今っぽさが抑えめなデザインのハンドガートを天涯に装着
基本的に純正スタイルにしておきたい天涯ですが、林道に入ってしまったりするハズなので転倒対策としてハンドガードを装着をしました。
古いバイクなので尖ったデザインはイヤ・・・。いろいろ探して今っぽさを抑えたデザインの赤いハンドガードを選択しました!
<スポンサーリンク>
天涯に似合う赤いハンドガードを装着したい
天涯では林道走行は少なめにしようとは思っているのですが、御荷鉾とかのフラット林道は行ってしまいそうです。
ダートへ入るなら転倒を考えてレバーを守れるハンドガードを装着しておきたいと考えました。
ハンドガードといえばZITAのハンドガードが定番となっていますが、デザインが今っぽいので旧車にはちょっと似合わないんですよね・・。
赤い色はあるのですが、最新のバイクに似合いそうな尖ったデザインをしているんです。
ということで、色々探しました!金属のバーが全体に入っているクローズドハンドガード限定です。
格安品はアルミ部分が弱かったりする場合があるのでブランドもので検討しました。
そうすると、かなり限られてしまうわけですが、旧車に似合いそうなハンドガードは少ないですね・・・。
ZITA、アチェルビス、無印など色々検討して、行き着いた所はバークバスターズ。
私の世代でバークバスターズといえば金属フレームのみの頑強なイメージで、金属のハンドガードをバークバスター呼んでいたほどです。
バークバスターズはオーストラリアのRide Works社が設計・製造をしていますが、日本ではほとんど見かけないですすよね。
でも実はいろいろなタイプを出していました!デザインはシンプルで強そう雰囲気のものが多いですかね。ホームページ貼っておきます。
いろいろな製品を検討して、結果バークバスターズ EGO ハンドガードに決定!
バークバスターズ EGO ハンドガードを購入
あまり日本で取り扱いがないので、輸入して通販するところか、海外サイトで購入するかどちらかでした。
値段あまり変わらなかったので輸入して通販している所で購入しましたが、メーカー在庫切れで1ヶ月半待ち。
まぁ天涯のレストアを進めていたので、待ち時間関係ありませんでしたけど!
バークバスターズ EGO ハンドガードの金具類
バークバスターズ EGO ハンドガードの金具類を見てみます。
ハンドルバーエンド側は、ZITAと同じような感じですね。ちょっと華奢な感じ。
内側部分の金具はけっこういい感じに見えました。
金具を取り付けるとこんな。
普通はアルミハンドルに取り付けると思うので、バーエンド側はもう少し太いものをつけることが多いと思いますが。
バーエンド側の金具を変更
アルミハンドルだと金具がしっかりFITすると思うのですが、純正鉄ハンドルには金具がイマイチなので取り変えました。
以前セローの純正ハンドルに取り付けた時にも使ったデイトナのクランプバー ステムマウントキット(φ17~20)をチョイス。
サイズが純正鉄ハンドルにピッタリで、長さもあるのでしっかり取り付けできます。
頭部分がちょうどグリップから飛び出るようにな形状も都合いいんですよね。
ネジはそのままだと飛び出てしまうので、ホームセンターで皿頭のネジを買ってきました。
ハンドガードにセットするとこんな感じ。
純正鉄ハンドルの穴径でもがっしりホールドしてくれるので、転倒等で力が加わっても金具が曲がってくることが少ないです。
取り付けた後はこんな感じになります。
元々るいていた天涯のグリップはスイッチホルダー位置を正規の位置にすると少し外に飛び出ていました。
でもクランプにハンドル径くらいの飛び出しがあるので、アクセルに干渉しないように取り付け出来ますした。
ハンドガードの取り付けでブレーキレバーを変更
ハンドガードを取り付けていきましたが、ブレーキの位置をずらしてもブレーキレバーが当たってしまいました・・・。
なぜかって・・・レバーが曲がっていたからです。気づいてはいましたが、まさかここで干渉するとは・・・。
曲がっていない純正レバーは持っていたので交換してました。
ブレーキを内側へズラせば当たらなくなりましたが、けっこう内側へ入れる感じでいまいちしっくりきません・・・。
もう、ショートレバーに交換することにしました!
クラッチ側がシルバーになったので、ブレーキレバーもシルバーにしたかったですしね!
買ったのはDRCのショートレバーです。
純正と長さ比較をしてみると、純正が4本掛けなら、DRCのものは3本掛けといった長さです。いい感じ。
このブレーキレバーを取り付けていきますが、うーん、穴の精度はイマイチですね・・・。
レビューを見るとバリがあって削ったとかありましたが、私の買ったものも最初ちょっとキツくて入らなかったです。
明確にバリらしきものは見えませんでしたが、穴の入口出口あたりが少し狭かったです。
加工の問題か精度の問題かわかりませんが、ほんの少し削ったら入るようになりました。
マスターシリンダーの位置を通常の位置にしてもハンドガードに当たらなくなり、クラッチと同じシルバーに揃って良かったです!
バークバスターズのハンドガード、取り付け完了!
バークバスターズのハンドガートの取り付けが完了しました。
プラスチック部分がもうすこし大きめだと嬉しかったですが、赤色もバッチリでしたし、尖った造形のないデザインが似合ってます!
まら、バークバスターズは古いオフ車乗りなら知っていると思うので、その辺も含めてレトロに感じるかもしれませんね(笑)
なかなか格好よいです!
コメントはありません