DIYで太陽光発電21〜ソーラーパネル増設工事で約6kwのシステムに
蓄電池を少し大きい物にしたので、バランス的にソーラーパネルを増やしたいと思っていました。
いい出物があったのでゲットし、稼動間もないわけですがソーラーパネルの増設工事をすることになりました。
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お安くソーラーパネルをゲット
今のせてあるソーラーは18枚セットで格安だったのですが、同じものが安く買えたら増やしたかったんです。
毎日チェックしていると4枚セットのお買い得品が出ていました。
270ｗの小型パネルなので、2枚で最近の大型パネル1枚分くらいの大きさです。
配置の図面を書いても4枚ならメンテナンス性を犠牲にすることなくのせれそうなので購入しておきました。
パネルレイアウトを変更
18枚のせていた時のソーラーパネルのレイアウトです。
屋根にギチギチにのせるるともっとのるわけでえすが、メンテナンス性と安全性を天秤にかけながらこのレイアウトにしていました。
いちおう4枚のせられるようにはレイアウトしてありました。
当初は右部分を4段にしてと考えていましたが、真ん中に通路を作った方がメンテナンス性が良いことに気づきました。
もし清掃するときもパネルの上に乗らずに清掃可能ですし、屋根の際のパネルにも1枚はずせばアクセスも出来ます。
周囲に歩けるスペースはとってあるのですが、屋根の際はやっぱり怖いんで・・・。
12枚で1系統、10枚で1系統にするのがラクだったのですが、11枚づつの同じ枚数で2系統にしました。
これは将来もし他にパネルを設置したときに、同程度の電圧・電流だと並列につなぎ替えるのもラクだからです。
部材も新規に取付金具を買うだけで、線材などは今の設備のもので長さ調整できました。
ソーラーパネルの増設工事
必要個数分頼んでおいたソーラーパネルの取り付け金具を取り付けました。
そしてソーラーパネルのブレーカーをオフ。
ソーラーパネルには電圧がかかっていますが、負荷がなくなるので電流が流れないので安全です。
あとはパネルレイアウトの通りに設置や移動をしていくだけです。
鳥対策の金網を屋根の際でそのまま使えるように、すでに設置してあるパネルを動かしました。
ちなみに見えているレンチはトルクレンチ。
金具のナットのトルクは指定されているのでトルクレンチで計って締め込んでいます。
通路部分は金網がないのですが、ここは作業しやすく落ちる心配がないので後付にしました。
パネルレイアウト変更に丸1日、金網の設置に半日ほどかかりましたが無事終了。
とにかく早く変更したかったので途中の写真はあまり撮ってません。
ビフォーです。
アフターです。
1080w分の増設になり、約5kwのシステムから約6kwのシステムになりました。
うちはオール電化ではなくガス併用なので、約6kwのシステムで余裕が生まれたました。
約5kwのシステムだと、天気が良くても15kwh弱のバッテリーだと満充電一歩手前くらいまでしか行かないことが多そうでした。
しかし約6kwのシステムでは、天気が良いと午後に56.8Vの電圧まで上昇しフル充電になりました。
フル充電になる頃は太陽光の発電が落ちていってる時間帯なので、能力が余りすぎているわけでもなさそうです。
なんとなくバランスがいい感じになった気がして満足してます。
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