秋葉神社キャンプと天竜スーパー林道
関東・関西の古い友達が集うキャンプ宴会
西と東の中間地点、浜松のウナギ屋さんに集合し、2年ぶりの再開を楽しみながらウナギを食します。うなぎは友達の知り合いが経営している”うなぎ藤田"に行きました。日野にもあるそうなので、興味のある方は是非。個室を用意していただき、さっそくウナギを注文。定食に加え、肝焼き、う巻、天ぷらなども頼んじゃいます。超リッチな昼飯を食べながら再会を楽しみました。
焚き火を囲んで夜中まで語りあう
美味しいうなぎを食べた後は、スーパーで買い出しをしてキャンプ場へ向かいます。200円とリーズナブルで予約不要の秋葉神社前キャンプ場。こういう集まりにはもってこいのキャンプ場ですが、お祭りをしていたからか、時期が早いのか、思ったより混んでいて場所選びに苦心しました。キャンプ場の前を流れる気田川はカヌーも盛んで、最近、野田知佑の本を読んだのもあって、カヌーしたくてたまらなくなりました。それはさておき、宴会はたき火を囲んで夜の2時まで続きました。
朝起きれたら、サイクリング
朝起きれたらサイクリングに行ってみようと思っていました。しかし目覚ましが鳴って目が覚めますが、ケイタイを握りしめたま再び寝込んでしまいます。起きたのは朝6時50分。考えているコースはヒルクライムメインの42km・4時間程度のコース。11時までには戻れそう戻れそうなので10分で支度をします。そして朝7時、すがすがしい空気の中を出発です。
気になるカヤック
気田川に沿って走る道はクルマで走っても何とも思わないが、自転車だととても気持ちがいい。眼下に川を眺めながら走っていきます。川にはカヤックで川下りをしている人がいる。小鳥の鳴き声を聞きながらのサイクリングも気もちいいけれど、静けさの中を水面と同じ高さで山の合間を下っていくカヤックがとても羨ましく感じる。
ローディーから聞いた坂道
吊り橋のような橋が見えてきた。2年前はクルマを止めれず通過した橋。自転車だったら止まれるなぁと思ったことをはっきりと覚えている。橋へ寄り道してみると、ローディーがいた。挨拶をして少し話をする。このあたりはクルマも少なく、川も美しく、一度きてとても気に入ったので良く来ていると言っていた。彼は今日は佐久まで走っていくそうです。こちらもどこまでか行くのか聞かれたので「スーパー林道を秋葉神社本宮まで」と言ったら、「大変だ〜。前に行ったけど、あそこあんな急坂と思ってなかったんですよ〜。」そんなに急なの?
平均勾配10%、秋葉神社本宮までの道
スーパー林道の入り口から一気に急坂になる。BD-1のギアはすぐにインナーローに。秋葉神社の本宮まで7kmを平均勾配10%で上るらしい。「うわー、いきなり一番軽いギアになっちゃったよ〜」と思いました。「これからどうなっちゃうの?」と思いました。しかし勾配はずっとそんな感じで進みますので、足つきなしで上れそうな感じではある。もちろんスピードは5km以下でチンタラと。
足つきしない・・
今日は朝練風に足つきしないで上ってみようと思ってましたが、スピードが遅いので、路面が良く見えるんですね。途中で、ひとさし指くらいの太さで、ペットボトルよりも長い巨大ミミズの死骸を発見しました。まずそれを撮りたくて足つきです。あとは走行中にカメラを落として足つき。もうどうでも良くなって、展望はあまりない道ですが景色のいいとこでは足つきという感じで進んで行きます。
小径車の立ち漕ぎ
秋葉神社までだいたい1kmごとに看板がありますが、その看板によるとあと1.5〜2kmくらいのところが一番勾配がきつかったようです。だって、立ち漕ぎしないと上れなかったし・・。BD-1で立ち漕ぎって、不安定なのであんまりしないんですけどいたしかたなしです。そこも無事クリアして秋葉神社本宮で休憩。参拝ならば、ここから歩いて神社まで行くんですが、2年前に行ったし、かなり歩くので証拠写真だけ撮って先に進みます。
展望
あと500m
秋葉神社上宮へ到着
ウッディーな路面
秋葉神社を過ぎたら勾配は少し緩やかになり、時速8〜10kmくらいで走っていけました。そして何kmか進んでスーパー林道を離れ、キャンプ場へ戻るための林道を下っていきます。台風の影響で路面がウッディー。葉っぱはもちろん、折れた枝までビッシリと敷き詰められているところがたくさんありました。爽快なダウンヒルは望めるはずもありません。ただひたすら安全にコケないように降りていきます。
農村地帯にホッ
木の茂る山を下りてくると、そこにはのどかな農村地帯が広がります。さすがにこの辺の農村はいいですねー。農村地帯をうろつきたいと思いましたが、そこは時間が許してくれません。目標の11までにはキャンプ場に戻らないと。国道をひたすら走って一路キャンプ場へ。キャンプ場では朝の余り物BBQも終わり、オニギリ2個だけが残されていました・・取り置きしてくれてありがとう。
また来年
撤収して昼過ぎにみなそれぞれの方面へ帰って行きました。私はバイク組と共に川根〜静岡へ抜ける山間ルートで帰ります。1.5車線の道をそれなりのスピードで走って帰ってきたので、川根に着いた頃はヘロヘロ・・。そこからはゆっくり走りたくなり、バイク組とお別れして風景を堪能しながら帰路に着きました。
走行データ
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キャンプ楽しかったです!
ありがとうございました。
やっぱりSとMは共存共栄ですね。
来年は是非いっしょに本宮まで上りましょう。暗峠や大台ヶ原を上った人なら大丈夫です。たったの7kmですから!自転車乗りは参加マル必っていうことで。