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<TRIPOO!! 〜バイク・自転車・釣り日記〜>バイク(KLR650・XR100)、自転車(Vigore)、釣り、DIYなど趣味の日記

アラフォーカルテット結成記念ポタリング

川崎方面へのポタリングのお誘いにのって、鶴見から多摩川までの前半部分だけ参加しました。
みなさん職場までの道のりを一生懸命考えてくれていたようなので、
そこはかとなく勝手にルートを作らせていただきまして、
通ったことのない道を結びつつ、ご案内できる川崎港トンネルに行くことにしました。
多摩川までのコースは私も行ったことのない所が盛りだくさんです。

 

生麦魚河岸通りで冷やかし三昧!?

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生麦魚河岸通り

時間ギリギリに集合した時には、なぜかアラフォーカルテットなるものが結成・・。勝手にリーダーと呼ばれたのは、やっぱり最後に来た貧乏くじでしょうか。
とりあえずリーダーは持ち回りということで、まずは鶴見川の貝殻浜をご案内しましょう!

私「ここは貝殻浜といいまして・・昔、貝殻を・・」
一同「はぁ。」
私「行きましょうか・・」

そして次に立ち寄ったのが生麦魚河岸通り。江戸時代には、幕府にお魚を献する村として賑わっていたそう。初めて立ち寄りましたが、ホントお魚やさんばっかり。「ウマソー、今日は魚だな。高いよ〜。」とちょっと冷やかしながらブラブラすると楽しそうな所です。アラフォーカルテットらしい我々は、恥ずかしがり屋なのでクールに進んで行ってしまいました・・。

 

沖縄ストリートへメンソーレ

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沖縄ストリート

次に向かったのは仲通り商店街。通称沖縄ストリート。沖縄出身者や2世3世が多く住んでいるところ。夜にはスナックから沖縄民謡なんかの音も聞こえるそうです。ホームページに「中華街を想像してくるとガッカリします。あしからず。」との注意書きがあるように、見た目はただの商店街。うっかりすると通り過ぎちゃいます。でも、よ〜く目をこらしてみると、沖縄物産店、食事処やスナックなどありこちに沖縄の香りが!昼間なので「沖縄サイコー」までは浸れませんでしたが、「次はここで一杯飲んでみんべーか。」とアラフォーカルテットらしい我々は、オヤジ度満点のまま駆け抜けていくのでした・・。

 

まさに楽園、日東緑地

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日東緑地の緑道

このあたりは、第一次世界大戦の活況で工業用地になり、日東緑地はなんと運河だったそうです。工業の不振から埋め立て地は住宅へ変更になり、運河の埋め立て跡地を日東緑地として住民の憩いの場にしたそう。密集した住宅街の中にホントこのあたりだけ緑豊かな楽園が存在するとは。「楽園は楽園でも違う楽園がいいなぁ。(どんな?)」とアラフォーカルテットらしい我々。ひとときの爽やかさを感じながら、コドモ一杯のマンションの敷地を抜け、次の楽園を目指すのでした・・。

 

自転車専用道で怖いものなし

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自転車専用道

航海の先に行き着いたところは、まさに自転車パラダイス。トラックもいなければ、歩行者までもが存在しない自転車専用道。交差点で自転車道にはみ出している宅急便のトラックを避けながら、2区間分進んでみました。「マッタリ走るにはいいですけど、交差点はやっぱり怖いですね。」そんな声がどこからともなく・・。みな危険と隣り合わせの冒険の道、デンジェラスな車道を走りたいご様子。いいでしょ、いいでしょ、大型トラックが駆け抜ける産業道路へ行きましょう。なんせ我々、冒険野郎のアラフォーカルテット(らしい)。

 

寄港地、コリアタウン

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コリアタウン

コリアタウンの門の所で少し休憩。セメント通りの入口にはラブホテルと中華料理屋、そして門のたもとには日本酒の看板、奥へ進んでも焼肉屋くらい。食品なんかは微妙に違う場所にあったりします。地元の方しか来ないような店に入ったことありますが、どちらかというと日本人の為のコリアタウンという感じ。しかしそのアジアンな雰囲気は、トラックの大海原へ出る前に、アラフォーカルテットらしい我々に一時の癒しを与えてくれました。

 

あれは東扇島への目印か!?

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元灯台?

交差点で謎のオブジェを発見。「あれは灯台??」とみんなに聞いてみるものの、「いや灯台は海にあるし・・」と。交差点で喧々囂々の議論の末「ここは元々海だった、あれは遺跡だ」という意見と「いや、あれは東扇島を目指す者が、あらぬ方向へ行かないよう導いてくれている存在だ」との意見が・・。ホントの所はなんなんでしょ。。謎を残したままアラフォーカルテットらしい我々は先に進むのでした・・。

 

川崎港トンネル

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川崎港トンネル入口

相変わらずの秘密の入口っぷり。一同「ここっ??」と。そしてちょっと間をおいて「ははは・・」。その後が大変です。「オマエ先にはいれよ」「コエーよ」「何か出そうだよ」と互いの背中を押し合います。数分経過の後、Nさんが「行きましょうか〜。」とアッサリ突入。さすが怖い者知らずです。いやでもホント一人だとあんまり入りたくないトンネルです、ここ。長い長いトンネルを出口目指して、ひた歩くアラファーカルテットらしい我々・・。

 

東扇島でヒルクライム

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頂上からの眺め

まずは無事にトンネルを渡りきり、東公園に行ってみんなで無事を確かめ合います。心地よい潮風の中「生きてて良かった〜。」と。そして緊張から解放された我々は「腹減ったね」と唯一のレストランであろうマリエンの展望レストランへ行きました。眺めの良いレストランで御食事と珈琲をたしなみます。シアワセな食事の時間を過ごしたら「いや〜、少し走りたりないよね〜」と皆様。仕方ないんで、西公園まで走り東扇島ヒルクライムを敢行。標高20mくらいの小高い山にチャレンジです。みなストップウォッチをスタートさせ、ループになった道をひたすら漕ぎ続けます。「うわー目が回る〜・・」と叫びながら、みな足つきせず登頂成功。頂上では、墨のはいった方がお昼寝してました。。。バツが悪いので、写真だけ撮ってすかさずダウンヒル。。。実は弱気なアラフォーカルテットらしい我々・・。

 

夜光の夜景を想像する

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プラント風景

WIKIによると夜間にもかかわらず海中に光りが煌々と灯っていたことから夜光の名前がついたそうです。実際、この一体は今流行のプラントの夜景が素晴らしいです。以前よりも空気が良くなったので、喉をやられることもありません。我々は昼間に来て居るんで、夜景と隣にいるであろう人に「この夜景よりオマエの方が・・・」なんて場面を想像しながら退散するアラフォーカルテットらしい我々・・。

 

多摩川河口で

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多摩川河口

ちょうど干潮時で、大勢の方が潮干狩りをしていました。河口でおじちゃんが見せてくれましたが、まあまあ採っていました。ただ海に入らないとあんまり採れないらしいですが。しかし「少し持っていきなよ!」と言わなかったからか、みな放心状態になり、時間を立つのを忘れてボーッっと。ニューリーダーのCさんが「そろそろ川崎大師へ・・」と言わなければ我々はここで立ち往生だったでしょう。一同私の不甲斐なさにリーダー解任です。私はここでお別れして恵比寿へ直行。一同は次の航海の安全を祈りに川崎大師旅立ちました。

 

走行データ

20090428_kawasaki.gpx

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