CB缶やOD缶のガス詰め替えアダプターを使ってみた感想
キャンプにでのコンロ用のガスって減って中途半端になった缶ばかり増えてきますよね!?
この状況をなんとかしたく、ガスメーカー非推奨な製品ですが、ガス詰め替えアダプターを手に入れました。
今回はそのガス詰め替えアダプターを使ってみた感想です。
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CB缶やOD缶の詰め替えに使えるアダプターって便利そう
私はキャンプでカセットコンロ用のボンベ(CB缶)を主に使っています。
このCB缶は1/3も使うと次回持って行かなかったりして、中身が中途半端なものが増えてくるんですよね・・・。
そんな状況をなんとかするために、ガス詰め替えアダプターを購入してみました。
私の買ったものは、カセットコンロ用のボンベ(CB缶)同士、アウトドア用のボンベ(OD缶)で詰め替えが可能です。
ガスメーカーも詰め替えアダプターは推奨しておらず安全性は低いので自己責任で使うものですけどね。
CB缶とCB缶の接続
CB缶とCB缶の接続は、2つの部品を両方使います。どちらのパーツも片側はCB缶用の差し込み口になっています。
2つを組み合わせるとこんな感じになり、CB缶同士を接続出来ます。
コックを閉めた上でCB缶同士を接続した所です。このようにしてガスを補充することが出来ます。
OD缶とCB缶の接続
OD缶とのOD缶接続は、写真の左の方をアダプタを1つ使ってセットします。
コックを閉めた上で接続してみた所です。OD缶に安価なカセットガスを入れることが可能です。
ガス詰め替えアダプター使用時の注意点
まずは注意点です。
●ガスが漏れや引火の可能性もあるため必ず屋外で使用します。
ガスメーカー非推奨で安全性は低いのでガス漏れなどが起こる前提で作業が必要です。
●ガスは入れすぎないようにしないといけません。
必要であれば重量を量って詰め替えた方がいいみたいです。
●CB缶やOD缶のガスは、数種類のガスを混ぜてある場合があるため性能低下が起こる可能性があります。
例えばハイパワーなものはノルマルブタンにイソブタンを混ぜてああったり、冬場に強いものはプロパンを混ぜていたりしてあります。
製品の説明書などをよく読みつつも自己責任で使う必要があるものだと思います。
実際の補充の仕方
まず受け側の缶を冷やします。違う方法でやっている人もいましたが、まずは説明書通りにやってみました。
アダプタを使って接続しますが、ガスは若干漏れました・・・。違う種類の缶を使いましたが、漏れやすいCB缶と漏れにくいCB缶がありました。
レビューを見ても缶の口によって相性があるようで、シリコングリスなどでガス漏れを防いでいる人もいました。
この手の製品はメーカー品がないので信頼度も低のものが多いと思うので、ガス漏れはおこると思って作業した方がいいですね。
私の買った製品に関して言えば、もう少しガス漏れしない作りには欲しいなと思いました。
コックを開いてしばらく放置すると、少量のこってしまいましたが無事にガスの詰め替えはできました。
少量は残ってしまったものの捨てやすい状態にはなったので、便利といえば便利ですね。
製品としての質はもう少し欲しかったのですが、使えた事には満足はしています。
家に置いてあったガスの少ない缶を捨てることは出来ましたが、CB缶は減ったけれど余計な道具は増えてしまっていますけどね(笑)
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