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<TRIPOO!! 〜バイク・自転車・釣り日記〜>バイク(KLR650・XR100)、自転車(Vigore)、釣り、DIYなど趣味の日記

ソーラーパネル鳥害対策の金網製作

ソーラーパネルと屋根の間に鳥が入り込まないように防鳥ネットを作ってみました。

まだ試作段階なので調整が必要かなと思いますが、記録として記事にしておきます。

ソーラーパネルに防鳥ネットは必要?

ソーラーパネルと屋根の間に鳥が入り込み巣を作ってしまう事例をいくつか発見しました。

ハトなどが住み着いてしまうと、屋根の上からの音や鳴き声、糞などで汚れもひどいことになります。

どんな確率で巣を作るかは設置場所周辺の環境にもよると思うのですが、Xなどで検索してもそこそこ巣を作られている人はいました。

私の家の周囲は自然が多く、様々な鳥が毎日来ています。鳩、ムクドリ、カラスはもちろん、コウモリなんかも飛んでいます。

ソーラーパネルを設置してから網を取り付けるのも大変なので、あらかじめ網を取り付けることにしました。

ムクドリ

 

網の目の大きさはどのくらいにする?

試作品は亜鉛メッキの5mmメッシュ平網で試しましたが、平網はカットするとバラけやすくなるので亀甲網で作ることにしました。

亀甲網を選んだ時点で1cmより細かい網目は見かけないのですが、1cmで大丈夫か念のため検討しました。

専門家ではないので分からないですが、結論からいえばたぶん大丈夫です。

本当はもう少し細かくできればという感じなので、もし平網を選択したら5mm〜8mmにしたと思います。

ハトやムクドリなどの大きな鳥以外で中に入られる可能性があるのは、コウモリやスズメバチです。

ソーラーパネルの下は真っ暗ではないのでコウモリは入らないかもですが、家を住みかとするアブラコウモリは1.5cmの隙間を通り抜けます。

スズメバチも同様で1cmくらいをギリ通りぬけるそうです。

どちらもあくまでギリ1センチでも通るかもという話なので、1cmあればほとんど問題は起こらないみたいです。

ということで1cm幅・線径0.8mmの亀甲網を購入。

ソーラーパネル鳥害対策の金網製作

 

加工や取り付けを試行錯誤

パネルの高さにカットしたりしていくつか試してみましたが、半分に折って使用することにしました。

半分に折るとしっかりするので、あらかじめソーラーパネルにセットするには都合良いかなぁと。

網の目が細かくなるのも良いかなと思いました。

ソーラーパネル鳥害対策の金網製作

半分に折るとバラけないように線でとめなければいけないので、手間が増えるのが欠点ですね(苦笑)

まぁ、これで行って見ようと思ってしまったので仕方ない・・・。

ソーラーパネル鳥害対策の金網製作

金網の取り付けは、基本的にダブルクリップで固定予定。補助的にコーキングを使おうかなと思ってます。

スチール製なので錆びますが、パネルが屋根代わりになるので、錆びても腐るまではいかないかなと。

ただもし外れた時のことも考えて、ボルト穴があるところはボルト止めしてあり、ワイヤーやミニクランプも補助的に使います。

なのでもしダブルクリップがもし弱くなったり朽ちてたとしても金網が落ちることはないかなと。

ダブルクリップに変わるものやステンレス製も探したのですが、コスパが悪いのでこの辺は多少妥協していくことにしました。

ソーラーパネル鳥害対策の金網製作

実際にパネルに取り付けた状態です。

高さはなんとなく合わせていますが、実際に屋根に乗せて調整も必要かもしれません。

ソーラーパネル鳥害対策の金網製作

金具部分の処理もいくつか考えたのですが、網を押しながら取り付けても隙間は出来ないのでこれでいけるかなと。

金網のズレなどがいまいち不安に感じたら、金具と網をワイヤーなどで結べば安心かもしれません。

そこまでケアしなくて大丈夫と思いますが。

金網は金具の高さより少し長めにしてあるのですが、吉とでるかは屋根にのせてみないと分かりません。

ソーラーパネル鳥害対策の金網製作

どんな風な作業性や収まりになるか、まずは1枚目のソーラーパネルを今度上げてみようかと思います。

そのままいけるか、軽い修正でいければいいのですが、ソーラーパネルを下ろして調整の必要があるかもしれません・・・。

 

屋根にのせて鳥害対策ネットをテスト

ソーラーパネルを屋根にのせる前に金網がどうなるかチェック

鳥害対策金網がうまくいくかソーラーパネルをのせやすい場所で試してみました。

屋根の折り返し部分が邪魔になるの想定済みでしたが、思ったより隙間があきました。

ソーラーパネルを取り付けた後にそこだけカットしてもう少し隙間を無くすことにしました。

金具の後ろはワイヤーで引っ張って前側に持ってきますが、後から金具の真後ろを切るのは大変。

金具とパネルの位置は分かっているので、金具部分の金網は先にカットしておけば対応できるかなと。

 

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