成田の航空博物館へ行く
なんとな〜くずっと気になっていた航空博物館へ行ってきました。
成田にあるのでとても遠い!!
途中ディズニーの渋滞にハマりながらマイナー感漂う航空博物館へなんとか到着。
駐車場は別段広くないけど、ガラガラで無料!!
博物館の外にはセスナや辺の展示がいっぱいあります!
外は後で見ることにして中を散策。
飛行機のエンジンや模型など地味なモノが多いですが、
大人としては星形エンジンの模型とかキタな〜!!
子供的にはコックピットに乗れるもの(747とか旧日本軍のとか)が楽しかったようです。
管制塔のようなところでは、週末は飛び立つ飛行機の解説を行っています。
これがまた面白い!!
「次はマレーシア行きの貨物機です。軽いですね、滑走路半分くらいで離陸しました。
たぶん1000mも滑走してないんじゃないでしょうか。その次に並ぶのは・・・・」
みたいな解説を双眼鏡と運行スケジュールを持った係の人がやってくれます。
大人的にはボーっと飛行機をみているには最適!
博物館の斜め上を飛行機が飛んでいきますので、
マニアのような方もいて、たぶん管制塔の無線とかを聞きながら見ていました。
外でも何かを撮影したくて待ちをしている人もいましたね。
さて、この博物館で一番のメインはやっぱりDC-8シミュレーターではないでしょうか。
時間別に先着予約14組が体験できます。
シミュレーターとは言っても、実際操縦するわけではなく解説と映像がメインです。
DC-8はかなり古い機種ですので、シミュレーターも古く、40年前のものだそう。
当時のシミュレーターは現在のもののようにCGでリアルなわけもなく、
手順を確認したり覚えたりするために使用して、その後実機にて練習という流れだったそうです。
実際練習の機体は結構落ちたりもしたらしい・・・。
現在はシミュレーターがかなりリアルだそうで、実機をとばしているのとほぼ変わらない感覚だそう。
だからシミュレーターの後はお客を乗せた飛行機に搭乗ということになってるらしい。
(もちろん機長ではないだろうが)
みたいな面白い話がいろいろ聞けます!!
そして解説が終わったら、羽田から成田までのフライト。
実際に小型機で羽田から成田へ飛んで撮影したものをコックピットや客席のパネルや客席の窓に
映像を流すだけなのですが、まあこれが実際飛んでいるようです〜。
これに乗っただけでも来たかいがありました。
(子供は話が長いため非常につまらなそうでしたが・・)
う〜ん、子連れでというより、オタく度を発揮して一人で来た方が面白いかも。
パパ好みなところでした〜。
デジカメ電池切れで写真ほとんどなしなので、少しだけ写真を。
航空博物館外観
外の広場の上を飛行機が飛ぶ
DC-8シミュレーター
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