太陽光発電システム本格稼働から1ヵ月後のご報告
太陽光発電システムを導入し、3/16に本格稼働を開始してから1ヵ月が経ちました。
どんな感じなのかご報告したいと思います。
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トラブルなく1ヵ月が経過
ソーラーパネルやハイブリッドインバーターはトラブルなく稼働しています。
送電網への切替のタイミング、バッテリーへの切替のタイミングなど、こまかなチューニングをしてからは良い感じです。
バッテリーから送電網への自動切替も知らない間に切り替わっているので何かする必要もありません。
強いて言えば、裸で端子台に取り付けた銅線に電流が流れ緩む可能性があったので、何度か増し締めをしたくらいです。
これもキッチリ締めれば手を付ける必要がなくなるので普通の家電のようにノーメンテになります。
インバーターからの熱はかなり発生
電気をバッテリーや負荷などに合わせて変換しまくっているので、熱はかなり発生しています。
特に負荷が大きくなったときはファンがかなり大きな音で回ります。
寒い時期でも電気室がほんのりあたたかくなるほど。夏場にどのくらいの室温になるのか気になりますね。
秋〜冬〜春は、1万円〜1万5千円は安くなりそう
私の家はガス併用住宅で、夏の電気代が高く、秋〜春は少な目です。
逆にガスは夏が安いのですが、冬は暖房を使うため高くなります。
5月は電気代は一番安いのですが、それでも1万円程度安くなりそうな感じです。
これが3月の電気使用量。16日から稼働しています。
これが4月の現在までの電気使用量です。
1日は雨だったのですが、4日くらいから比較的天気が良くて太陽光で電気をまかなえました。
どんよりした暗い天気でなければそれなりに発電してくれることも分かりました。
夏場の電気代は大幅に安くなることを期待
4月、5月の稼働状況を見る限り、太陽光パネルを5kwから6kwに増設したこともあり発電量に余力があります。
天気が良ければ午前中にバッテリーが満タンになってしまうほどです。
晴れていれば夏場の日中のエアコンの電気は十分まかなえると思っています。
さすがに夜の途中でバッテリー切れになりそうですが、大幅に電気代が安くなるのではないかぁと思っています。
元を取るまでの長い旅路ははじまったばかりですが、これ以上お金をかけることなく光熱費を抑える工夫をしていければと思います。
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