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<TRIPOO!! 〜バイク・自転車・釣り日記〜>バイク(KLR650・XR100)、自転車(Vigore)、釣り、DIYなど趣味の日記

バッテリーの配線

バッテリーの配線を配線してブレーカーに接続し、そこからリョクエン10kwのハイブリッドインバーターへも接続しました。

太い線を使ったのでハイブリッドインバーターへの接続に四苦八苦しました。

60sqの電線を使ったが

ハイブリッドインバーターの充電電流は最大200Aで、Litimeの12V280AhのバッテリーのBMSも最大200Aの電流に対応しています。

説明書を見ると、推奨電線は1AWG(42sq)と書いてあり、1AWGの最大許容電流は211Aでした。

42sqは日本では一般的ではないのですが、海外製のバッテリーケーブルで売っているようですね。

60sqのIV線で調べてみると217Aだったので60sqの太さに決定。

日本製の安心できる電線を使いたいですし、60sqも接続出来る情報も目にしました。

それにしても試験の時に買った電工ナイフをこれほど使うと思っていなかった。

60sqIV線と電工ナイフ

可とう性のあるKIV線にしようと思っていたのですが、お値段に負けてIV線にしました。

しかしIV線の60sqってやっぱり固いですね・・・。KIV線にしておけばよかった・・・線の選定は完全に経験不足です。

60sqの線は太いので、60sqまでカットできるツノダ製の配線用ケーブルカッターを買いました。

最初は一発で切れるのかと思てやってみたけど、固くて切れないのでそうじゃなかった・・・。

グッと力をいれて、線を回してからまたグッと力をいれて、とやっているとスムーズに切れました。

配線用ケーブルカッター

R60-8の圧着端子は、油圧式のもので50AWGのコマを使えば出来るという情報があったので油圧式の圧着工具を買いました。

本業でやるなら機械式の長いものが欲しいと思いましたが、DIYではバッテリーケーブルし使い道がなさそうですしね。

収納も考えてこちらにしました。

油圧式圧着工具

実際に圧着したところです。しっかり圧着できました使い勝手は良いですね。

長さをきめてバッテリーケーブルを必要分用意しました。

油圧式圧着工具

ハイブリッドインバーターはバッテリからの出力になったときは負荷によって出力電流が変わるはず。

最大スペックに耐えられる60sq(217A)の太さにしましたが、実際はどのくらい電流が流れるんでしょうね?

60sqのバッテリーの配線

 

バランサーと一緒にバッテリーを直列接続

12Vのバッテリーを4直列するので、バッテリー容量がそれぞれ微妙に変わってくる可能性があります。

それを調整するバッテリーバランサー(イコライザー)を買いました。

バッテリーバランサー

そして先ほど作ったバッテリーケーブルとバランサーを接続しました。

バランサーは配線の長さ的にここしか置けなかったのでとりあえず針金で引っかけておきました。

金属よりもヒモみたいな電気通さない物の方がいいかもですがとりあえず。

それにしてもDIYっぽい・・・・。

バッテリーを直列に接続

 

ブレーカーへの配線

説明書では250Aのブレーカーが推奨でしたが、悩んで200Aのブレーカーにしました。

最大200Aがの電流が流れる場合があり、200Aのブレーカーでは落ちてしまう可能性があるので250Aが推奨なのだと思います。

うちの設備で実際にバッテリーから200Aが出力されるのか不明なのですが、まずは電線の許容電流以下のブレーカーで安全マージン取っておきました。

夏場の負荷が大きい時に200A付近の電流が流れてブレーカーが落ちまくるようなら、250Aのブレーカーに変更しようと思ってます。

ソーラーケーブルとバッテリーケーブルの配線は同時に行っていたので、この時はまだソーラーの方が配線されていませんね。

露出している部分は超短いんですけど、いちおうPF管に入れておきました。

 

ハイブリッドインバーターへの配線に四苦八苦

穴をあけて通せば良いと考えていましたが、太くて固いので穴に通して配線するの無理でした・・・。

なので思い切って、ケースの切り口をがっつりと切りました!

設置したままで切ったのでDIY感が出てしまいましたがしかたありません。

そして線を取り付けようと思ったら無理!

どうするか悩みまくりましたが、試行錯誤の末にU字のような形状にしました。

U字バネのように多少の伸び縮みさせられるので、インバーターの穴に入れてからブレーカーの穴に入れる事が出来ました。

インバーターとブレーカーの位置関係はこれ以上離せないので、せめてKIV線にしたらもっとラクだったのだろうなぁ・・・。

ハイブリッドインバーターの電源部分の接続です。60sqでも取り付けられました。

ボックスのフタを閉めるとこんな感じ。

大きく開いてしまった部分はプラスチックで蓋をしつつ、制御盤用の粘土(パテ)で埋めようと思ってます。

時間が出来たら排熱に邪魔にならない程度のカバー的な覆いを作って線に触れないようにしたいと思ってます。

 

バッテリーとソーラーパネルがハイブリッドインバーターにつながりました!

初回の起動がこれで出来るはずです。

分電盤をいじくる前にハイブリッドインバーターを起動してみたいと思います!

 

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