リアホイールの錆びを転換剤でごまかす〜BONSUNスパイクタイヤ 4
昨年の話なのですが、購入したリアホイールの錆びが酷かったので、タイヤがパンクしないように錆転換剤とリムテープでごまかしました。
錆転換剤は錆びがさらに広がらないように、リムテープは錆びでボコボコになってしまったリムでチューブを傷つけないようにするためです。
状態が悪いので、しっかり錆び落としをしても割に合わないなと思うので、応急処置で何年か使えればいいかなと。
最終的にはスポークを購入してリムを交換したほうが良さそうですね。
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ワイヤーブラシでざっくりと錆びを落とす
まずはワイヤーブラシを使って錆びを落としていきました。気合いを入れてやっても見合わないので、ざっくりとです。
浮いたさびはだいぶ落ちましたが、錆びがひどい部分は金属がボコボコでした。
サビ転換剤で錆びの進行を止める
赤錆びを黒錆びに変えて錆びの進行を止めてくれる錆転換剤を利用しました。効果がどの程度持続するのかは不明ですが、すぐに錆びが出てきてもイヤですしね。
ロックタイトの錆転換剤は、乳白色の液体でした。かなりの量が入っているので、個人ではなかなか使い終わらなそうです。
錆転換剤を錆のある部分へ刷毛で塗っていきます。塗ると青白っぽくなりました。この状態でしばらく放置。
反応が終わって乾くと黒っぽい感じになりました。これでしばらく錆がでてこないといいのですが。
リムテープを巻いてごまかす
純正のリムバンドをはめてみました。当たり前ですが、錆があるでこぼこ部分がけっこう見えてしまっています。
チューブがすれてパンクしてしまう予感しかありません・・・。
錆の部分をカバーするため、自転車用のリムテープを用意しました。
リムテープを巻いた上にリムバンドを乗せました。錆部分は見えなくなったので、これならたぶん大丈夫でしょう!
タイヤをはめてリアホイールの出来上がり
錆を隠したホイールにタイヤを入れ、リアホイールも完成。あとはバイクに取り付けて、雪遊びに行くだけ!なのですが、なかなか時間とタイミングが難しい・・・。
雪の林道を実走しました。
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