屋外の木製建具の窓枠などの再塗装作業・DIY
2021年9月から11月にかけて少しずつグレーに塗った木部を塗装しなおしました。そのDIYの様子です。
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使った塗料はニューボンデン
今回は塗料がなかったので、ニューボンデンDXを購入して塗り直しました。
前回はブログにしなかったようで記憶が曖昧なのですが、キシラデコールだったかオスモだったかプラネットカラーだったか・・・。
ニューボンデンDXはチーク色を使ったことがあり、それがとても良かったので試してみました。
結果からいうと、以前に塗った塗料が濃い目のフレーだったため、ニューボンデンの薄めの色では塗った感は出ませんでした。
最初から塗るのであれば半透明感塗料として印象が違うと思いますが、重ね塗りだと使って見ないとなんともいえないので仕方ないですかね。
所詮DIYレベルなので塗装職人ほどの知識もないですしね。ただ、重ね塗りでの色味の問題はありますが、撥水などはちゃんとしており性能は問題ありません。
裏口扉を塗る
グレーで塗ってある木製宅手を順番に塗っていきます。まずは裏口扉です。もう家も古いですしDIYなので養生はかなり適当です。
現状の状態です。庇はあるのですが北向きは風が強くあたるので、だいぶ劣化してきています。
塗装しました。この扉は一番塗った感がでましたが、本当はもう少し色が乗って欲しかったかな。
とりあえず裏口扉は完成。ここは面積も少ないし足場もあるので一番ラクチンです。
階段室の窓枠を塗る
塗る前の状態です。汚れている箇所もありますが、思いのほか痛みは少な目です。庇はほぼないのですが、風雨の当たり方がマイルドなのかもしれません。
塗った後です。まぁ、ほぼ変わらない雰囲気。汚れがある部分もそのまま重ねて塗ってるんで・・・、薄めな色だと汚れ隠れません・・。
階段室下の倉庫の扉を塗る
ここの扉はわりと傷みがあります。やはり地面に近いので湿気があがるんでしょうかね。
部分的に拡大するとこんな感じで表面はもうザラザラです。
塗った状態です。まったく塗った感もないですが、保護はしてくれるはず。
リビングの窓枠を塗る
塗る前の建具です。手前側は雨がかかりにくいので、以前塗った塗料がしっかり残っていますが、奥側はすっかり白っぽくなってますね。
傷んでいる側はこんな感じです。
まず網戸をはずして枠を塗りました。ニューボンデンのグレーカラーは、薄めの色なので網戸のヘリに塗料がついても分かりにくいので、養生なしでぬっちゃいました。
網戸と窓枠を塗りおえた所です。違いは分かりにくいですが・・・。
2階窓枠を塗る
2階窓枠の塗る前の状態です。ここも北風がかなり吹き付けるので劣化がしてきています。庇はばっちりあるんですけど、吹きっさらしになるんで難しいですね・・。
ここは板を敷いてそこに脚立をのせないと窓枠上部に届かきません。適当な養生をして塗っていきますが、作業中はなんとなく怖いです。
網戸は外してトタン屋根やポリカ屋根の上で作業。窓枠上部にテープのこってますが窓枠を塗り終わりました。
ニューボンデンの他のカラーは、いい状態で長持ちしているので性能的には期待しています。
ただ、以前塗ってあったグレー色が濃い目だったため、見た目に塗った感じが分かりにくく、目視で次の塗装タイミングを計るのは難しいかも・・・。
次は期間か他の部分の塗装の様子を見て時期を判断しようと思います。
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