瀬戸内サイクリング <とびしま海道 Stage>
今治
テントの残骸
目覚ましに全く気づかず、明るくなって目が覚めた。
そして、朝のキャンプ場で目にしたモノは・・・時間が経っていそうなテントの残骸(笑)
風が強いキャンプ場だから、背の高いテントはこうなるわな・・・。
さて、岡村島へのフェリーは8:26などで速攻で撤収。
久しぶりの1人キャンプ、こんなに早く撤収が出来るのにビックリ〜(笑)
大角海浜公園
支度が終わってから、軽く大角海浜公園を見て回りました。
昨日見えた来島海峡大橋は、残念ながらモヤって見えませんでしたが、
いいところだね〜(^^)
今治城
地図で気になっていた水門の道を渡り、国道を今治へ向かいます。
一応、駅前と今治城に寄って記念撮影〜(^^)
「風が強いけど、船でるのかなぁ?」と思いながら、港へ向かいます。
フェリーが欠航
フェリー乗り場へ行くと、昨日会ったミニベロの人がいました。
風が強くフェリーは出ないそう。でも、大崎下島に行く9:00高速船は出る模様。
大崎下島の御手洗地区には行きたかったので、高速船で全然オッケー(^^)
出てくれるほうが重要だよね〜!!じゃないと今後の予定が狂うのよ・・・。
他、7〜8名の自転車乗りが問い合わせに来てましたー。
今治港にて
高速船は運行
高速船は後部デッキに自転車を積むんですが、
乗る前に「シケてるから、潮かぶってもいいなら乗せてあげる」と言われます。
「畳んで船室に入れてもいいですか?」と聞くと、
「ナイロン袋にいれてちゃんとしてくれればいい」と言われたので、
私と同乗のGIOS乗りの人は、速攻で輪行状態に。
ミニベロの人は、「潮かぶってもいいよ〜」と気にせず
後部デッキへ積み込んでもらってた。強者(^_^;)
結局、船乗った自転車乗りは3人。他の人はどこいったんだ!?
ゆれる高速船
来島海峡大橋の下を通り過ぎ、大角鼻を過ぎると、海はシケてきた。
沖縄の海とか、台風の中の外海ほどじゃないけれど、
船底をうつような波でした><
船が波の静かな瀬戸内用だからか、ちょっと苦しそう><
スピード落として、横波食らわないように走ってましたねー。
とびしま海道
大崎下島の御手洗地区
ミニベロの方は、御手洗の港の係の人に
「水で洗った方が・・・いいですよね。」と連れられていきました(笑)
自転車を洗いに行ってからも、
フレームを舐めて「しょっぱい」と連発してたのが印象的。
その後、一緒に御手洗の保存地区を散策。いい雰囲気ですね〜(^^)
岡村島へ上陸
平羅橋、中の瀬戸大橋、岡村大橋を渡って、岡村島へ上陸〜。
ここでロードの人に「フェリー欠航だけど、今治からどう来ました?」と聞かれ、
高速船のことを教えてあげます。
ココまで来てから渡れないと、困っちゃうもんね><
ついでに、輪行もすすめといた(笑)
時間があえばいいな〜と、颯爽と御手洗方面へ消えていきました。
さて岡村島、とくに見たいモノはないので、上陸してすぐ引き返しましたー(笑)
強風の海岸沿いを走り、豊浜大橋へ
ずっと、ずっと、向かい風。全然スピード出ない・・><
インナーギアで低速走行をしいられます><
今日はこの先ずっと西へ向かうので、ずっとこんな感じなんだろうなぁ。。
ただひたすら漕ぐのみです・・・。そして・・・
豊島大橋上からは、本日のとびしまのマラソン大会の折り返し地点が見えた。
豊島のマラソン大会に悩まされる
豊島大橋を渡ると、なんと道路が封鎖されている〜><
係の人に聞いてみると「この先マラソンやってるんで、通れません。」(汗)
「島の南は通れるんでしょ?」
「南は通れるけど、その先の豊島大橋を警察が通行止めにしたらしいんですよ。
12:30まではこの島から出れなくなりました〜(笑)」
島の人はのんきだな〜・・・笑ってる場合じゃないよ〜!!
