安物トルクレンチ、車載のススメ
冬休みを前にして、やっとタイヤをスタッドレスに入れ替えました。ブリジストンはちょっと高めなので、うちはヨコハマ率が高いですが特に困ったことはありません。
タイヤはまだ2シーズン目のiceGuard。ホイールは最初についていた純正鉄ホイール。黒い鉄ホイールは、ホイールカバーを外したほうがかっこいいと思っているので、むき出し状態にしてあります。
この冬タイヤと夏タイヤの入れ替えは自分でしていますが、その時に使う工具の安物トルクレンチと21mmのソケットは、タイヤ交換以外に使い道もないというのもあり、車載工具としてクルマに乗せています。
安物トルクレンチは、20年〜25年程前に3000円くらい(記憶あいまいですが安物)で買ったようなものですが、これで締めてクルマ屋さんで確認してもらってもだいたい同じくらいのトルクで締まっているので、特に問題なくず〜っと使えてるもの。
いままで2〜3度、緊急タイヤに外で交換していますが、メーカーが車載してあるレンチはちょっと締めすぎないか、緩すぎないか不安なんですよね。
タイヤは車種やメーカーによって規定値が若干違いますが、だいたい100N・m(10kg/m)前後でナットを締めますので、そのくらいのトルクレンチを持っていれば、いざというときも安心です。
最近は緊急タイヤがついていないのが普通なので、JAFなどを呼んで修理してもらう人が多いでしょうが、スタッドレスと夏タイヤを入れ替えたり、パンクしたときに緊急タイヤを自分で替えたいという人は、1本安物のトルクレンチを車載工具にいれておくと安心感が違います。
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