DIYで太陽光発電23〜電力プランの変更
太陽光発電を稼動して2週間が経ち、電気料金プランの変更をしました。
電力自由化で電力会社は選べますが、最安を狙わずに東京電力のままプラン変更にしました。
電気料の最安を狙う?
今は電力会社を自由に選択することが出来、大手よりも安いプランを出している所もいくつかあります。
新電力で安い会社は定期的に契約やや料金プランをチェックし、もし改悪された場合はすぐに乗り換えを考えないといけません。
私も最安を狙ってみようかと思いましたが、乗り換えのタイミングを逃してしまうタイプなのでヤメておきました。
携帯会社をいいタイミングでどんどん乗り換えて来たような人には向いているとは思うのですけどね。
マメにプランを見直さない人は大手が安心かも
電気料金は、基本料金、電力量料金、再エネ賦課金、燃料調整費の4つの項目で決定します。
各社の料金表を見て電気料を比較出来るわけですが、燃料調整費は各社まちまりなので料金表が安いからトータルで安いわけではありません。
実家が入っていた会社は燃料調整費が高く、トータルでは割高になっていました(会社変更しました)。
自由化した電力の料金は燃料調整費の上限がない場合が多く、料金表で安く感じても燃料調整費が上乗せされて高くなる場合があるんですよね。
燃料調整費が気になる人は従来型の従量電灯B・Cも選べますが、使用量によっては悩ましい場合があります。
明確に料金が分からない電気料金が多いのですが、マメに料金を比較したりチェックしたり出来る人以外は、結局大手が安心な気がしています。
安い所を乗り換えて行ける人は大手が一番損でしょうけどね・・。
東京電力のスタンダードプランSに変更
ウチは東京電力の13,847円の定額料金があるプレミアムプランSにしていましたが、そこまで電気を使わなくなるので変更する必要がありました。
格安新電力の大手参入組なども検討したのですが、けっきょく東京電力のまま自由料金プランのスタンダードプランSにしました。
従量電灯Bと悩みましたが、東京電力は電気料の値上げ時に燃料調整費も引き上げています。
そのため当面はスタンダードプランSも従量電灯Bとも値段は変わらなそうですしね。
生活かけつけサービスがあった方がいいですし、WEBですぐ切り替えられる手軽さもありました。
どのくらいの料金になるか楽しみです
9日夕方から稼動して、いったんパネル増設などをしているので本格稼働は16日からです。
16日は稼動させたものの雨だったのでほぼ商用電源からになりました。
その後は晴れや曇りだったのでいい感じに使用量が減りました。
しかし太陽光でまかなえている日でも使用量がゼロにはならなっていません。
調べてみると、ハイブリッドインバーターの仕様みたいです。
ソーラーからの入力がない時は、インバーター自体の稼動を商用電源を使っているみたいです。
ソーラーも蓄電池も空になったときにインバーターが落ちてしまうための対策からこういう仕様みたいです。
完全オフグリッドを目指す人は気持ち悪いみたいですが、気持ちはわかりますね。
でも必ず商用電源に頼る日が出てくるので、私の場合は気にしない方が良さそうです。
プラン変更後に電気料金がどうなったかは、また報告したいと思います。
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