【KLR650復活まで04】キャブレターの清掃

キャブレターを清掃

エンジンはかかったものの、ちゃんと吹けなかったので、キャブレターを清掃をすることにしました。アクセルワイヤーを外してキャブレターを外します。こういう時、シングルキャブはメンテが簡単なのでいいのです。トラブル少ないですしね。

キャブレターを外して、フタを開けてみたら、中はかなりきれいでした。ガソリンが抜いてなかった長期保管のキャブは本当にひどいことになるので、ガソリン抜いておくのは重要です。

見た目は綺麗でも、細い穴は汚れが付着して詰まっているので清掃していきます。

キャブレターの穴を、キャブクリーナーとパーツクリーナーで洗浄しました。

そしてキャブレターを組み直して清掃終了です。

キャブレターを外したので、その回りの車体を清掃をしつつ取り付けました。そしてエンジンを始動してチェックします！アクセルオンで吹けるようになっているようです。

エンジンを冷やす電動ファンが回るまで動かし、キャブや車体からのオイル漏れもチェックしました。走りはじめたら分からないですが、今のところ漏れてはいないようでした。

エアクリーナーのチェック

ちなみにエアクリーナーは予想通りスポンジがボロボロでした。劣化が恐いブレーキホースとエアクリーナーは注文にしないといけませんね。交換しなければいけない部品はまだ出てくると思うので、もう少し整備を進めてから注文したいと思います。