さようなら。ありがとう。GIOSバレーノ
2005年に購入したGIOS BALENOを引退させました。サイクリングはもちろん、通勤自転車として日々使っていた自転車なのでそれなりに距離も乗りました。手荒く扱ってぶつけて凹んだ箇所もありました。16年間働いてくれてありがとう。
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片道26kmの通勤のために購入したGIOS BALENO
当時、クロスバイクのSIRRUS A1で毎日ではありませんが、片道約26kmの通勤をしていました。時間があるときは往復していたので52km以上走る日もありました。
SIRRUS A1で日々走っていたのでだんだんと走れるようになり、通勤の時間を短縮したくなったのが購入のきっかけです。もちろんロードバイクでサイクリングに行ってみたいというのもありましたが。
クロスバイクのSIRRUS A1からロードバイクのGIOS BALENOに機材交換し、何回目かの通勤であっけなくSIRRUS A1の通勤タイムを短縮しました。
26kmの距離を58分で走破!ロードバイクの実力を目の当たりにしました。追い風だったとはいえ、SIRRUS A1では絶対に切れないと思っていた1時間の壁を破り本当にビックリしました。
夏の通勤の暑さに対応するため、カバンを後ろに取り付けられるようにしたり、ボトルケージを2つつけたり、ライトが明るいものになったりしていきました。見た目的にはクランクなども変わりました。
結局このGIOS BALENOで片道26〜27kmの通勤は2年半くらい続けました。SIRRUS A1時代も含めると3年以上だと思います。もちろん毎日ではなく、雨の日や忙しい日は電車も使いましたが、本当によく走ったと思います。
その上で休日にはサイクリングにも行っていたので、当時はどんどん体が絞られ、学生時代よりも締まった体型になりました。
片道10kmの通勤仕様になったGIOS BALENO
仕事が忙しくなってだんだん26〜27kmの通勤が辛くなり、途中の駅に自転車を置くようになりました。だいたい片道10kmくらいの距離です。
一度BALENOはガレージで眠っていましたが、一時期通勤に使っていたCARERRAがその駐輪場で盗まれたこともあり、車体色を変更してとにかく安いパーツを取り付け盗難対策を施しました。
ドロップハンドルが苦手ということが分かったのでハンドルもフラットバーにしたり、ディレーラーの調整も面倒なのでシングル化しました。
すっかりスペックダウンしてロードレーサーとは呼べないものになってしまいましたが、通勤自転車としてはほぼメンテフリーになり使い勝手は良かったです。
片道26〜27kmの通勤時はビンディングペダルを付けていましたが、電車も併用するようになってからはフラットペダルになっていましたが。プラスチック製のフラットペダルも最後はこのようになっていまいした。
ありがとう、BALENO
サイクリング用途ではBD-1を主に使っていたため、通勤以外では三浦半島や神奈川の峠道、多摩川、千葉あたりに行った程度です。それでも和田峠や行ったことや東京湾1周200kmをしたことはとてもいい想い出ですけれどね。
2005年からコロナ渦で事務所を移転した2020年まで約15年間にわたって私の通勤を支えてくれた自転車でした。今までありがとう、BALENO。
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