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<TRIPOO!! 〜バイク・自転車・釣り日記〜>バイク(KLR650・XR100)、自転車(Vigore)、釣り、DIYなど趣味の日記

切替開閉機とブレーカーを設置して配線をしました。これで太陽光発電を稼動できるはず!

ケーブルの選定なども悩み、ブレーカーやボックスの位置もいろいろ悩みました。

一度接続した後に箱や位置関係が気に入らずにやり直ししました。

分電盤のボックスに穴をあける

現在設置してある分電盤から電線を引き出すためにボックスに穴をあけました。

木をあてて電線を傷つけないように保護してやりました。

分電盤の加工

穴開けには木工用のボアビットを使いました。

ホールソーも持っていますが先端が飛び出ていないので、機器や電線に当たることがないので選択しました。

ドリル

ホールソーよりカスが出てしまうのは仕方ないですが、無事に穴があきました。ここから電線を通します。

分電盤の加工

 

切替開閉機や増設ブレーカー用のボックスに穴をあける

切替開閉機や増設するブレーカーはボックスに入れて触れないようにします。

切替開閉機とブレーカーは別の箱にしたので、それぞれに穴を開けていきました。

こっちはホールソーで穴を開けましたが、ホールソーの方がラクですね。

ボックスの加工

これは切替開閉機用ですが、右の穴から分電盤へ電線が行き、下からブレーカーへと配線は伸びていく予定です。

ボックスの加工

 

分電盤と切替開閉機やブレーカーを接続

ソーラーケーブルを引きこむ時に使ったPF管コネクタが余っていたので、これを使用して分電盤との隙間を埋めました。

電線も触れないように保護され、見た目にも一体感が出ていい感じになりました。

分電盤からインバーターへの配線

一度配線を終えたのですが、切替開閉機の位置を少し離して接地したら電線に余裕がなくなって気にいらずやり直ししました。

経験が不足しているので一発でうまくはいかないですね。

リミッターからは現状の線を利用して、漏電ブレーカーへは新規に線を引き直しました。

切替開閉器までの配線はボックス内に収まるので電線にしまし、漏電遮断機まではHIV線14sqにしておきました。

リミッターから漏電遮断機までの元の線も14sqだったので、見た目的にもあわせた方が気持ちいいですし。

また下にインバーターが稼働中は夏場の室温も上がると思うので、許容電流に余裕がある方が安心かなと。

分電盤からインバーターへの配線

ハイブリッドインバーターのAC入力とAC出力にはブレーカーをつけています。

このブレーカーを入れたボックスもやり直しでした。最初に買ったものは高さに余裕がなく、太くて硬くてて配線では厳しかった・・・。

どのくらいスペースが必要なのか・・・そういうのも経験値が必要ですねぇ。

切替開閉機からのインバーターまでの間は3線のCVケーブル14sqにしました。

電気工事の決まり事でもあるのですが、ケーブルなので電線管を設置しなくてもいいのがいいかなと。

奥さんなどが立ち入る場合も考えて、電線はなるべく露出しないように心掛けました。

分電盤からインバーターへの配線

 

AC入出力にケーブルを接続

説明書によるとAC入出力の推奨ケーブルは7AWG(10sq)となっています。

10sqが日本では一般的ではないので、許容電流から考えて14sqの太さにしています。

14sqの電線用のフェルール端子を使ってみましたが、フェルール端子を使うとインバーターの端子台へ入れるのがキツそうでした。

手で感触を確かめながら探ってみると、押し込むと抜きにくいくらいキツキツな感じ・・。

あ〜無理に押し込まなければ良かった!と後悔しそうな雰囲気が漂っていました。

フェルール端子

そうなったら怖いので、14sqにフェルール端子を使うのはやめました(もしかしたら大丈夫なのかもですが)。

選択肢は2つかなと。

1つめ、14sqのCVケーブル3芯(76A)のままでフェルール端子を使わずに端子台に入れる。

2つめ、8sqのHIV線(74A)を使って許容電流を担保する。

見た目的には似た許容電流なのですが、本来なら8sqのHIV線はPF管などに入れる必要があるので、3本入れた係数0.7をかけると許容電流は約52Aになります。

実際はブレーカー落ちるしPF管短くなるし8sqでも大丈夫なんでしょうけど、ケーブル状のままで76Aある14sqCVケーブルの方が安心かなと思いました。

14sqの銅線もしっかりしているので、フェルールを使うためだけに8sq使うよりいいですよね。

実務経験のないビビリなので、安全マージン取っておく方がいいかなというのもあります。それにもう買っちゃってるしw

ちなみにインバーターの端子台は改良されているらしくしっかり固定できます。

(番手+1のドライバーを使うので、+1のドライバーはちゃんとしたもの使った方がいいです。

精密ドライバーみたいのだとトルクが足りなくなりそうだし、サイズがピッタリのものでないとネジを舐めやすいです。)

ハイブリッドインバーターの端子台

端子台の下のスペースが狭いので電線を入れるのに苦労しましたが、無事に取り付けが出来ました。

ちなみに左からL1、L2、N、アースなのですが、最初ブレーカーと同じようにL1、N、L2の巡に繋げてしまいました。

なんとか入れたのにOH NO!! ショックがでかかったです。気づいて良かったですけどね。

分電盤からインバーターへの配線

ブレーカーのボックスを変えてブレーカーの位置も変えたので用意していた線がギリになってしまいました。

壁に固定するはずでしたが余裕がないので、木をあてて固定しておきました。

分電盤からインバーターへの配線

確認後にブレーカーをON!

分電盤からインバーターへの配線

最後に100V、200Vが正しい端子に来ているかも確認。

電圧確認

分電盤のブレーカーを落とした配線作業は1日で終わらせる予定でしたが、やり直ししたため2日かかってしまいました。

でもこれで接続は全て終わり!ついに太陽光発電の準備が整いました!

実際にどんな感じになるのか稼動させて様子を見たいと思います!

分電盤からインバーターへの配線

 

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