キッチン下の物置部屋
製作期間:2005年2月〜3月
物置部屋が欲しい
もともとキッチン下の空洞は部屋にしやすいようになっていました。
そこは物置にしたかった所でしたが、予算の都合や用途不明だったために断念。
しかし1年間の生活をしてみて、ここは物置がやっぱりいいなと思いました。
室内の納戸の荷物整理をしたかったことと、
少しずつ増えてきたDIYの工具や材料が、バイクの整備用具を置いてある部屋を浸食し始めたから。
もちろん工事は自分です。
現場このキッチンの下の空洞に壁をつければ部屋になります。
三方がコンクリートですし屋根も作る必要はありませんので、自分でできるハズだと思いました。
DIYで材料費を計算すると業者に頼むより1/4〜1/5くらいで出来てしまいそうな感じです。
時間はかかりそうですけどね・・。とにかく目標は4月までに作ること!
ここを改装します
柱を立てる準備
材料はウエスタンレッドシダー2×4と1×4。必要な分を木工ランドにて注文しました。
ネット通販は、ちょっと数があるときは非常に便利で助かります。
今回は塗装する材料も多いので塗装スペースを設置して、柱類から塗装。
コンクリート部分に柱を立てれるように、床と天井に木材をアンカーで止めていきました。
下のコンクリートと接する部分は、
基礎パッキンを使用して直接木がコンクリートに触れないようにしてあります。
柱を塗装中
アンカーで床と天井に固定
柱を立てて、壁を貼る
現場で長さを合わせて切った柱を塗装して、柱を立てました。
そして壁になる1×4の板をどんどん打ち付けていきます。
当初は全面を木にしてしまうつもりでしたが、
暗くなってしまいそうなので上部に明かり取りの窓をつけることにしました。
柱を立てる
壁を貼っていく
扉を設置、明かり窓を取り付けて、完成
1×4の板で扉を製作して、丁番で取り付けました。
明かり取りの窓はポリカーボネイト中空ツインで作ることにしました。
1枚2500円くらいの4mm厚のものにしました。ちょっと薄いですが・・。
ポリカ窓は端材で押さえつけられるように左右を彫り込んで、
柱部分にビス止めとしました。
梅の花の咲く頃に完成しました。
階段などと同じ塗料ですので、意匠性もバッチリです!
倉庫部屋の完成です
室内の棚を作る
部屋の完成後に室内に棚を作りました。
これだけ大きい外物置は使い勝手が非常に良いですね〜。
DIYの工具やアウトドア用品を置く棚
木材置き場
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