とりあえず先へ進んでみましょうか。
豊島の海と風
豊島の南側も海もキレイだし、言うことないんだけど、風が・・・。
ときたま道路が波かぶっています><
今日は風とマラソンに悩まされそうな予感・・。
豊島大橋の片側交互通行
いました、ケーサツ。状況を聞いてみます。
「現在片側交互通行なので、行けません。向こうからのクルマが来たら行けます。
今行ったばかりなので、次こちらが出発するまで時間かかります。
4kmくらいを自転車もクルマも20〜30kmで走るので。」
思わず「自転車は20kmでこの坂を上れませんよ。歩道はダメ?」と突っ込みますが、
聞く耳もたず・・・。あ〜あ、とりあえず待つか><
クルマのカゲにいた「ミニベロの人が「通れないでしょ〜」と。
一緒にジュース飲んで待ちました。。。
結局、歩道かよ
ミニパトを先頭にクルマが連なって出発〜(^^)
クルマに続いて、ミニベロ、私と続きますが、どんどん引き離されます(笑)
そして、後方からはさらにクルマがくる(笑)
歩道を通るなと言われているので、
センターライン沿いでやり過ごしますが、危ないって(笑)
結局、最後尾の白バイに「自転車は歩道通ってください〜」と言われました(笑)
豊島大橋をまったり走行
歩道を走って良くなったので、立ち止まりながら海の景色を堪能します(^^)
しばらくすると、トンネルで反対側からクルマの列が来ました。
車道走ってたら、対向車来るってことじゃない(汗)
第一回のマラソン大会だからか、交通規制のことなってなかったですね〜。
上蒲刈島はスンナリ
上蒲刈島へ上陸すると、クルマ用の迂回路が設定されてましたが、
あまりに回り道なので聞いてみると、
「1km先の分岐まで自転車を押してくれれば通っていいです」とのこと。
話がわかるじゃん〜(^^) その先、全くクルマの通らない道を快適に走り抜けます。
相変わらず向かい風はしんどいけど。
蒲刈大橋の近くで藻塩めんを食べる
蒲刈大橋の手前で休憩。
高速船が一緒だったミニベロとGIOS乗りの方に追いつきました(^^)
みんなはそのまま出てしまうようでしたが、腹減ったんで藻塩めんを注文。
さっぱりしてて美味しかった〜(^^)
下蒲刈島の石畳
ここって、海上交通の要衝として栄えた島らしいんですけど、
いい雰囲気の庭園とかありました。道路も石畳でとてもいい雰囲気(^^)
呉まで行かなきゃ行けないので、立ち寄りませんでしたが・・。
安芸灘大橋でゴール
橋上から海の上に立てられた建物を眺めつつ、とびしま海道も完走〜(^^)
とびしま海道もいいところでしたー(^^)
サイクリング道ではないので、しまなみよりも上る坂道はキツイですけどね。
風とマラソンに悩まされたのもいい想い出かな。
自転車は無料なので料金所をスルーして、さぁ国道へ。
歩車分離の休山トンネル
国道はいったら、いきなりクルマの数が違う!渋滞してるっ〜!
カルチャーショック。。さて、呉へは一直線に休山トンネルを通ります。
ここ、全国一ながい歩道と車道の分離壁1.7kmがあるらしい。
トンネル内は快適で、クルマや排ガスを気にせず走り抜けられました〜(^^)
大和ミュージアムはすごい人ごみ
呉では、昔からの友達に会う予定でした。
大和ミュージアムで行われている、工作教室が終わるまで時間調整です。
まずは大和ミュージアムを見学〜。すごい人。とてもパネルを読む気になれない・・><
それにそんなに時間があるわけでもないので、展示を一通り見て一旦外へ。
でっかい潜水艦
どちらかというと本物の潜水艦が興味あったので、そちらを次に見学。
大和ミュージアムの先へ歩いていくと、
「お〜でっけ〜!」超感動(^^) ビックリの大きさです(^^)
全部見れるわけではないけれど、潜水艦内部も見学できるんです(^^)
潜望鏡も覗かせてもらえて、ちょっと感動〜(^^)
呉の友人と再会
夕方4時、大和ミュージアムの外で友人と15年ぶりに再会。
全然かわってなくてビックリでした。前より痩せてたけど(笑)
一緒に駅まで話ながら歩いて、ちょっとの再開を楽しみました(^^)
広島の友人と再会とお好み焼き
駅に向かえに来てくれていた友人の車に乗り込み、いざお好み焼きへ(笑)
地元民が「なんじゃこりゃ〜」という渋滞を抜け、
彼の行きつけの広島一美味しいお好み焼き屋は、予想通り本日休業(笑)
時間もないので、ネタとしてお好み村へ連れて行ってもらいます。
お好み焼き屋街の中でも、まぁまぁ美味しいと友達が言うお店は大行列〜><
時間もないので、テキトーに空いてるところへIN。
具だくさんのお好み焼きを2人ともダブル(2人前)でペロリです(^^)
原爆ドーム
物産のお店でお土産買ったり、原爆ドームも少し見学しました〜。
原爆ドームは学生の頃にみたけれど、今の方が恐ろしさを肌で感じますね。
なぜだか、すごく心に来るモノがありました。
尾道ラーメンを食べる
「尾道まで送るよ〜」との申し出に甘えて、彼の車で尾道まで送ってもらいました〜。
そして、高速ドライブを楽しんだ後、夜までやってるラーメン屋で尾道ラーメン(笑)
こっち方面の友人は、なかなか会えないんですよね〜。
次に会えるのはいったい何年後なんだろう。
データ
本日のデータ
走行距離(自転車)約70km
交通費:2430円
燃料費:0円
食 費:1960円
観光費:500円
土産費: 4403円
宿泊費:0円
費用合計: 9293円
走行データ
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