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<TRIPOO!! 〜バイク・自転車・釣り日記〜>バイク(KLR650・XR100)、自転車(Vigore)、釣り、DIYなど趣味の日記

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友達の機械設計の会社でクラフトビールが作れるビール醸造システム(業務用)を開発しました。

私もネーミング、パンフ制作、ホームページ制作、撮影などをらやせてもらったのですが、かなり面白い製品だったので紹介させてください!

いまマイクロブルワリーで作るクラフトビールが流行っていますが、国産醸造機は、海外製とは違った大きなメリットがあるんです。

ちょっとバイクブログっぽくない話題で申し訳ないですが、是非最後まで読んでみてくださいね!(※写真使用許可はもらっています)

ブルワーと一緒に完成させた国産クラフトビール醸造システム「tinyJbrew」

ブルワーと何度も何度も話し合って完成させたビール醸造システムが「tinyJbrew」です。

コンパクトな日本製のマイクロブルワリーということで、「tinyJbrew」のネーミングが付けられました。

日本で開発をした国産ビール醸造機(業務用)なので、日本でのクラフトビール造りについてもよく考えられています。

お店のバックヤードなどに設置しやすいサイズ、国産ならではの安心、そして開業サポートまで、様々な魅力がある製品なんですよ。

商売をする上でのメリットもたくさんあるビール醸造機なので、是非選択肢の一つに加えてみてくださいね。

国産ビール醸造システムtinyJbrew

 

「tinyJbrew」は東京都大田区のレストランに導入済

クラフトビールとは、ブルワーと呼ばれるビール醸造士が少量生産するビールや発泡酒のことで、とても個性に溢れています。

最近ではマイクロブルワリーと呼ばれる小さな醸造所が町の中にあったり、レストランにクラフトビール醸造の設備があったりするので身近に感じますよね。

そんなクラフトビールを作れる国産ビール醸造機「tinyJbrew」は、すでに東京都大田区のレストラン(ブリューパブ)に導入されています。

お店で実際に運用しながらデータを蓄積しながら安定感UPやアップデートもしていく予定みたいなので安心して導入できます。

お店では、ブルワーが「tinyJbrew」で作った個性あふれるクラフトビールも楽しめますので、是非行ってみてくださいね。

クラフトビール

 

特徴1:運用面で安心の電化温度コントロールを採用

それでは順番に「tinyJbrew」の特徴を見ていきましょう!まずは電化温度コントロールを採用したことです。

海外製の醸造機ではガスによる火を使うものが多いのですが、ブルワーとの話し合いから電気で温度をコントロールするようにしました。

それによりクラフトビールをつくる上で大きなメリットが生まれました。

1つめは火では難しい細かな温度コントロールが出来ること。2つはは常に目が離せないガスと違って運用面で安心して使えます。

温度をしっかり制御できて安全性が高いのは、ブルワーやお店にとっても有り難いことですよね。

国産ビール醸造システムtinyJbrew

 

特徴2:コンパクトなので狭い場所にも対応可能

ビールや発泡酒は年間の最低製造量が決まっています。その醸造量をクリアできる最低限の設備を下の図の広さで実現できます。

もちろん醸造量やスペースによって設備構成を変えて最適化をするのですが、「tinyJbrew」の特徴はマッシュタンや発酵タンクが小さめなので自由度が高いのです。

具体的にいえば、海外製であると300Lタンクが多いと思いますが、「tinyJbrew」は150Lタンクを採用し、狭いスペースでもマイクロブルワリーが出来る可能性を高めているのです。

国産ビール醸造システムtinyJbrewの最小配置図

 

特徴3:自社開発だからメンテナンスも安心

「tinyJbrew」は、自社開発(クラフトワークス製)の日本製マイクロブルワリーであることも大きな特徴です。

海外ブランドの代理店もメンテンスはしっかりしている場合が多いですが、自社開発の日本製なのはメンテナンス面で大きなメリットがあります。

故障などによって醸造機を使えない期間が長くならないように、トラブル時は技術者が迅速に対応できるのは嬉しいですよね。

設計や製造が日本で行われているので、配管や電装などはほとんどが日本製なので部品供給も安心です。

国産ビール醸造システムtinyJbrewのメンテナンス

 

特徴4:オプションで遠隔監視や管理もできる

オプションになりますが、ヒーターのオン/オフ、流速/温度設定がりモードコントロールで可能です。

遠隔監視・管理が出来るので、より安全な運用も行えます。

国産ビール醸造システムtinyJbrew 遠隔操作

 

クラフトビール醸造システムtinyJbrewの導入費用はどのくらい?

「tinyJbrew」は業務用の製品で、全てのシステムを組むと数千万円の費用がかかります。

設備をどのくらいのものにするかによっても大きく費用がかわるため、金額が出しにくくて申し訳ないのですが・・・補足をいくつか。

クラフトワークスが設計した「tinyJbrew」の機械は、発注者の地元の会社で製造を担える場合があります。

地域振興も考えて、例えば貯蔵タンクを発注者の地元の金属加工会社にお願いするという事も出来ればと考えているようです。

設備の規模だけでなく、その見積もりによっても金額が変わるため、受注生産品ということで相談しながら見積してもらえればと思います。

公式ホームページのこちらからお問い合わせが出来ます

国産ビール醸造システムtinyJbrew

 

醸造免許取得から販路開拓までサポート

製品メーカーの(株)クラフトワークスは(株)大鵬とアライアンスを締結しており、ビール醸造に関しての様々なサポートのサービスを受けることが出来ます。

醸造免許の申請はもちろん、資金調達方法、醸造研修、店舗運営、醸造、販路のサポートもしてくれます。

醸造設備などのハード面だけでなく、ソフト面でも相談に乗ってくれる体制を整えているのは大きいですね。

国産ビール醸造システムtinyJbrew

<株式会社大鵬について>
2016年、大田区西蒲田にて羽田バルの営業を開始。 クラフトビールをメインとしたダイニングのプロデュースや運営を行い、現在は大田区内で3店舗(内ブルワリー併設2店)、新宿で1店舗を展開しています。地元大田区を拠点に日本全国の企業、自治体、組合等と連携して多種多様なクラフトビールの企画・製造・販売も行い、メディアにも多数出演。製造したクラフトビールは販売1週間で完売することも。

HANEDA SKY BREWING

株式会社大鵬では、各地の名産品を使ったビールなどもコラボ醸造した実績があります。

地域の農産物を加えたりすることが出来るので、クラフトビールは地域振興にもつながりますよね!

クラフトビール

 

クラフトビール醸造システムtinyJbrew 導入までの流れ

導入までの流れはシンプルです。まずはお問い合わせしていただき、ビール醸造の設備等について相談します。

内容に沿った形での醸造システムや費用をご提案します。醸造設備等の構成が決まったら機器を設置してから、醸造免許を取得します。

醸造免許取得後にビール醸造を開始することが出来ます。

国産ビール醸造システムtinyJbrew導入までの流れ

 

お問い合わせは公式ホームページへ

詳しくは公式ホームページをご覧ください。クラフトビールについてや製品ラインナップについても書かれていますので、こちらも是非みてくださいね。

お問い合わせも公式ホームページよりお願いします。

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