側だけですが、なんとなくロマンを感じる道でした。
絶景も楽しめるので、是非走ってみてくださいね。
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