デッキに屋根をかける
製作期間:2005年6月〜8月
デッキに屋根をつけよう!
ウッドデッキはリビングからの延長になっているので、屋根があったら使い勝手が良くなります。
BBQをやっていて雨が降ってきても大丈夫だし。何か作業をやるのにも便利だし。
通路まで屋根をかけることでバイクや自転車がより濡れにくくなるのも利点です〜。
建築時にパーゴラは作ってもらってあるので、
このパーゴラをベースに屋根をかけていくことになります。
ここに屋根をかけます
水勾配をとる
水勾配をとるためにレッドシダー2×8材を斜めに半分にカットしたものをパーゴラの上に取り付け、
その上に赤松の胴縁材で横にさんをつけます。
モノが大きいので取り付けをしてからパーゴラと同じ塗料、
プラネットカラーのシーダ色で塗りました。
ビスで取り付けしました
斜めに切った2×8材
胴縁材の塗装と取り付け
胴縁材は先に塗ってしまった方がラクそうなので、
波板の下になる赤松の胴縁材を、必要分ひたすら塗装していきます。
塗料は同じくプラネットカラーを使用。
結構本数があって塗るのは時間がかかりました。
バイクを寄せて塗装スペースを作り、塗れる分だけ塗って、乾かして、塗れた分を取り付けて・・・
の繰り返しです。
塗れた材木は、パーゴラのサイズにあわせて、45.5cmピッチで取り付けていきました。
塗っているところ
取り付け完了〜
波板を貼る
なぜか設計の鈴木さんが手伝いに来てくれました。感謝です!
2人でやる作業はとても早く助かりました。
波板はポリカーボネイトのものを使用。
それを波板用の釘でバンバン打ち付けていきます。
波板と波板は、ある程度重ねて貼っていくのがポイントです。
貼っている所
波板の取り付け完了〜
雨樋を取り付ける
波板からデッキに落ちる雨のハネが激しかったため、雨樋をつけることにしました。
雨樋をスムーズに雨水が流れるように勾配を取って、階段の方へ排水するようにしました。
雨樋
すだれを取り付けて完成!!
使い勝手に良いデッキになりました。
デッキでBBQなどをしていて急に雨が降っても、もう心配ありません!
夏の暑さを和らげるために、天井部分にスダレも取り付けました。
雨がかからないので持ちもいいでしょう。
ビニールロープを何カ所か取り付けて、そのロープにすだれを引っかけるようにしました。
とりあえず半分ほど設置
すだれの天井
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