DIYでオフグリッド5〜バッテリーなどを置くスペース確保と進捗状況
ソーラーパネルの設置と並行して、バッテリーやハイブリッドインバーターの設置スペースを準備中です。
今回はその作業と、ソーラーパネル設置の進行具合を報告したいと思います。
※太陽光発電のシステムの設置(30V以上の電気工事)には電気工事士の資格が必要です。
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バッテリーやハイブリッドインバーターを設置するスペースの確保
太陽光発電の電気は売電は考えず自家消費する予定で、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーとハイブリッドインバーターを設置予定です。
どちらもそれなりの大きさがあるので、荷物を整理してスペースを確保しました。
私の家は、電気関係は半地下みたいなスペースに集中配置されています。このスペースだけ見ると電気室みたいな感じです。
棚の上に無造作にインターネットのルーターがのせてありましたが、今回は棚を設置してこのスペースに納めました。
バッテリーもかなりのスペースをとりますが、このスチール棚のあたりに設置しようと思っています。
スチール棚だと下側2段×2のスペースがバッテリーになります。もう少し幅広いラックを買えば下の段に4つ並べられます。
バッテリーの現物を買ってからこのまま行くか、ラックを買い換えるか考えようと思います。
左の分電盤の下にはハイブリッドインバーターを設置予定です。薄いベニヤだと弱いので、厚めの木を固定してそこに取り付けます。
分電盤の横にもちょうど良いスペースがあるので、この辺にブレーカー類を付けていくことになりそうです。
ハイブリッドインバーターはファンの音がけっこうするみたいですが、生活空間と切り離されているので音問題を考えずに済んでずラッキーでした。
少しづつソーラーパネルを上げていく
ソーラーパネルを設置する前にいくつか準備段階があります。
まずソーラーパネルを屋上に運ぶ事。
室内を通って一人で持って行きますが、倉庫から3.5階分の階段を上るのでけっこうキツイです。
だいたい3枚運ぶとイヤになるので、疲れて何もしないか、余力があれば金網を作るなど別の作業をしています。
パパパッっとのせていけないので、現在のせたソーラーパネルは7枚。
あと2枚で半分と思うと、だいぶ進んだ気がします!
アース線の取り付け
ソーラーパネル取り付け金具にツメがついていて、ツメがアルミフレームに食い込むことによって上下のパネルと繋がっていきます。
左右のパネルは取付金具では繋がっていないはずですが、テスターで計ると導通していました。
アルミの取付金具と屋根を通じて繋がっていますね。
アルミ金具はアルマイトされているので電気は通らないはずですが、屋根を咥えているところはアルマイトされてないのかもしれません。
このままでも導通しているのですが、後からやることは出来ないので一応アース線でも繋げておきました。
今の構成だとIV線は2sqでも十分なのですが、将来的にパネル構成を変える可能性を考慮して3.5sqにしておきました。
アースは分電盤への接続も考えましたが、たぶんアース棒でとることになると思います。
アースが効かないのも怖いので、少し高いけど接地抵抗計も買ってしっかりやりたいと思います。
まとめ買いした3.5sqのアース線に端子をつけるのですが、電気工事士の試験の時に買ったマーベルのストリッパーが役立ちました。
試験の時は使わなかったのでもったいないことしたと思ってましたが、買って損はなかった・・かも。
1.25〜16sqに対応した裸圧着端子を圧着できる工具も購入しました。
あまり工具も増やしたくないので14sqを圧着できるものを選びましたが、本当は5.5sqまでのが一本の方が良かったかも。
1.25〜5.5sqに5.5〜38sqも買い足したほうが精度は良さげな気がしました。
今日は休日だったので、パネルをどんどんのせようと思っていましたが、風が強めだったのでパネルの設置はやめました。
下準備はしておいたので、タイミングを見計らってどんどんのせていきます!
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