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<TRIPOO!! 〜バイク・自転車・釣り日記〜>バイク(KLR650・XR100)、自転車(Vigore)、釣り、DIYなど趣味の日記

ヨーロッパ仕様のロングフェンダー

天涯を移動するときにリアホイール回りからゴロゴロ音がしていました。A型でも経験のある音でした。

この異音はなんだっけ?すぐに思い出せませんでしたが、タイヤを見て思い出しました!

 

リアホイールのゴロゴロ音

リアタイヤを回すとゴロゴロと音がしていました。

その場で回すだけでもけっこう音が出ますが、車体を押している時はもっと不快な音がしていました。

もちろん車体を動かす時にも不快な音がします。以前聞いた事があるこの音なんだっけ?

 

原因はタイヤサイズの違い

このゴロゴロ音はA型でも出たことがあるんです。原因はタイヤサイズの違い。思い出しました。

天涯にはピレリのMT-21が装着されていましたが、このタイヤは純正サイズより1サイズ太いんです。

太くても入れたいのは、この時代のビックオフ用ではオフロード寄りのタイヤで選択肢として魅力的だったから。

しかし太さがあるので車体とのクリアランスがギリギリで、すごくシビアな調整が必要なんですよね。

場合によってはチェーンカバー自体を曲げたり、微妙にセンターをずらしたり(よくないですが)しないと当たるのです。

クリアランスの少なさは下の写真を見れば分かるでしょう。

タイヤのクリアランス

 

アクスルのナットが固い!

どちらにしろタイヤ自体はダメになっているし、ベアリングなどの状況も分かりません。

なので私のA型についていたホイールとタイヤをそのまま入れ替えることにしました(予算的にも安上がり)。

アクスルのナット緩めようとすると、回らない!!固い!!強く締めすぎ?

長いレンチを持ってきてやっと回りました。

ロングレンチ

 

チェーンアジャスタのナット径が左右違った

チェーンアジャスターの左側のナットはサビサビの純正ナットで14mmと12mmでした。

チェーンアジャスタのナット

右側は後ろ側が緩んで落としたらしく、14mmと13mmになっていました。

ホームセンターでナットを買うと13mmになってしまうんですよね〜。これが意外と不便なんですよね。

安全性は問題ないですが、後で12mmか13mmかに統一しようと思います。

錆もすごいですし、どうせなら4本とも変えたいですね。

チェーンアジャスタのナット

 

ヨーロッパ仕様の長いフェンダーが邪魔

ヨーロッパ仕様のバイクには長いフェンダーがついています。

タイヤからのはね上げなどを減らすために、リアアクスルとタイヤ上面との中間までフェンダーがないといけないらしいです。

このヨーロッパ仕様のロングフェンダーはカッコイイのだけど、タイヤを外す時に邪魔なんですよ。

スプロケを外してフェンダーの横から抜きますが、太いタイヤだったので引っかかって外しずらかったです。

ノーマルフェンダーだと真っ直ぐ抜けるので整備性はいいんですよね。

ヨーロッパ仕様のロングフェンダー

 

ホイール&タイヤ交換完了

ホイールとタイヤ交換が完了しました。細身のタイヤになったのでフェンダーの横から入れやすかったです。

でも、外でホイール外すのならセンタースタンドは欲しいかも。

一本足を使って車体が斜めの状態にして、タイヤを斜めに外すの難しそうだし。

A型についていたものをそのまま取り付けたので、ディスクプレートもウェーブ型になりました。

タイヤはサスペンションをやるときにまた外しますが、古いタイヤを捨てたいので交換しておきました。

 

古いタイヤを外して捨てる

古いタイヤは早く捨てたいのでホイールから取り外しました。

リアタイヤは足で踏んでもビードが落ちないほど固いので、ビードブレーカーを使います。

ビードブレーカーは携帯用のものしか持っていませんが、邪魔にもならず便利です。

欠点は高いこと。今の価格はビックリ価格なのでオススメはしませんが・・・。

覚えていないけど昔はもっと安かったような・・・?

ビードブレーカー

使い方はこのようにホイールとタイヤの間に差し込みます

ビードブレーカー

グイッと押し下げるとビードが落ちていきます。

ビードブレーカー

タイヤが外れました。チューブはヘビーチューブが入っていました。

個人的にはヘビーチューブは入れるのが大変なので、ノーマルチューブの方が好きです。

タイヤを外す

フロントタイヤも外しました。こちらは足でビードが落ちます。

タイヤは固かったですが無事に取り外し完了。フロントもヘビーチューブでした。

タイヤを外す

ホイールはフロントもリアも錆の状態は酷くなかったです。

スポークだけ変えたら十分いい状態になりますね。もちろんスペアホイールとしてキープです!

ホイール

 

タイヤとバッテリーを捨てに行く

タイヤとバッテリーは行きつけの車屋さんで処分してもらってます。

タイヤは有料ですが、バッテリーは無料で引き取ってもらえます。

今回は4本のタイヤと実家で転がっていたバッテリーもついでに処分。

処分料金はお店によって違いますが、大手バイク用品店などでも処分してくれますよ。

タイヤとバッテリーの廃棄

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