エアコンを頼む時期はいつがいい?
家電量販店でエアコンを注文しましたが、古い家はアスベスト検査が義務になったので超めんどくさいですね・・・。
この部屋は前からつけたかったのですが、夏が終わってからエアコンを頼みました。
個人的にエアコン取り付けは夏以外がいいと思っていますが、なぜそう思っているか書いてみようと思います。
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エアコンを買うなら夏以外がおすすめ
エアコンの取付は夏以外がいいと言われていますが、個人的にもそう思っています。
一番の理由は価格の事ではなく、工事業者でハズレを引く可能性が低いからです。
大手量販店の場合は提携の電気工事会社の方が派遣されますが、夏場の繁忙期は当然手が回らなくなります。
いい職人が来る可能性もありますが、夏期はエアコン取り付けを主としていない人も来る可能性があるからです。
繁忙期の夏以外であれば、かなりの確率でエアコンを主にやっている人が来るので失敗が少ないのです。
いい職人が来ても、過酷な暑さの中でフル稼働しているとスしたり雑になったりする可能性も少し高まりますしね。
もちろん夏よりもエアコンが安くなる場合もあるのもいいところです。
もし安く買いたいのなら春のモデルチェンジ前の型落ちが狙い目かなと思います。
でも夏にどうしても換える必要があるなら
エアコンなしで過ごせる日本ではなくなっているので、エアコンが故障して壊れてしまった場合は夏の交換も仕方ないと思います。
交換の場合は穴開け工事が必要ない場合が多いので、もし何かあってもエアコン側のトラブルになるので気が楽です。
ハイシーズンは工事まで待たされる場合もありますが、暑い中をガマンする方が危ないので無理せず頼む方が良いと思います。
大手量販店でも電気店に対して研修やルール作りをしていますし、万一の時の保険も入っていますしね。
でも個人的には穴開け作業はオフシーズンにやってもらいたいですね。
エアコンを注文したらアスベスト検査が義務だった
2006年8⽉31⽇以前に建てた家は、配管穴やコンセント穴あけ等の工事時にアスベスト検査が義務になりました。
2023年10月からはじまった制度だそうです。
うちはアスベストは使っていないはずですが、事前に一度検査にくるとのことになりました。
大手量販店で頼むと、事前調査が3000円〜4000、もしアスベストが含まれた建材を使っていたら10000〜15000円程度の対策費用がかかります。
金額的なことはもちろん、エアコン取り付けに2回立ち会わなければいけないのが面倒くさいですね・・・。
図面があれば図面をチェックしますが、図面ない家もきっと多いですよね・・・。
図面がないと材料が分からないので、みなしでアスベストありの対策をしなければならない場合もあるようです。なんだかなぁ・・・・。
うちは使っている建材がのっている図面もあり、アスベストなしで費用かからず良かったです。
穴開けと取り付け
大手量販店でエアコンを注文しましたが、工事は前回来てくれたエアコン屋さんでした。
仕事が丁寧で早かったので、いい印象を持っていた職人さんです。
壁の穴開けは、マレにやらかしてしまう職人もいると思うのですが、けっこう慎重に位置決めしていたのも好印象。
できるだけ左に寄せたかったので、工事時に撮った写真をプリントしておき職人さんと相談。
柱やホールダウン金物の位置、筋交いの位置などを見ながら、ベストな位置に穴開けしてくれました!
そして取り付け。電気工事士の免状を取ったので興味津々で見ていましたが、配管のバリ取りなども丁寧にやっていました。
配線は後日自分でモールで綺麗にしたいので、作業しやすい状態にしてもらっておきました。
隠蔽配管の事について聞く
エアコン屋さんに隠蔽配管の事について聞きました。
我が家にも隠蔽配管の場所があるのですが、交換時に断られるなど苦労しそうだなと思っていた箇所です。
大手量販店の場合はマニュアルなどがあり、マニュアルで禁止されている工事は請け負ってくれません。
禁止というのは法律的に禁止というわけではなく、トラブルになるといけないからというものも含まれます。
そのため隠蔽配管については大手量販店で頼むのはけっこう厳しいんです。
聞いてみると、パッとみて某大手電機量販店での禁止事項を見つけてしまったので、このままの配管では工事は請けられないと思うとのこと。
うちの場合、おそらく穴開け外出しの配管も可能なのですが、隠蔽配管のままやりたいのならエアコン工事業者に相談するしかなさそうです。
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