DIYでオフグリッド2〜安全帯と金具の購入して屋根作業を開始!
ソーラーパネルの取付金具を購入し、屋根にソーラーパネルを取り付ける作業を開始しました。
勾配があまりない屋根なので転落の危険は少な目ですが高所での作業はやっぱり緊張します・・。
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子供の頃に屋根から落ちた事がある私・・・。
子供の頃、屋根に上るのが好きだったんです!
さすがに2階の瓦屋根は大人になってからしか上ったことありませんが、トタン屋根の建物には上っていたんですよね。
恥を忍んで昔話をすると、その屋根から落ちたことがあるんです・・・。
滑り始めると全然止まらず、足を下に向けたまま落ちていきました。(下の写真の建物の屋根です)
幸いにも下に植木やブロックがあって擦り傷と打撲で住みましたが、トラウマになりました。
勾配が少なくとも命綱はつけたい!
ソーラーパネルを設置する屋根は1.5階〜2階くらいの間の高さです。図面をみると5.5mくらいですね。
勾配はとても少なく、雪国の雪下ろしに比べれば転落の可能性は低いですが、不意に立ちくらみとかしたらと思うと怖いです。
というか、落ちたことあるからか屋根の端の方まで近づくのに腰が引けるんですよね・・・。
道路側へ落ちなければいいのでロープだけでも大丈夫ですが、将来的にハシゴ使う時にも使えるので安全帯(腰ベルト)を買いました。
屋根上側に安全帯用のフックを取り付けたのですが、安全帯のロープの長さが1.2mなので下側へ長さが足りないはロープ足して使う予定です。
ソーラーパネル取付金具の購入
立平葺用の金具の端部用と中間部用をまず1つづつ買ってみました。
「サカタ製 立平葺A/Bタイプ用 直付ソーラー金具 NFタイプ用」というものにしました。
専門家ではないので、屋根やパネルにフィットするかを見るためです。
屋根にも問題なく取り付けられてパネルもしっかり固定きましたし、品質も良かったので必要個数分を発注しました。
金具はかなりの個数が必要なので、思いのほか費用がかさみます。
購入は最初の2個はアマゾンで買いましたが、残りはヤネカナというサイトで購入しました。
まずは両端の金具2個を取り付けてみる
安全帯ををして金具を2つ取り付けてみました。下側のいちばん右をいちばん左です。
パネルの配置はけっこう悩んだのですが、あまり屋根の端には行きたくないので全部を綺麗に並べるのはやめました。
下側にも少し余裕をとりつつ、普段歩くであろう上側を少し広めにしてのメンテがしやすい感じにする予定です。
取り付け金具はメーカー推奨のトルクを参考にしてトルクレンチを使って締め付けました。
正しいやり方はよく分かってませんが、下端の金具同士に水糸を張ったので、その位置に金具を取り付けていく予定です。
しかし何度か屋根乗るたびに怖さは薄れていっていますが、安全帯を付けているだけで気持ちがすごく楽ですね。
ハシゴでアンテナDIY工事をやったときも安全帯があったら体こわばりにくかったかもしれません。
鳥害対策の考え中
図面を引いたその位置に金具を取り付けられたのでパネルの取り付けのメドは立ちましたが、もう一つ考える事が増えました・・・。
ソーラーパネルと屋根の間の狭い空間は、鳥が居着いてしまう可能性があるそうです。
鳩に巣作りされたりする事例などは本当に多いようで、鳴き声や糞の問題が発生するみたいです。
ソーラーパネルを乗せてから作業するとなると、パネルをいったん外すか、屋根下側の危険ゾーンで作業する必要があります。
それを回避するために、鳥害対策も一緒にやっていきたいと思います。
少し網を買ってきて試作中です。下の形にはなりません。網も亀甲網の予定です。
下の写真はの形のようにパネルを乗せてから加工するより、あらかじめパネル側に取り付けてしまった方がいいかなぁと思ってます。
鳥害対策はどのようにしたか記事にしたいと思います。
とにかくパネルをのせるのに時間がかかると思います。屋根の上が暑くなる夏前までに出来ればいいかなと。
慌てずに、天気や風、体力、体調、集中力などを考慮しながらやっていきます。
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