時計は旧車の必需品!バイクにナースウォッチを取り付ける
旧車にはついていない装備が時計!走行中に時間が分からないと不便なので取り付けている人も多いと思います。旧車の必需品です!
今回はバイク用の時計ではなく、小型の懐中時計タイプのナースウォッチと呼ばれている針タイプのものに交換してみました。
<スポンサーリンク>
時計の液晶が見えなくなった
お風呂場用の小型時計をメーターに付けていましたが、1年ほどで液晶が見えなくなってしまいました・・・。
あまり持ちそうもなかったので紹介もしませんでしたが、安かったとはいえ2年くらいはもって欲しかった・・・・。
針タイプの時計にしたい!
今回は、液晶でなく針タイプというところにこだわってみました。
メーター部の見やすい所に取り付けたいので小型なものは必須で、防水タイプなことが条件です。
バイク用の時計もいいのだけれど・・
バイク用は昔はいろいろ出ていましたが、今はメーターに付いている事が多く種類も少なく気に入ったものがありませんでした。
メジャーなのはこのあたりでしょうか。電波時計なので狂わないこと、タナックス(MOTO FIZZ)ブランドの安心感がいいですね。
個人的には5.4cmと少し大きいかなと感じました。ハンドル回りにへの装着を想定している商品ですが、私のバイクはもうハンドルに取り付ける余裕がないんです。
ナースウォッチにしました
いろいろ検討した結果、小型の懐中時計・ナースウォッチと呼ばれているものにしました。
リトルマジックというブランドのナースウォッチで、直径は3cmと小型なこととパネルデザインが気に入りました。
同様の製品を販売しているブランドの中では品質管理がしっかりしてそうなブランドです。
しかし防水性は3気圧の日常生活防水なのがバイク用途としてはネックです。走行時に雨があたると水が浸入する恐れがあります。
私は・・防水性は犠牲にしてデザインで選んでしまいましたが(笑)文字盤のデザインは色々あるので見てみてください。
少し防水について補足しておくと、3気圧の日常生活防水は小雨があたる程度を想定したものなんです。
なのでバイクで風雨にあたりながら走行すると水が浸入する恐れが大きいです。
それでもこれにしたのは、KLR650のメーター部は走行時はほとんど雨が当たらないので平気かもしれないと思ったからです。
走行中に雨がたくさんかかる場所に設置するならやめておくか、取り外しが出来るようにする必要があると思います。
ナースウォッチをバイクに取り付ける
ナースウォッチの取付はもちろん両面テープです。テープは3MのVHB 超強力両面テープを使いました。
先ほどバイク走行時の防水性は期待できないと書きましたが、マジックテープで剥がせるようにしておけば雨の日は取り外すことが出来ます。
私は、高いものでもなかったし、たぶん大丈夫だろうということで固定です!
超強力両面テープは、バイクの場合は少し大きな面で使う事が多いので、シート状のを切って使うの方が汎用性あって便利かもしれません。
もちろんホームセンターでいい感じの超強力両面テープを選んでも大丈夫ですし、マジックテープもホームセンターで手に入ります。
両面テープを剥がしてナースウォッチを取り付けました!
アナログメーターにアナログ時計なので、昔の飛行機のように針がいっぱいある状態になってしまいました(笑)
時計の文字盤がオレンジ色だったらバッチリでしたがいい感じです。フックを付ける用の輪っかもあまり気になりません。
たぶん夜はほとんど見えないと思いますが、日中のツーリング中に時計が見れるのは有り難いですよね。
時計のない旧車は時計でも遊べるので、バイク用以外の気に入ったものを取り付けるのも面白いですよ。
<次の記事へ> バイク用 廃番デカールの制作(Kawasaki KSR用)
<前の記事へ> フォークブーツを径の違う汎用品に交換してみた
コメントはありません