バスツアーでデナリ国立公園の自然や動物を見学【北米縦断・原付二種の旅 37日目】
デナリナショナルパークのバスツアー
自分の目で発見した動物とか歩いてる時に見た動物ってそれは感動するよね。でもバスの中から見る動物はなんだか見せられてる感じがするよ。バスから動物を見る行為が=サファリパークっていうイメージが強すぎるんだろうな。
バスがデナリナショナルパークを往復する間に、クマ10頭、ムースは0匹だったけどカリブーはたくさん、ヤギも見れたよ。クマは遠くの方にいたから、道路で出会った時のような感動はなかったかれど、カリブーは見た事なかったから嬉しかったな!
他の観光客はムースを見たかったみたいなんだけど、他の場所ですでに見てるから回りの人のように残念には思わなかった。それよりみんな子供みたいにムース、ムース、ムースが見たいっていうから、そっちの方が面白かったかな。
デナリナショナルパークのグリズリーベアはツンドラ地帯に生息しているのだけど、社会科の教科書で勉強したツンドラっているのがどんなかなんとなく分かったよ!木が全然生えてなくて、草とか低い木とかだけで見渡しの良い草原風。「えっ、ここはもうツンドラなの?」って知らない間にツンドラ地帯にいたんだよ。
風景のスケールはとにかく凄かったけど、バス観光って一人で乗っても今一歩だったな。宿で誰かつかまえて一緒に来れば良かったかな。というより、やっぱりこういう景色の中をバイクで走るとか、自分の足で歩くとかしたいんだろうな。
<Alaska> Morinoキャンプ場(走行0km)
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