路上で簡単に手に入りそうだったドラッグ【北米縦断・原付二種の旅 141日目】
ビーチでのんびりと過ごす1日
メキシコで買ったお土産が荷物になっちゃったから、郵便局で日本へ送ることにしたんだ。その郵便局が異常に混んでて、俺の後ろの後ろの人は、6人も人がいるのに仕事が遅すぎるわよ!ってプリプリ。バスが少し遅れたくらいでも怒鳴る人がいるくらいだから、アメリカ人って日本人より主張が激しいよね。
郵便局の人は、少し苛立ちながらも黙々と働いてたけど、こっちだって一生懸命やってるんだから!って顔に書いてあったよ。順番はなかなか回ってこなかったけど、俺には一生懸命素早く仕事をこなしてるように見えたけどね。俺も一時期バイトでレジの仕事をしてた事があるんだけど、人がいっぱい並んでる時ってイヤだったなぁ。
夕方からはビーチでボーっとしてたんだ。やる事がないのと、帰国便を決めて少しセンチメンタルな感じになっていたよ。もう11月だから海は冷たくて、ウエットスーツを着たサーファーしか海には入ってないし、月曜だけあって人は少なく、のんびり出来て良かった。
イヤだったところは、クスリをやっている人が何人かいたこと
昨日に続いて宿の事書いちゃうけどさ、今泊まっている宿はキッチンらしいキッチンがないから自炊が出来ないんだ。それがとっても気に入らない理由の一つ!もう一つは、仕方ないからご飯は外へ食べに行く訳だけど、その帰りの夜道には、クスリいらないか?って聞かれることが何度もあったこと!
今までアメリカの田舎ばかりを旅してきた事もあって、マリファナは聞かれた事があったけど、覚醒剤にの事はさすがに聞かれた事なかったしね。旅をしてるとそういうのに慣れてきちゃうからビックリはしないし、いらないって答えて終わりなんだけどね。
パシフィックビーチは若者の海辺の町だから、夜出歩いている時に聞かれても不思議ではないのだけど。そういうもののを手に入れたければアメリカってものすごく容易に手に入る感じがするよ。
この町自体は太陽がさんさんと輝き、パームツリーが立ち並び、全く病的な感じを受けない町。でもやっぱりクスリに関する問題はあって、病におかされているアメリカを見た気がする。
実際、宿には売人をやっている人がいたから声をかければ声をかければ手にはいりそうだったし、アメリカで買うと高いからメキシコへ行って遊ぶという人もいたしね。あ、もちろん、普通に過ごしているやつもたくさんたから、そっちの人たちとは関わらないようにしてたけどね。あ、写真は普通に過ごしている人たちね!
パシフィックビーチのホステル(走行0km)
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