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<TRIPOO!! 〜バイク・自転車・釣り日記〜>バイク(KLR650・XR100)、自転車(Vigore)、釣り、DIYなど趣味の日記

モリタ ハイパーミスト 消火器

まだ細かい仕上げは残っていますが、太陽光発電が稼働しはじめました。

それにともなって消火器を1本追加することにしました。

私がかつて火災に巻き込まれた体験も含めて、消火器の大切さをお話したいと思います。

実体験!消火器でないとなかなか消えない火

私は高校生の頃に友達の家で火事に巻き込まれたことがあります。

友達の妹さんの部屋から出火して、その奥の部屋に居た私と友達は煙に巻かれました。

友達のお父さんによって、まず水をかけられたものの火は全然消えず・・・。

その後に消火器を探しだし、消防車が来る前に消火器で消し止められました。

水では全く消えなかった火が消火器だとあっという間に火が消えた事に驚きました!

それ以来1本は自宅に備えるようにしていました。

炎

蓄電池などが増えたので消火器を追加

太陽光発電のシステムを導入し、自宅の中に大容量の蓄電池が設置されました。

リン酸鉄リチウムバッテリーの発火の可能性は低いですが、白煙を拭いたりする可能性はあるのでやはり怖いものです。

バッテリーからの発火はしなくとも、電線から出火して火花が飛び移るなど、燃え広がる可能性もありますので消火器を一つ追加しました。

高校生の時の火災体験から、消火器は備えてないと心配になるのです・・・。

通常は粉末のABC消火器が一般的ですが、冷却効果と負触媒効果で電気火災にも使える強化液消火器にしました。

モリタ ハイパーミスト 消火器

 

粉末と合わせると強力な強化液消火器

通常は粉末の消火器を備えている家が多いと思います。

粉末消火器は火を窒息させて大きな炎を一瞬で小さく出来る能力があります。

また、普通火災、油火災、電気火災、などに使えるため汎用性が高いのも特徴です。

粉末消火器

対して強化液消火器は、油火災や電気火災に強い威力を発揮する水性の消火器です。

浸透・冷却効果が高く、放射時間も長めです。

粉末の消火器は使用後の掃除が大変なのですが、液体タイプで後片付けがラクというメリットがあります。

デメリットは粉末よりも金額が少し高いことですが、油を扱うキッチンに置く場合などにも優れています。

消火器は、粉末でも液体でも単体で強力な威力を発揮しますが、大きな炎を一瞬で小さくする粉末消火器、冷却効果が高い強化液を併用するとさらに強力です。

水で火が消えると思ってはいけません!!火が少し大きくなると、水ではほんと消えないですから・・。

モリタ ハイパーミスト 消火器

 

キッチンにも強化液消火器はおすすめ

キッチンでの天ぷら油などの火災時に、後始末が比較的簡単な強化液消火器は超おすすめと言いました。

今回は電気室近くに置くため3型にしましたが、1Lの強化液の入っている小さめな消火器もあります。

うちは今回、3型の大きな物を買いましたが、キッチン用途だとこれくらいのものが手頃でいいですね。

 

火災を起こさない事が一番大切ですが、もしもの時は初期消火でなんとなるのが一番です!

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