GPZ900Rがやってきた

GPZ900R A10 黒/銀 ヨーロッパ仕様
走行 約53,000km
ブレーキ-ブレンボ　リアサス-WP　付き

いろいろ考えた末、車検は1年半残っていましたが登録抹消してもらって、自賠責の還付分を値引きしてもらいました。

車検がとてもたくさん残っていて後ろ髪を引かれましたが、
まず子供が落ち着くまでの2年くらいは乗る時間がないこと（なのにバイクがいるのかい！）
どうしても乗りたくなっても、自賠責分を値引きしといてもらえれば、陸運局へ車両を持ち込まなければいけないという手間はかかりますが、財布のダメージは少ないので、そうしました。
きっと乗らないんですけどね。年2回乗るか乗らないかのために、車検とらないだろうし、そもそも車検あっても、任意保険代も年2回のためじゃね〜・・。
（1回乗るのに2万かかるってことですよ〜！）

さてそんな軽トラで車両をピックアップしにいきました。
とりあえず、ブースターケーブルでバッテリーをつないでエンジンをかけて、
軽トラに乗せました。
ここまでは手慣れたモノですが、ベルトをかける場所に四苦八苦。
結局フロントの三つ又のあたりと、
リアのステップのあたりの4箇所にベルトをかけて固定しました。
カウルも傷つけたくないので、オフ車のようには気軽じゃありませんな〜。

そして、書類とスペアブレーキ前後、サービスマニュアル、パーツリスト、
バグスターのタンクバック、バイクカバーなどをもらいました。
これだけでもかなり価値あり！！

お茶をいただいてから、あんまりスピードを出さずに家まで帰りました。
夕方まで子供の面倒をみて、暗くなる前にバイクをおろす。

 バッテリーが死んでいるっぽいので、家の前で下ろします。
しかし、家の前は坂なんですね〜。
予想はしていましたが、ラダーの上に前後輪がしっかり乗るまで、
ズンズン軽トラの上の前タイヤがスリップしてバイクは下がってくるし、
軽トラの荷台のミゾにタイヤは挟まって乗り越えてくれないし、
オマケにGPZは重いし・・。と〜っても怖かった！！
おろし終わった時はかな〜りホッとしてました！
そして、車検を取りに行く時は、絶対仮ナンバーを申請して自走で行こうと心に決めました。

さてニンジャですが、
早速バッテリーをハズしてチェックしてみると異常電圧で使い物になりませんでした。
エンジン音を聞きたかったですが、
エンジンかけるためにバッテリー買いたくないし、
あんまり弱い電圧で動かして、ワンウェイがお亡くなりになると、
クランク割らなきゃいけなくなったような記憶があるので、
もう次に乗る時までエンジンに火ははいらないでしょうなぁ。

それから、キャブレター内のガソリンを抜きます。
これで次にエンジンをかける時も大丈夫なハズ。

さて、乗れるのはいつになるでしょうねぇ。
カミサンもあきれてますが、さすがに自分でもあきれますねぇ。
といいつつ顔はニヤけちゃう！！