アメリカを旅した友達と10年後の海外ツーリングを企画!
1998年の北米ツーリングの時にサンディエゴで出会った友達と久しぶりの再会を果たしました。
住んでいる所が離れているのでなかなか会えないのですが、東京でホルモン焼きを楽しみながら、時間が許すかぎりおしゃべりを楽しみました!
彼の初めての海外旅行はバイクツーリングだった
サンディエゴのオーシャンビーチのホステルにバイクツーリングをしている日本人がやってきました。
同じバイク乗り同士、ツーリングの話しに花が咲いたのはいうまでもありません。
当時の日記によると、彼も私と同じく日本中をいろいろ走ったら日本以外を走ってみたくなったと書いてあります。
そして驚いたことに、この海外ツーリングが彼の初めての海外旅行でもありました。レンタバイクも少ない時代で、勇気があるなぁと感心したものです。
私は日本からバイクを輸送しましたが、彼はバイクをアメリカで買い売って帰るというスタイルで旅をしていました。
今、アメリカでは旅行者がバイクを買うハードルが高くなったようですが、当時はレンタバイクはほとんどなく現地で中古車を購入し、売ってくるのはポピュラーな方法でした。
バイク購入時に言葉の面で苦労したようですが、アメリカツーリングは存分に楽しんでいったようです。
私もですが、彼もやはりその時の旅は忘れられないものになっており、またいつか海外を走ってみたい思いがくすぶっています。
歳を取ったらレンタバイクで海外に行こう!
仕事や家庭を持つとなかなか時間が取れず、楽しみは老後にと言いながら毎日を過ごします。
「歳を取ってもやりたければやればいいんだ!やれるかどうかは自分次第!」と若い頃は思っていましたが、なかなかそうも行かない現実があることも知りました。あの頃に年配の方で海外ツーリングをしていた人って凄かったんだなぁ!
当時は敷居が高かった海外ツーリングですが、今は昔と違って主だった国にはレンタバイクがたいていあります。もちろんツアーも多く存在します。英語で電話をしなくてもインターネット予約も可能な所も多いでしょう。
長期となると別ですが、短期の海外ツーリングは確実に敷居は低くなっていますね!
いずれまた海外へ走りに行きたいねという話から、10年後のツーリング企画の話になりました。まずは旅費を貯めないとね!
海外ツーリングを実現した憧れの人達が語る本!
海外ツーリングに憧れた人が雑誌などで見たことがある人達18人のライダー達の体験などを読むことが出来る本です。
超有名人だけでなく海外ツーリングに興味を持っていた人たちなら知っているという人までが関わっているのが面白いです!
ツーリングで海外を目指した人や実現させた人なら読んでみたい本の一冊でしょう!(古本になります)
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