ロードレーサーのハンドルを角度のあるステムでさらに上げた
自転車に乗りたくても首や肩がきつくて長距離が厳しいので、さらにハンドルを上げました。
ブレーキやシフトワイヤーの長さが足りなくなるので、そこら辺も交換となったので面倒でした。
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上を向くのがキツイので、さらにハンドルを上げたい
もう何度も段階を追ってハンドルを上げています。最初はステムを上下逆さまに、次ぎは角度が少しついたものに、そして今回です。
毎日のように自転車に乗っていた頃から考えると、4回のポジションチェンジをしてるんですよね。
自転車は乗らないと自転車用の体がどんどん衰えるといいますが、その通りです・・・。
そして加齢もあり、上を向くのがきつくなっているんですよね。
今回のハンドルUPはワイヤーまわりをやり直さないといけないので、ずっと悩んでいたのですがやっぱり上げることにしました。
角度のあるステムに交換することにしました
フォーク部分から延長されているコラム部分はカットしてあります。ハンドルを上げる方法は3パターン考えました。
1つめはステムの角度をつける、2つめはコラムを延長する、3つめはライザーバーというハンドルに変える、です。
2のコラム延長もいいなと思ったのですが、あまりにコラム部分が長くなるのもバランス悪そうなんですよね。
3のライザーバーは友達が教えてくれたのですが、写真で見る限り思ったより精悍で悪くありません。
でも今のハンドルが気に入っているので、まずは1のステムで行ける所まで行ってみることにしました。
それでもハンドルを上げたければライザーバーにも出来ますが、いっそロードではない自転車にする選択の方がいいかもしれません・・。
とりあえず買ったステムはこちら。もうこれ以上はステムでは対応できない角度ですね。
ステム交換作業
さぁ、交換して行きましょう。ワイヤー類も長さが足りずに交換するのでバーテープを外していきます。
ハンドル回りのパーツを外しました。ワイヤー類はハンドル下部にはわせていました。
そして登場したのは、角度がすごいステム。
自転車に取り付けてみました。なかなか凄い角度ですが、背に腹は代えられません。
ブレーキとシフトのインナーワイヤーは家にあったのでアウターだけご購入。
以前はシマノのグレーで気に入ってましたが、グレーでちょうどいいのなかったので黒ですぐ手にはいるものにしました。
●ブレーキ用
●シフト用
バーテープはこれに。前のより革っぽい感じのにしてみました。
ディレーラーの調整とかはないのでワイヤーを置き換えていって、バーテプを巻き終了。
Hの交差している部分のバーテープの巻き方が毎回イマイチ分からず適当ですが、まぁいいでしょう。
これでとりあえず少しは快適になるかなぁ。これでもダメならママチャリかリカンベントに乗り換えよう・・・。
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