IKEAのロールスクリーン「TRETUR」の取り付け
部屋と廊下を仕切るために、イケアのロールスクリーン「TRETUR トレトゥール」を天井へ取り付けました。
取り付け場所が木材部分だったので難しい所はなかったのですが、イケアのロールスクリーンの取り付けの方法や使い勝手などを書きたいと思います。
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ロールスクリーンの取り付けをしたい部屋
クローゼットの置き方によって部屋の間取りを変えたので、廊下との仕切りが欲しくなりました。
しっかり壁を作る必要もないので、お手軽にロールスクリーンを使うことにしました。
クローゼットとクローゼットの間が300cmちょっとなので、150cmくらいのを2本か、120cm+180cmの組み合わせを考えました。
購入したロールスクリーンは、IKEA「TRETUR トレトゥール」
オーダーでサイズバッチリにする必要性もなかったので、既製品の中から選ぶことにしました。
いろいろ調べてみると最近はチェーン式のロールスクリーンが主流みたいで、プルコード式はかなり減っているんですね。あの気軽さが好きなんですが。
検討の結果、イケア、ニトリ、カインズホームなどの商品を検討し消去法でイケアの「TRETUR トレトゥール」になりました。
ポリエステル製の遮光ローラーブランドでプルコード式のロールスクリーンです。
「TRETUR トレトゥール」のカラーは、ホワイト/ライトグレー/ブラウンから選べます。
ホワイトは、写真屋さんのスクリーン背景のような白で、白すぎてあまり好みではありませんでした・・・。
ライトグレーは少し暗くなりそうなので、ブラウンにすることにしました。ブラウンの色味はけっこう好みでした。
幅は140cmを2本買うことにしましたが、表を見ると分かるように140cmはスクリーンのサイズでも枠自体のサイズは143.4cmなので注意が必要ですね。
その他、検討したロールスクリーン
簡単にその他に検討したロールスクリーンも紹介と今回選ばれなかった理由を紹介します。
IKEA「SANDVEDEL サンドヴェーデル」「LÅNGDANS ロングダンス」
光を通すシアー布地のロールブラインド。サンドヴェーデルはベージュ(レース・シアー)。ロングダンスはグレー(レース・シアー)。幅は140cmまでで各種。
素材感はとても好みだったのでイチオシだったのですが、店舗で見てみるとサイド部がほつれそうなのがネックとなりました。
もう少しサイドをなんとかしてくれればと思いましたが、取り付ける場所によってはいい雰囲気になるカーテンだと思います。
IKEA「FRIDANS フリダンス」
ポリエステル製の遮光ローラーブランド。右手にある棒を引っ張ってスクリーンの上げ下げをします。
色は、ホワイト/グレー/ブルー。幅はホワイトは200cmまで、その他140cmまでで各種。
右側に棒がついているモデルで、おそらく一番の力を入れている商品です。開閉を店舗で試してみましたがチェーン式より楽そうですね。
残念ながら右側についている棒が今回は邪魔になりそうなので落選しました。
IKEA「FÖNSTERBLAD フォンステルブラード」
遮光ローターブランド。ポリエステル製のスクリーン。色は、ベージュ/ホワイト。幅は140cmまでで各種。
模様が入っているのですが、模様はない方がいいなと思い落選。
ニトリやカインズホームのロールスクリーン
ニトリやカインズホームのロールスクリーンも検討しました。サイズがあればたぶんカインズのにしてたかなぁと思います。
ニトリはチェーン式が主になっていたこと、カインズホームのはオーソドックスで良かったのですが、サイズがなかったので落選しました。
IKEAでロールスクリーン「TRETUR トレトゥール」を買ってきた!
イケアの大型配送料はそれなりにするので、店舗へ行って「TRETUR トレトゥール」のブラウンカラー140cmを2本買ってきました。
「TRETUR トレトゥール」の内容物
イケアのロールスクリーン「TRETUR トレトゥール」を開封すると、ロールスクリーン本体、カバー、取付金具が3本、そして説明書が入っていました。
イケアのロールスクリーンにはビスが入っていないので、ビスは自分で用意する必要があります。
説明書はイケアのいつものタイプ
ロールスクリーンの説明書は他のイケアの製品と同じで、イラストによって取り付け方法が書かれています。
絵だけで分かるといえば分かるのですが、絵から読み解くのに慣れていない人は戸惑うかもしれませんね。
取付金具は、壁・天井で共用
金具はL字になっており、壁にも天井にも使えるような形状になっています。
壁に取り付ける場合は垂直部分にビスを打ち、天井に取り付ける場合は水平部分にビスを打ちます。
もしカーテンレールに取り付けたければ、別売の金具(FABJERG フェービェア カーテンレールコネクター)を買う必要があります。
イケアのロールスクリーンの取り付け
140cmのロールスクリーンは端から10cmの所と中央に金具を取り付け、あとは壁や天井にあてがってマーキングして取り付けると書いてありました。
天井の何もないところに取り付けるので、手で押さえてマーキング出来なかったので、メジャーで計って金具の取付位置を割り出しました。
マーキングした位置にビスで金具を取り付けていきます。
取り付ける壁や天井が弱い場合はビスなどの工夫が必要な場合もありますが、木部なので普通のビスを使いました。
一本目の金具を天井に取り付けました。
その金具にロールスクリーンを取り付けるとこんなです。
同様に2本目も取り付け、カバーも取り付けました。これで取り付けは終了です。
「TRETUR トレトゥール」のレビュー
ロールスクリーンを下ろすとこんな感じです。隙間はあいてしまいますが、少し部屋っぽくなりました。
写真では分かりにくいですが、少しロールスクリーンのイケアのロールスクリーンは値段なりの製品という感じです。
いままで職場などでもいくつかロールカーテンを使ったことがありますが、それと比べるとイケア製は全般的に布のサイド面が弱そうな印象ですね。
スクリーンの上げ下げはちょっと重めですが、戻っていくスピードはゆっくりめなのがいい感じです。
ロールスクリーンやブラインドの取り付けをプロに頼む選択
ロールスクリーンやブラインド、カーテンレールなどを取り付けたいけれど自信がない・・・。
DIY作業がどうにも苦手だったり、壁が弱そうだったりコンクリートだったりして難しそうな時もあります。
そんな時に取り付けをしてくれるプロを探すことが出来るのがくらしのマーケット。上手く使えばとても便利なサービスです。
評価や実績を参考にして、プロに取り付けをお願いするのも選択の一つです。
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