フジのカメラでキヤノンのレンズが使える!Fringer FR-FX10
フジフィルムのカメラでキヤノンのレンズが使えるFringer FR-FX10というレンズアダプターを購入しました。
このFringer FR-FX10は、あんとAF(オートフォーカス)もしっかり使えるのです!
互換性も高く、主なキヤノンレンズは対応しています。まだ全部は試していないのですが、使ってみたかったレンズで試し撮りしてみました。
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X-M1で、EFレンズ/EF-Sレンズを使いたい
一眼デジカメはキヤノンユーザーですので、EFレンズやEF-Sレンズをそれなりに持っています。
ただ、バイクや自転車では、一眼は持ち歩くのが大変なので、色味などが気に入っているフジのX-M1がメイン。
メーカーが違うとレンズに互換がなく、キヤノンのレンズをフジに使えたらいいのに・・・とずっと思っていました。
フジにももちろん良いレンズはあるのですが、キヤノンもフジも買うのは金銭的に難しく、X-M1を使う時は、気軽さを重視してキットレンズばかり使っていました。
キヤノン-フジ 変換アダプターFE-FX10は、AFも使える
昔は電子接点のないAFが使えないアダプターリングばかりでしたが、Fringer FR-FX10は接点付きで、案外普通にAFが使えると評判で気になっていました。
古いレンズがイマイチ使えなかったり、ズームの望遠側のAFがダメだったりする場合もあるようですが、キヤノン製のレンズはズームでも使えるレンズが多いらしいです。
メーカーがちゃんと対応レンズを発表しており、ファームウェアで対応させたり、精度を上げたりしているのも好感が持てますね。
互換対応リスト
https://www.fringeradapter.com/#compatible
若干お値段はするので躊躇してましたが、かなり使えそうな感じなので、思い切ってご購入!さっそく、使いたかったレンズをX-M1に装着!
EF24mm f2.8 ISをX-M1に装着
まずは、EF24mm f2.8 IS。アダプターの厚みの分だけレンズが長くなりますが、この大きさならば許容範囲です。気になっていたAFは、ちゃんと動作しました。
このレンズを使えると、35mm換算で36mmのレンズになるので、使い勝手のよいオールマイティーなレンズになります。
また、EF24mm f2.8 ISは、レンズ内手振れ補正が付いており、シャッタースピード1/4とか1/5とかでもぶれずに撮れるので、手持ちで滝を流して撮ったりもできるようになります。
X-M1でもそのような手持ちで滝を撮るような芸当ができるようになったのなら嬉しいですね!ちゃんと機能するかはやく試してみたいです。
また、EF24mm f2.8 ISはマクロが効くので、被写体にかなり近づいてもピンが合うため、FUJIのキットレンズより使い勝手は良いと思います。
EF-S10-22mm f2.8 ISをX-M1に装着
次に使いたい10-22mm f3.5-4.5を装着してみました。部屋の写真を撮るのに便利につかっていました。もちろん外で撮っても超広角は面白いですけどね。
それほど大きなレンズではないので、カメラとのバランスも問題ないです。
キヤノンのカメラではAPS-C機でないと使えないので、あまり出番がなくなっていましたが、これで出番がまた増えそうです。こちらもAFはちゃんと動作しました。
EF24mm f2.8 IS + X-M1をツーリングに持ち出してみた
AFも問題なさそうなので、実際に外に持ち出してみることにしました。レンズは、X-M1にcanon 24mm f2.8 ISです。
この装備だと、バイクツーリングでも小さめなウエストバッグでいけるで大きさも問題ありません。
16-50mmのキットレンズだと甘い感じがありましたが、かなりきっちり写りますねぇ。風景メインなので合焦までの速さも問題なし。
たまに合焦ミスしますが問題なく使えました。
使い勝手良かったので、X-M1のメインレンズはこれになってしまうかもしれません。
ズームや望遠はおいおいテストします
大きなズームレンズを使いたい時、望遠を使いたい時は、一眼を使うと思うので、ぶっちゃけあまり使う機会はないと思います。
しかしX-M1を持って行く時に、1本望遠をしのばせていけるというメリットはあると思いますので、近々試してみようと思っています。
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