エアクリーナーボックスの吸入口外して抵抗を減らす?・XL125S改
エアクリーナーボックスからの吸入抵抗がけっこう多そうなので、エアクリーナーボックスの吸入口をすこしいじりました。
いい感じに回るようになりました。
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エアクリーナーボックスの吸入口外して抵抗を減らす
XL125Sのエアクリーナーボックスの吸入口部分です。
エアクリーナーボックスの上に筒のようなものがついていてます。
本来はこの筒の中にも湿式のフィルターが入ります。
しかしエアクリーナーボックス側にフィルターがあるのでこちらは取り付けていませんでした。
それでも吸入口の入口は狭めてあったり、吸入抵抗にはなっているのだろうなぁ・・・という印象。
この吸入口部分を外してもシート下にあるので雨はかからないし、エアクリーナーのフィルターもあるので外しても問題なさそう。
しいていえば、下側が空洞になってしまうので、はね上げ雨水などがくるかもしれません。
そこを塞ぐために余っていたアルミでフタを作りました。
下から見えてしまっている部分にアルミでフタをして完成。
エアクリーナーの吸入抵抗はおそらくかなり減るのではないと!
ついでに、電子機器やケーブルが入るスペースも出来ました(笑)
近所を実走してみると上はいい感じだがしかし・・
この状態で近所を実走してみました。
吸入音はまったく気にならず、9000回転まで綺麗に回るようになりました!
キャブレターと吸気で、本来のXL200Rの力を取り戻したような気がします!
でもしかし、やっぱりエアクリーナーの吸入口はあった方が雨の日とかも安心かな・・・。
セッティングして試している最中ですが、、通常域のトルクはこちらの方あるので、ノーマルの方がいいかなとも思ったり。
今日も試走したので、どうしたいか考えます!
<前の記事へ> クラッチ滑りを直す〜クラッチプレートの交換・XL125S改
吸入口を広くすると空気流速が落ちるので、低速ではトルクが細くなる傾向にありますよ。
メーカーはわざと小さく作ってあるので、吸入口を大きくするなら燃調も含めてセッティングしないと、後々トラブルになったりしますよ。
ありがとうございます。
キャブも変えているのでセッティングをいまやっているところですが、それでもたしかに低速はトルクが細くなりました。
試走も何度かして、広げると高回転・全開域の伸びは全然違うのですが、トータルすると通常域にトルクがある方がいいかなと思いはじめています。
ぼちぼち色々試して見ます!