ラスベガス郊外のフーバーダムへを観光【北米縦断・原付二種の旅 121日目】
フーバーダムへみんなで観光
同室のアルゼンチン人が、同室のオランダ人とフーバーダムへ行こうと話していた。俺も行きたいので、すかさず「俺も連れてって。」っと言ってみたよ。
オランダ人は「いいよ。お前の友達も行くのか?」って聞いて来たので、昨日は話しをした日本人にも一応聞いてみた。彼はどうも話しがあんまり噛み合わないんだけど、結局一緒に行くことになったんだ。
翌朝にオランダ人の車でフーバーダムへ行った。フーバーダムはたいした事はなかったけど、アルゼンチン人の動きがすごく楽しい!一人でテンションを上げてって、回りを巻き込んで行く感じなんだ。オランダ人はヨーロッパの人らしく少し落ち着いた感じだったね。
お金を使わずにカジノで遊ぶ
フーバーダムを見学して宿に戻り、オランダ人ともう一人の日本人とカジノへ行くことになったんだ。カジノでは現実的で長時間楽しめるスロットルマシーンをやる事にした。カナダとかオーストラリアでは、テーブルに着いてやるゲームもした事があるけど、あれはお金ないと長時間楽しめないんだ。
あっでもね、同じ宿に泊まってるロシア人が、以前カジノで働いてた事があって、ルーレットが専門だったんだって。その彼からルーレットの必勝法は聞いておいたんだけどね。
彼がいうには、300ドルあれば5ドル、3000ドルあれば50ドル、それで良ければ99パーセント勝てるって言ってた。たいして儲からないでしょ?結局はカジノが儲かるようになってるから、確実に勝つにはこんなもんとも言っていたよ。本当かどうか分からないけどね。
結局のところ、一発当てようとも思っていないので、5セントで遊べるスロットが一番合ってるんだよね。5セントのは、当たっても儲からないけど、10ドルあるとかなり長時間楽しめるよ。
最初に10ドルやって5ドルもうけたから、10ドルを使って1回25セントの機械をやってみたら、全部あっという間になくなった。こっちは当たれば大きいけど、負ける費用も大きい・・。
もともとパチンコも競馬もやらなくて、ギャンブルは苦手だし興味ないんだけど、こっちの人がスロットをやる感覚って、パチンコをやるみたいなものなのかな?
オランダ人は、ご飯とカジノで10ドルって決めてやってたから、5ドルで飯食って5ドルすって終わり。スロットでもある程度お金使わないとあんまり楽しそうじゃないよね。すぐコインを使って終わっちゃうんだもん。旅人向きではないかな。
でも、減る時もあったけど、増えた時もあったから、思ったより長く遊べて楽しかったよ。明日は勇気をもって、もう少し奮発してみる。予算を10000円くらいに決めて、清水の舞台から飛び降りるつもりで遊ぶ事に決めたんだ。
ラスベガスのホステル(走行0km)
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